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【テレビドラマ】『星降る夜に』“柊一星”の魅力




こんにちは!大ちゃんです!



以前、私の記事でドラマについてご紹介したことがありました!
(ご興味ある方は是非!!!!↓)


こちらの記事の後半に、観たいものリストをご紹介させていただきました!
(記事からは、下線部の所はリンク付きで飛べるので、気になる方は“HSPだからドラマは面白い”の記事よりご参照下さい。)

記事よりスクリーンショットしたものです。


その中の一つ!

火曜日21時〜テレビ朝日さんで放送中の

星降る夜に

について、記事を書いていこうと思います!

(本日2月1日現在、第3話まで放送が終了しています。)
(ちなみにTVerでは1話は1週間以上、2,3話が2月7日21時まで無料で見られます!)



以下ネタバレは含みません!!
ほぼ私の考えをつらつらと書いてみるだけです!






一般的なマイナスが、

このドラマの世界ではマイナスではない!


 このドラマの登場人物、北村匠海さん演じる柊 一星(しゅう いっせい)は、耳が聞こえません。でも、それをこのドラマではマイナスに表現をしていないのです。今まで耳が聞こえない人を題材として放送されてきたドラマでは、私の知る限り、どこか「耳が聞こえないという苦しみ」「耳が聞こえないってこんなに大変」「耳が聞こえなくてもいいこともあるよね」「支える家族や恋人との関係はこうだよね」と言ったようなメッセージ性のあるドラマという印象でした。

 しかし、今回の“星降る夜に”の一星は、「耳が聞こえなくても生き生きしている」「耳が聞こえていようが聞こえていまいが関係ない」「誰かのために何かをしたい一人の人間」として描かれているように感じるのです。主人公であり、主人公ではないというか…!

耳が不自由だからと言って、それをバーン!と物語にするのではなく、ある一人の男性の物語として物語の中に存在している。だからこそ、手話のシーンのテンポ感も早いし、ポンポンポンとシーンが切り替わる。
そんな私は観ながら、字幕を読むのに必死ですが。笑





”一星”の行動力に惹かれている自分


 一星という人は、とにかくすぐに行動を起こします。何でもかんでもです。観ている人はなんとなく「わかる〜!」という人もいるかもしれません。『会いたい!』と思ったら会いにいく!『やってみたい』と思ったらやってみる!と言った感じ。あとは、不機嫌な時は不機嫌な顔をするし、楽しい時は楽しい顔をする。当たり前なのかもしれませんが、私は一星という人物に“ありのままの自分!一星っていう人そのものを見て!”そう言われているのではないかという印象を持ちました。


それは、耳が聞こえない中で人生を生きてきて、自分自身で見つけた“自由に生きるという自分らしさ”があるからなのだろうと思うのです。

きっと、一星という人も初めから自分の好きに生きることが上手くいった訳ではないと思うのです。それこそ、耳が聞こえないという、人とは違うものを持ち、それなりの苦労だってあったはずです。それでも今の(あのドラマの)一星になれたのは、彼が悩みに悩んで、自分なりの方法で楽しいことを見つけて、時には必死になって努力をして、手に入れた“自分らしさ”なのだと思うのです。


 そのためには、私も行動力が必要だなと思ったのです。彼のような、まっすぐな行動力。やってみたいと思ったらその自分の心に素直になってやってみる行動力。迷ってしまってウジウジしてしまう自分ではなく、もっと軽い気持ちで少しやってみて、ダメだったらその時はその時に考えようみたいな思考力。そして誰かしら、一人でも笑顔にできるだけの心の余裕を持って生きていく力。

何もかもが、私にはない

“一星の魅力”

に感じました。





“うつ”だって、マイナスばかりでは無いのかも…!


 このドラマの世界で、耳が聞こえないことがマイナスになっていないように、この世界に存在する、一般的なマイナス面も、絶対にマイナスとは限らないのではないかと思う事もあるのです。


 私は、うつになって本当に苦しくて、悲しくて、人生の暗闇のトンネルをただひたすら、とぼとぼと歩いてきた身です。一日中ベッドにいた日々もありましたし、何もできずに自分を責めたりした日々も沢山ありました。こんな心の病なんて一生涯かからない方がいいと思っている人間です。

今はやっとのことでnoteやTwitterで呟いたり思考をアウトプットしているのが、たまたま楽しくて続けられていますが…
半年前の、うつ全盛期の私に“うつはマイナスだけではないんだよ!”なんてことを言ったら、

「うつは辛いんじゃ〜〜〜〜!」

「何を言っているんだボケナス!!
ボケナスもいいところじゃ!!!!」

「うつはマイナス面でしかないやろ!!!!激怒」

と、いうと思います。笑


治ってきて、少し落ち着いてきて、振り返っている時期だからこそ、そう思える時も出てきたのだなと思います。


 私の場合は、うつにならなければ、これからの人生をこんなに真剣に考えられなかったですし、自分らしさや自分にとっての楽しい生き方、ラクな生き方、仕事についても振り返る時間はきっと持てなかったと思います。
決してうつになってよかったとは言えません。でも、少なくとも、考えるきっかけや考える時間にはなったなと思うのです。

そう思うと、この時間はマイナスではないなと思えるのです。

自分がマイナスだと今は感じているだけで、側から見たら実は有意義な時間だったりするのかも…?と思ってみたり。

最近そんな記事ばかり書いている気がする…

↑ あーーーーーこれですこれです! ↑
よろしければ読んでみてください!⭐️




総じて…“一星”はかっこいい!!!

 そもそも、まあ一星演じる、北村匠海さんの表情や仕草、彼から滲み出る純粋さみたいなところが、この作品にとても生かされていて、素敵なわけです。観ていてとても心動かされるドラマだなと個人的には感じています!
そして一星の生き方、生き様、そのものがカッコいい!!!
私にはできない、いや、でも、そうなりたい自分もいる…!と思わせてくれる一星に惹かれてしまいました。


まだ観ていない方!ぜひTVerで2月7日21時まで観られますのでお早めに!

私も、一星さんのように、
自分らしく、生き生きと生きて行きたいな〜。





大丈夫かな…
多分ネタバレにはなっていませんよね?笑

今日もお読みくださりありがとうございます🌱
初めて大ちゃんの記事を読んでくださった方も、ありがとうございます!

他にも本当は書きたいドラマの記事があるのですが…止まらなくなりそうなので今日はこの辺で☕️


観ている方もそうでない方も!
スキ!やコメントなどなど下さると嬉しいです!
一緒に語り合いましょう〜🍻




では!また次回👋

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