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僕たちは”寂しさ”を埋めるために生きているから

僕たちは生きていて、欲求を満たそうとする。

それらは自然と湧いてきて、否が応でも僕たちは従うことになる。

お腹が減って、「食べたい」と思う。

疲れて眠くなって、「休みたい」と思う。

それから、「セックスしたい」と思う。

僕らの心には、穴がある。確かにそうだ。

僕たちの心には穴があって。その穴は愛されること(また愛すこと)でしか埋まらない。僕らは寂しいんだと思う。

セックスも必要なんだけれど、でもけっしてそれだけじゃない。

僕たちは必ず人との繋がりの中で生きていて。ほとんどの人は一人では生きていけないから。

繋がりがあるからこそ、一人でいること、孤独は成り立ってる。

だから「食欲と睡眠欲と寂しさ」が僕たちの三大欲求で、中でも”寂しさ”を埋めていくための行動こそが、幸せになってくれるんだ。

僕たちは完全に一人で生きているわけじゃない

たいていの人は、本当にずっと一人で生きてきたわけじゃない。

産んでくれた母がいなかったら、生まれていないし、今生きていない。母となった人と繋がった父がいなかったら、存在しえない。

どこかでちゃんと繋がっている。

家族や友達がいたはずで、少なくとも生きている今誰か周りにいる。

誰もいなくて、生きていることなんてきっとない。

本当にごく稀に、一人で生きていける人も少なからず存在するのかもしれない。

でもそんな人は1%にも満たない。

僕たちは誰かとのつながりを必要としている。

もしそんなことはないという人がいるなら、自分の心に穴があるのか。寂しさを埋めようとしていないか、と向き合う時間が必要かもしれない。

寂しさを埋めるための、”繋がり”がもたらしてくれるもの

計り知れないなと思う。

うん、計り知れないね。

ご飯を食べたら「美味しいね」って言い合える。

作ってくれたら「ありがとうね」と感謝できる。

与えたら、きっと何かを返し合える。

仕事が大変だった時。

「大変だった」と愚痴をこぼせる。

心に溜まったものは出さないと、どんどんと濁っていってしまう。気分が晴れないままになって、ストレスがずっとある。

そういう時、「大変だったんだね」ってぎゅっと抱きしめることができるし、抱きしめてもらうことができる。

すごくわかりやすい言葉だけれど、僕たちは一緒にいることで本当に助け合うことができるし、支え合うことができて。

それから喜ぶことができて、嬉しさを一緒に感じることができる。

一人で感じた喜びを、伝えることで、二人でもう一度、まったく違う形で、もっとずっと感じることができることだってある。

それはけっして一人ではできないことだから。

僕たちは恋を、運とかタイミングのせいにしてしまうけれど

学べばいいんだ。

その出会いや恋を振り返って、次に活かしていけたらいい。

相性やフィーリング、タイミング、運も確かにあるけど、でもまだ1人の人と深い関係を築いていけない自分の力不足でもあると思うから。

結婚や人生のパートナーとパートナーシップを築いていくことは、他のどんな人間関係とも別のもので。

だからパートナーと一緒にいるための方法を考えよう。

自分の愛を感じる方法を知ろう。

僕たちの心には、穴がある。

その穴は愛されること、愛することでしか埋まらない。

一人でいれば寂しさを感じる生き物で、よりよく寂しさを埋めていくために、パートナーとのいい関係が必要不可欠だから。

愛したい人を愛して、愛されるために。

愛して愛されるようになれたらいいなと思う。


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愛して愛されようと思う物書きより

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