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Dlife 1/24 ゲストスピーカー

この日は大学でゲストスピーカーとして学生に講義をすることになっている。
バスを乗り継いで大学に行く。
まさか大学を卒業して1年たたずに講義する側になるとは思わなかった。
門をくぐると懐かしい雰囲気が漂っている。
当たり前だが大学生は大学生のうちにしか経験できない。
一歩外に出てしまえば不思議なことにもう懐かしいという感情にすり替わってしまう。
大人になっても大学には行けるが、同年代とだいたい18から22という年齢を共に過ごせるのは一生にここしかない。
その意識をもって色々なことにチャレンジして楽しんでほしい。

講義については一回も通してなかったのと、1時間講義と質問が多そうなので30分は質問コーナーにすることにした。
今はオンデマンド、zoom、別教室、対面、4種類の受講方法があるらしく。
受講者は計280人くらい、ほとんどが1,2年生。
そして最終回だった。
自分的には1,000人くらいの教室でTEDのように講義をしてみたかったがそれはまた後で機会が来るだろう。

内容は、今までどういう風に生きてきたか。
消費者金融はしごした話や、大学の講義で簡単に高評価を取る方法、奨学金なんて申請すれば遅らせられる話や、タイのナナプラザでほぼ全裸でダンサーした話、世界のうまいものの話なんかした。
なんだこいつは!という奇異な目線をひしひしと感じながら絶対に大学の教授が話さない、教えないようなことばかりを話した。
先生しか笑ってなかったけど。

一番伝えたかったのはこの3つ
・サービスを一言で表すとなんだと思いますか
・モノの値段はどうやって決まると思いますか
・なんのために働くと思いますか

それぞれ学生がアプリに答えを入力するとスライドに一覧で匿名で答えが映し出されるシステム
色んな意見があったが昔の自分と同じ答えばっかりだった。
無料のもの、付加価値/需要と供給/生活、お金のため
殆どの学生の回答が一緒だったのにまず驚いたし、日本の足並みを揃えようって教育のすさまじさはすごいなあと感心もさせられた。
自分の答えは簡潔にいうとこう

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ホームレスになってから54日目くらいまでの日々の日記が入ってます。 10/14日から医者のヒモ編の日記が始まります。 こんなやつもいるんだ。 明日から自分も頑張ろ。 1日の終わりにそう思えるようなマガジンになってます。

コーヒー1杯の代わりに1人の人生を覗いてみませんか? 23歳大卒ホームレスの日記です。 変わろう。そう思いリュック一つで家を出ました。 何…

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