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RUMクラウンプロ予選と後期雀王戦第1節と

 先週の土日は対局がありました。ルールと目指すべき目標が違う対局でしたので、軽く振り返りもかねて行きましょう。 RMUクラウンプロ予選  レギュレーションとしては30000点持ち30000点返し。トップから+15、+5、△5、△15の順位点が割り振られる。普段自分が打っているトップ至上主義の麻雀よりも素点が大切になる麻雀です。そして、最初の4回戦で72人中1位がトップ通過。37位までに入れば5回戦に進むことが出来る。そして、5回戦終了時、その中の24人が別日に開催されるト

    • 後半戦、開始!

       リーグ戦は無事に残留で終了し、7月から葛西にあるぐりぐりと言う雀荘で働くことになり、8月の後半にはスリアロCSがありました。そして、明日の9/10(土)はRMUクラウン予選で翌日11日はリーグ戦。テンションが高まってる状況で久々の公式戦(`・ω・´)  これだけだとあまりにも報告が無さすぎるのでスリアロの振り返りを。 1回戦目からあがり拒否のテンパイ料を取りに行ったりとかなり優勝バランスに寄っていた状況。4回戦目に僥倖の特大トップを取り準決勝の放送卓に。  直前のつかみ

      • 雀王戦第5節

         7/18日(月)、雀王戦の最終節でした。昇級争いを行う4位と5位、降級圏の脱出を狙う12位と13位が同卓となっております。同卓者は小野、佐々木、秋瀬の3名。上と下の直接対決と言う事もあり正直な所を言うと秋瀬よりは上に居る事が最低条件と思い4回戦を打って行きました。 1・2回戦  1回戦目は我慢の展開。ただ、秋瀬の親番の時は通常よりも積極的に進行していました。しかし、ノーテン罰符や周りの細かいツモあがり等で徐々にですが点棒を削られていきました。オーラスの親番を迎えた時には

        • 近頃の追っかけ事情

          写真撮影について  先日日本プロ麻雀連盟から写真規制の通達が出されました。また、先程日本プロ麻雀協会からも出ました。この件については多くの人が既に認知をしており、既に詳しく書かれているnoteもありますので深く話していくことはありません。ただ、ゲストプロとの写真撮影を行っていた為にゲストと同卓出来るはずの卓がスタート出来ずに10分弱待っていたという状況も目撃したことはあります。  東南戦で2500円のゲーム代のお店だったとしましょう。1ゲームが終わるのに50分だったとして、

        RUMクラウンプロ予選と後期雀王戦第1節と

          雀王戦第4節

           現状降級圏の状況で迎えたこの節。今の自分に出来る事は全て行うと思いながら迎えたこの日、同卓者は澄川、滝野、菅沼の3名。ベストを尽くして。 雀王戦第4節  そのような心持ちで迎えた1半荘目、東1局にいきなり対面で親の滝野が細かいあがりを重ねて走る展開に。途中で5001000をツモあがりしただけで進んだ南1局の場面で2件リーチが入った局面、共通安全牌が無くなり親には通るワンチャンスの2sで上家の澄川にリーチ平和タンヤオドラ1の8000放銃。この放銃が最後まで響き4着スタート

          雀王戦第4節

          特昇リーグ第1節&雀王戦第3節

          連日対局が終わり熟睡していました。 軽く結果だけ行きましょう。 特昇リーグ第1節  今期のリーグ戦初戦はボロボロにならないと気が済まない奴かね? 正直何も言うことが無く神社仏閣巡りをするかを本気で考えただけの1日でした。安全牌の持ち方とかちょっとバランスを試している事もありますがそのような事は吹っ飛ぶような感じでした。10回戦目までで下位の4人が足切りになるので次節は攻める展開になると思われます。 雀王戦第3節  田籠さん、日當さん、荒木さんと同卓。今日の意識していた

          特昇リーグ第1節&雀王戦第3節

          新人王戦結果

          内容の記事が長くなると思いますので前置きはそこそこにして… まさかの0次予選??? いつもよりちょっと早めに起床し、ナビタイムで電車状況を確認。また、自身の会場の最終確認。東南荘と言う事を確認して9時30分前に自宅を出る。いつも通りの時間に駅に着く…電車が…来ない…ナンデ? ちょっと待つと反対側の電車が到着。みんながいそいそと降車。その時電光掲示板の文字がようやく読み取れた。 9時32分に五反野駅で発生した人身事故の影響で現在運転を見合わせております。 ('ω')…(

          新人王戦結果

          雀王戦D2リーグ第1・2節

          前回の記事からの続きではありませんが、振り返ってみましょう。 ただ、第1節は反省点無くただただ地獄を体験してきただけなので振り返りが出来ません。(そもそも精神力だけで打っていた状況) なので、第2節に絞って振り返っていきたいと思います。 第2節1回戦 同卓者は佐々木、完、赤塚の3人。 この中で同卓したことがあるのは佐々木プロで、過去にオータムセットを行ったり過去のリーグ戦や直近の特昇リーグ、雀竜位でも当たったりと恐らく1番当たっている人物。天鳳元9段で守備力が高く形式聴牌

          雀王戦D2リーグ第1・2節

          3年目のプロ生活開始(4月編)

          最近全然記事を書いていなかった…(´・ω・`) 今期からは特昇リーグの開設など新しい事が始まった感じがある展開。 と言う事で、今月を振り返って見ましょ。 雀王戦第1節 立直負けからの地蔵箱ラス→字一色ツモられラス→オーラス先切りドラが捕まりラス→裏1直撃条件満たせずラス…(´・ω・`) 無駄な放銃とかをしていないのに無限にテンパイ出来ない地獄。 200負けてないからインパクト薄いわwwwwwと言うレベルで終わってました。 特昇リーグ予選 しっかり勝てました。 この日

          3年目のプロ生活開始(4月編)

          雀王戦D3リーグ第5節

          例のウイルスのせいで色々と特殊事情になった最終節。 2位→2位でしたが、色々なポイントを見るとやっぱり協会ルールの怖さが分かりますね。 1回戦目からトップ狙いのフリテン立直を決行したりかなり前のめりになっていたが、3→2→4で来た最終戦前。その時のポイント状況はコチラ。 2~5位までは昇級なので、正直箱ラスを取らなければ大丈夫。そういう状況だったのでとにかく別卓のまろちょふ狙い。取り敢えず最低限トップ。 取り敢えず鬼のように攻めたかったが、正直親番で全然稼げていない…と言

          雀王戦D3リーグ第5節

          雀王戦D3リーグ第4節

          前回のリーグ戦翌日、温泉に行き中華を食べ酒を飲みカラオケで歌うというメンタルと体調を戻しに行って挑んだ今節。取り敢えず結果… 前回4連勝を決められたちょふが首位に。ただ、自分とトップの差は実質開いていない+上が一人になったので首位になる可能性が高まったと言える。 今日の麻雀は前回と比べたら雲泥の差のような配牌。ただ、最後のツモでほぼほぼ競り負けと言った状況でした。その中で、無惨な配牌から立直面前混一色七対子を仕上げたりと要所要所で稼ぐ+無駄な放銃でポイントを削られない事で

          雀王戦D3リーグ第4節

          雀王戦D3リーグ第3節

          結果から言うとポイントを稼いでおいて良かったと言う1日でした。右腕負傷中の同期のまろちょふに蹂躙される展開。そして自分は永遠に先手が打てない。 唯一先手を打てた手牌が2回戦目東1局0本場の親番。ドラ3pで12355789m2334p白白で6巡目に1枚ずつ切れているドラ切りシャンポンリーチ。流局。はい(´ω`) まあまろちょふに2連勝されて迎えた3回戦目の南4局北家。親番のまろちょふが当然トップ目で跳満ツモ条件。2着に上がる為には満貫ツモが必要。そんな時に来たのが9巡目。

          雀王戦D3リーグ第3節

          雀竜位戦F級を終えて

          しっかり勝ち切りました。 6回戦目は既にポイントを持っていたので立直後に持ってきた地獄単騎の南で16000点を支払っても心穏やかに居れました。 これだけだと内容が少ないので備忘録として… リーグ戦の成績です。 19前期 ▲193.9ポイントの27位。   3-5-8-4 19後期 +386.9ポイントの1位。    8-5-6-1 20前期 ▲28.2ポイントの10位。    7-2-3-8 20後期 +288.2ポイントで暫定1位。 4-3-1-0

          雀竜位戦F級を終えて

          強くなりたい…

          前回からの続きです。 今日1日ギリギリで戦うんだろうなと思っていた3半荘目。 嫌な予感は半分当たる。起家で始まった東1局はあっさり流れ、東3局までにツモられ貧乏に。東4局で20004000のツモ。南場の親番粘って回復し2着目に。ただし、トップ目とはかなり点差をつけられている。 そんな中で南3局2本場。 ここから こうじゃ(´ω`)13巡目に人生初の緑一色聴牌。 最終手番、親の清一色仕掛けと上家の超危険牌の6mで2sとスライド。その後、8000は8900の出アガリ。何だか

          強くなりたい…

          俺が諦めることを諦めろ

          はい、雀王戦D3リーグ第2節でした。 個人的には過去1配牌がグチャグチャだった1.2.3回戦の序盤、それをひっくり返す3回戦の後半、やっぱりガラクタ配牌から作り上げる4回戦って感じでした。 1回戦、東1局に發ドラ3の出アガリと最高のスタート。ただ、その後は回りが満貫のツモアガリを連発。南2局の親番で7700の出アガリ、南4局の10002000ツモでギリギリ1着。 2回戦、配牌スピード負けが顕著に。不聴罰符を支払い溜まったリーチ棒は水口さんに回収される。東3局にチーテン取

          俺が諦めることを諦めろ

          雀王戦D3リーグ第1節

          価値のある手組、押し引きのメリハリをポーカーで磨く。冷静に打つ事を心掛けた初戦。 無事に1212の着順で無事に+156.4の首位スタートに成功…正直、前回のリーグ戦も第1節は首位スタート。その後ズルズルポイントを減らしていたので同じ轍は踏まない。 前回のリーグ戦は首位スタートだったが、不完全燃焼の感が否めなかったし内容も微妙だった。今回は内容も納得で個人的には文句無し。 121で来た4半荘目、回りの爆発に巻き込まれながら南4局1本場南家で8700点持ち。満貫出アガリは出

          雀王戦D3リーグ第1節