後半戦、開始!

 リーグ戦は無事に残留で終了し、7月から葛西にあるぐりぐりと言う雀荘で働くことになり、8月の後半にはスリアロCSがありました。そして、明日の9/10(土)はRMUクラウン予選で翌日11日はリーグ戦。テンションが高まってる状況で久々の公式戦(`・ω・´)

 これだけだとあまりにも報告が無さすぎるのでスリアロの振り返りを。
1回戦目からあがり拒否のテンパイ料を取りに行ったりとかなり優勝バランスに寄っていた状況。4回戦目に僥倖の特大トップを取り準決勝の放送卓に。

 直前のつかみ取りで南家からスタートしたこの対局。東1局に3900を三原さんから出あがり。東2局、椿が仕掛けてここでドラの5pをリリース

 ほんで次巡の自分の形がコレ。

 椿のドラ切りを見てホンイツorチンイツ移行と判断。現状イーシャンテンで浮いている牌が4pか6pだと思っていたので、ポンされにくい真ん中に近い4mから打ち出し。雀頭出来て1‐4p待ちになったら勝ちですわと思っていたら次巡2mツモで即リー。椿から4pを一発で出あがり5800の加点。次局500は600ALLで加点し連対に向けて良いスタートを切る。
 その後は下家の吉田が走る展開。無意味な放銃だけは絶対にしない構えで役牌も鳴かずに七対子中心の手組。親リーに対しては即降りの展開が続き2着目でオーラスの南4局へ。

 南4局でトップ目の吉田とは8200点差。満貫条件を作りに行って終盤ドラの南単騎で立直を打つも椿が1500の出あがり。そして問題の南4局1本場。6pと5mと3mが手出しで椿に早いリーチ。そして筋の9pを打って聴牌を取った次のツモがコレ。

 6s出あがりなら8000点+1300点…トップ目を100点かわしますねぇ…
と言う事で、この瞬間に優勝バランスが発動。ある程度の無筋は押す。ただ、ドラの南だけは打たない。このバランスでこの後突っ張ります。

 はい、分岐点。カンチャン整理が入っているため通常よりも両面以上の待ちの確率が上がっている状況で6p手出しも見えている状況で4p。早い4‐7pのパターンはあるがこの巡目で両面固定するのか+ここであがったら優勝確率どれくらいあるのかを頭の中でざっくり計算。
 9sツモor出あがり→別卓状況ではあるが吉田さんとのマッチレースになりやすい展開になりそう。35%~40%
 6sツモor出あがり→卓内トップ確定。元々総合2位の選手とも4回戦終了時にポイント差がありかなり有利なポジション。75%~
 降り→椿が無限に点数を稼ぎに来る+三原は条件が出来ないとあがりに来ない。今後親リーが来る場合に圧に屈する展開になりかねない。決勝には残れる可能性が高いがポイントを削られてトップ取り1本勝負になる可能性大。25~30%
 放銃→7700までなら放銃してもやむなし。早いメンタンピン裏は仕方なし。次に賭けるか。ただ、3巡目に北をツモ切っていることもあり変則手の可能性は低いから…まー三原の条件が緩和されるし椿も更に加速するしで決勝に残れる可能性も危うくなるね。0~15%
 こんな感じでザックリ考えて次の無筋でやめよう。七対子の可能性は通常より低い。ドラの南とXのシャンポンに当たったら仕方なしと思い4pツモ切り。そして筋の3pを持ってきて放銃。

\(^o^)/オワタ\(^o^)/オワタ\(^o^)/オワタ\(^o^)/オワタ\(^o^)/オワタ

 次局、条件が緩和された三原がしっかり条件を満たしてあがり準決勝敗退になりましたよっと…(´・ω・`)

 こんな感じでした。悲しいなぁ…そして同期の追っかけに行ってましたよっと…

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