RUMクラウンプロ予選と後期雀王戦第1節と

 先週の土日は対局がありました。ルールと目指すべき目標が違う対局でしたので、軽く振り返りもかねて行きましょう。

RMUクラウンプロ予選

 レギュレーションとしては30000点持ち30000点返し。トップから+15、+5、△5、△15の順位点が割り振られる。普段自分が打っているトップ至上主義の麻雀よりも素点が大切になる麻雀です。そして、最初の4回戦で72人中1位がトップ通過。37位までに入れば5回戦に進むことが出来る。そして、5回戦終了時、その中の24人が別日に開催されるトーナメントに出場出来るというシステムでした。

 1回戦は平和の1000は2200以外全部配牌格差を見せつけられているような展開で3着。△6.4 何もできない展開とかは普段の協会ルールなら発狂しそうだがここでは納得の3着。
 2回戦は協会卓に。南3局の親番で立直ツモ平和二盃口の跳満でトップを固めて+32.1。 素点のあるトップは嬉しい。3回戦は序盤からコツコツと加点。終始危なげなく進みトップで+33.3。
 4回戦目は上家が走る展開。打ち切りが確定した南4局の親番で2着に浮上する満貫ツモ。2着で終了し+10.5。この時点で既に+69.5ポイントを持っている。5回戦目の打ち方が確定しました。4着は引いても大丈夫だから素点を大きく削られる危険性の少ない打牌と試行回数を減らすための差し込みも行う。結果として△21.1の4着。危なげなく予選通過に成功した。

雀王戦第1節

 昨日とは打って変わってトップ取り至上主義の麻雀。同卓者は中月、皆実、大川、宍戸の5人打ち卓。前期は△198.1スタートとだった為何とかプラスで終えたい気持ちが強く出ていました。
 1回戦は東1局から12000の出上がりで先制し、その後は皆実とのトップ争いに。オーラス下家が自風であるドラの西をポン。この時点で放銃は出来ないがアシストを決行。3副露させて親の皆実から出た5pで決着。無事にトップスタート。
 2回戦は素点を稼ぎつつも親番で手が入らず2着。3回戦は地蔵の展開でツモられ貧乏。南場の親番でドラの白ポンに対して立直平和高め三色のリーチでぶつけに行くも放銃。4着を引かされたが素点をそこまで削られていなかった為、個人的には耐えている。
 4回戦はドラ表待ちのペン7s立直。親に追っかけリーチを受けるもそのままツモり裏1で満貫ツモスタート。その後、大川が走る展開になり南場の親も落ちたためキッチリと素点をキープしつつ2着。
 結果として第1節は1着→2着→4着→2着で+54.5ポイント。上々の立ち上がりでスタート出来ました。

 明日はRMUクラウントーナメント! 思いっきり腕振っていきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?