新人王戦結果

内容の記事が長くなると思いますので前置きはそこそこにして…

まさかの0次予選???

いつもよりちょっと早めに起床し、ナビタイムで電車状況を確認。また、自身の会場の最終確認。東南荘と言う事を確認して9時30分前に自宅を出る。いつも通りの時間に駅に着く…電車が…来ない…ナンデ? ちょっと待つと反対側の電車が到着。みんながいそいそと降車。その時電光掲示板の文字がようやく読み取れた。

9時32分に五反野駅で発生した人身事故の影響で現在運転を見合わせております。

('ω')…('Д')…( ゚Д゚)…( д) ゚ ゚

ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい…タクシー待ちの行列に並ぶも消防車やパトカーが来て駅前が使い物にならない…ここから革靴で別の駅にダッシュ。
30分前行動をしていたのとタクシーを粘らなかったのが英断。疲労感MAXで何とか時間内に到着。 無事参加へ…。

一次予選1回戦

 北家スタートになりました。東1局から親が先制し親満を含めて順調に加点。自分が16003200は19003500で止めて次局3900の出あがり。これで2着目からの追撃態勢と思った東3局、親に立直ツモ三色表裏の6000ALLで3着目に。
 そして次局、配牌で發とドラの4mが対子のチャンス手。マンズも多めだったため孤立していた中を第一打にしなかったのが生きて中を対子に。すぐに鳴けてマンズのホンイツへ。MAX跳満を狙いに行く。するとピンズの染め手に向かっていた下家からドラの4mが出る。 当然のポンを行い16789m發發 ポン中 ポン4m と言う形になる。
 この形になった時からピンズで聴牌を組みたかった(ソーズはほぼ全てフリテンに) ピンズは15pを切っていたが、愚形でもマンズよりは勝負になると思い12巡目の6pツモで打1m。次巡に5pツモでフリテンでない47p。無事に4pをツモり満貫を成就。
 東4局、ここの途中で45分のコールが。この局は面前で仕上げ5枚切れの69sで立直→1発ツモで4000ALL。次局は4巡目に2366688p222m999s ドラ7pの形に。流石に四暗刻変化を見てダマテン。6巡目に下家から立直。その時に50分のコール。次局での終了が確定する。すぐに4pをツモ。2600は2700ALLの加点でトップを固める。次局は1000は1600で下家があがり1着スタート。

一次予選2回戦

 次が抜け番だった為食べそびれていた朝食を食す。胃に負担にならないものを探した結果うどんを食べる。満腹状態だと打てなくなるので量を調整。
麻雀の時は空腹度を感じないが、流石に最大6回戦打つ今日はガス欠にならないように食事を取った。
 2回戦の麻雀は決定的なあがりや放銃は無かったもののじわじわと削られる展開で南3局の親番を迎えた時点では3着目。ここで粘り流局→3900は4200での加点で2着目に上がる。そこで来た配牌。 779p3456789m南南南白 ドラ関係なし。 打9pからスタートし3巡目に9mツモで打7pの聴牌外し。次巡に9mツモで白単騎のダマテン。その後対面から立直が入り若干プッシュしながら8巡目にツモ4m。 白は生牌だが2mが立直者の現物だった為、打白。すぐに上家から2mが出て12000は12600のあがり。その後横移動でオーラス。
 七対子に向かいながら親の動向をチェック。聴牌気配が無かったので10巡目から完全に絞る。子供には8000の放銃をしても良い状況もあり、絞りは自分の損だから滅多にやらないがここだけは例外と感じた。結果対面の1人聴牌で無事終了。1着を死守。

一次予選3回戦

 東4局に8mの対子落としをしてソーズの面前七対子へ。ノーミスで聴牌。すぐさまツモで30006000のアドバンテージ。その後対面に粘られ2着目に落ちる。南4局オーラス、トップ目と5000点差。ダブ南を仕掛けてドラのカン4p待ち。仕掛けていた親が加カン4pかダブドラになり5pツモ→打3p。トイトイ変化したがこれが放銃になり2000点の失点。
 トップ目と7000点差で迎えた南4局1本場。南と白が対子の手だったが条件を考えて親から出た白と南はスルー。その後親からリーチ。現物の白と南を鳴き8sと6mのシャンポン待ちに。 無事に6mをツモりテンパネで逆転1着。

一次予選4回戦

 正直加点とか必要無かったので箱ラスさえ引かなければ大丈夫と言う局面。シンプルに大怪我の無いように打ち回し。上位の面子がヤバい事になっている事は重々知っていたが丁寧に局を潰し小さな4着。最後の5200は5500の加点が生きて4着フィニッシュ。結果がコチラ。

二次予選トーナメント1回戦

 4位通過と言う事で、同卓者がはじめ、小池、佐々木(秋田のにんにく)と自分の4人中2人が翌日の本戦に進めるという状況でしたが…卓が辛いんじゃ。冗談抜きで辛いんじゃ…。小池さんは雀竜位戦A級で決定戦に出ています。そして天鳳高段位プレイヤーの2人…。ある意味腹は括れたので場決め。起家から佐々木、小池、はじめ、自分の席順に。
 東1局佐々木が4000ALLで先制。東1局1本場、はじめとのリーチ合戦。七対子に放銃し6400は6700の失点。東2局に勝負手が入り佐々木から12000の出あがり。その後ははじめが走る展開に。南4局の親番でポンテンでトイトイドラドラ12000のツモり三暗刻テンパイを組むも結局佐々木が8001600で捌いて2着。はじめ、自分、佐々木、小池の着順で終了。

二次予選トーナメント2回戦

 起家から佐々木、小池、自分、はじめの座順。佐々木の早いリーチにはじめが7700の放銃。これで状況が一変する。その後東3局親番。上家の小池がソーズのホンイツ仕掛け。その状況で自分に47sの平和ドラ1テンパイ。あがれば通過がかなり近づくと腹を括ってリーチ。 加カンが入り新ドラが1枚乗る。しかし最終手番に1sを掴み小池に8000点の放銃。
 東4局はドラの發を早めにリリースするも小池に鳴かれる。ビハインドの立場となったのでリーチタンヤオでぶつけに行く。しかし自分が455556sで持っている形から無筋の8sを掴みまたしても小池に8000の放銃。後が無くなった。その後は親番も蹴られ役満の出あがりか三倍満ツモ条件に。そしてドラの無い9巡目、1245577789s南南南までは作った。裏3条件のイーシャンテンに賭けるか裏1条件の清一色に持って行くか。それを考えている間に小池に300500をツモられゲームセット。4着で僕の新人王戦は終わりました。

最後に

 第21期新人王戦は初戦ラスを引くもその後同点トップを含む3連勝を決めた夏目さんが結局新人王を取りました。自分自身の挑戦のチャンスは残り2回になりましたが、次は絶対にあの舞台に立ってやると思いながらフリーを打っていた5月5日でした。

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