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近頃の追っかけ事情

写真撮影について

 先日日本プロ麻雀連盟から写真規制の通達が出されました。また、先程日本プロ麻雀協会からも出ました。この件については多くの人が既に認知をしており、既に詳しく書かれているnoteもありますので深く話していくことはありません。ただ、ゲストプロとの写真撮影を行っていた為にゲストと同卓出来るはずの卓がスタート出来ずに10分弱待っていたという状況も目撃したことはあります。
 東南戦で2500円のゲーム代のお店だったとしましょう。1ゲームが終わるのに50分だったとして、単純にお店の売り上げが500円落ちているという現実に追っかけている人が気付いているかが疑問です。実際にはラス半が入っていることもありますし、メンバーが入っていることがありますし、ゲーム時間が20分で終わることもありますので純粋な金額ではありませんが、雀荘にとって得な点はありません。

Twitterのやり取りと実際の関係性

 最近の麻雀プロとの交流の機会として、雀荘に行くこともそうですがツイッターでリプを送るという選択肢が出てきています。その中で、実際に客としてゲスト先に行っている人とゲスト先には顔を出さない人が居ます。

 実際に自身も公式戦の前に「頑張れ!」「勝ってらっしゃい!」「負けるなよ!」等と声をかけられたりします。自分はゲストに入ったことがありませんし、雀荘で勤務したこともありません。ただ、実際に会ったことのある人や知り合いからのリプと言うパターンもありますし、ネット上でしか知らないリプと言うパターンもあります。こういうリプは基本的に嫌な気持ちを持つ人はほぼほぼいないと思います。自分も嫌な気持ちにはなりません。

 問題はたまに話題になるクソリプと呼ばれる奴です。例えば…「お前下手だから麻雀辞めろ」「お前痩せろよ」「その服透けてますねエ〇いです」等です(実際のリプとは関係ありません)。このようなリプが来たとしましょう。その人によって捉え方が変わると思います。下手と言われたら逆に燃え上がるタイプ、萎えて落ち込むタイプ…あくまでその人の捉え方によってリプの意味が変わります

 更に言うと、関係性があるから許される、ネタになるリプと言うのが存在する。同じ言葉でも言われる人によって意味が変わるという事があるだろう。ただ誤解しない位で欲しい。関係性を知らない他人がそこに首を突っ込むな。そして、関係性を知らないのにそこだけを切り取って発信することをするな。この2点です。特に後者は変な噂話を事実のように広げる事で、風評被害をバラ撒くようなもの。

 Aと言う人から言われるのはスキンシップでもBと言う人から言われるのはセクハラ、そのような事象は多いでしょう。BさんはAさんと同じことをしただけと思っているかもしれませんが、積み上げてきた関係性とかも一緒でしたか?と言う事です。

 最後に、節度を持って追っかけしましょう。追っかけのあの人が居るから行きたくないと思われてしまったら、その人のファンが減りますしお客さんを呼べないと思ったらその人のゲストは少なくなったり無くなったりします。自分の応援するプロがより長く活動出来る為にも…

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