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昭和4年~5年を覗く

いい話を聞いた後に書くことでもないですが・・・でもそういう回なので。

まあ、大きな出来事は恐らく大恐慌だけだと思うので、
令和の4~5年にかけて、少し注意が必要かな?・・・と。


常々匂わせているように100年前の再現、
これが偶然か意図的かは推し量れずも起こる筈のないパンデミックの発生、
色々と類似を感じざるを得ない状況に見えると浅はかでも思ってます。

第一次大戦はISISの活動期に合うのではないか?
終戦頃にかけて発生したスペイン風邪、
それに完全に沿うなら数年の猶予があるところ、どうにも流れが速い。

そして世界が再びいくつかの陣営に分かれつつある状況・・・
中国やロシアなどの締め出し、同時に大規模経済圏の確立は
ブロック経済をどうしても思い起こさせるもの。

何が引き金になるのか?
実際との乖離で今や投資、株式は別世界であるというなら
そこが高騰しようと暴落しようと影響はないのではないかと一見感じるが、

インフラ状況に近い大企業が影響を受けてその結果混乱するのか?


健全なインフレ、というものがあるらしいことになっているけど、
インフレする時というのは基本的に経済がダメな時、不況のイメージ。

過去の遺物が沢山あるように
生み出されたものの多くが毎年消え去るなんてことは無いんだから
何事も無ければむしろ
デフレの方が健全だったのではないかと、最近は思いますよ。

少なくとも、10年前、
そのままかもっと円高が進むと自分は思っていたのに全く逆、
120円前後というのは感覚的にはおかしかった。
(一国だけの問題ではないから仕方ないとしても。)


・・・ところで、その後どうなるかは歴史上は言うまでもない訳ですが、
昭和4年5年を検索していると面白い話を見付けたので、それを紹介します。

この中に「説教強盗」に懸賞金、千円というものがあります。

話はその中で読んで貰いたいんですが、
取り敢えず危害は加えなかったそうです。

今で言えば深夜の実演防犯情報押し売りとも言えるかもしれませんが、
枕元に現れては恐れられたそうです。


そんな感じで物騒と云うのも、現代が物騒かどうかは言えない所ですが、
アメリカなんかでは西部に戻ったのか?
…みたいな貨物泥棒も頻発しているらしいので、
再現というよりは後退がもしかすると正しいのかもしれません。


一言付け足せば、
とにかくインフレというのは基本的には経済の失敗であると。
(社会不安、社会の混乱、国家の信頼喪失時に多い?)

インフレ目標という人為的なものを設定した為に
かえって健全なインフレを阻害した。・・・結果、どこか限界点で
経済循環が止まる・・・という事では無いかと。
(主要国でスーパーインフレ、ハイパーインフレは起こらない。)


インフレの不況では物々交換という昔のね…、
でも断捨離ブームだから。

かなり昔、ゴミ屋敷関連のニュースで
老人が沢山ビニール袋を押し入れに溜め込んでいて捨てないの?
・・・とか色々言われていたけど、今どう思うって部分、ありませんか?

・・・綺麗に保管出来ていたとしたら現在は2~5円、10円だから
これからは相当の節約になるよね?…という事も、
長生きしてそのままだったらありえた訳ですしね。


そういえば、先日ウイスキーの空き瓶貰ったんですけど、
ああなるほど確かに、といういい匂いがしました。

その生産に必要な樽が実は昔から投資の対象だったそうで、
そんなニュースを最近見た所で一足どころか数周回遅かった…ようです。


別にものとしてとても高級という訳ではないそうです。
(昔は税金で高かったそうですが。)


もし何かあれば報奨金として頂戴します。