人生の攻略本

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noteで人生の攻略本を作っていけたらと思います。ゲームを攻略するように人生を攻略する過程を公開していく予定です。ビジネス・投資・健康・人間関係などなど。自分のメモと誰かの役に立つ情報の発信が目的です。少しでも気になったり、共感したらフォローしていただけると嬉しいです。

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記事一覧

【投資ルール検証】TOPIX100での日足の三役好転の1週間後の価格

TOPIX100で2022年5月27日に三役好転した銘柄の1週間後の価格の報告です。 対象銘柄は下記の2つです。 6503 三菱電機 8035 東京エレクトロン 銘柄選びについての詳細…

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【投資ルール検証】TOPIX100での日足の三役好転

TOPIX100の銘柄で一目均衡表の三役好転の条件が揃ったタイミングで購入して、条件が一つでも崩れた時点で売ると利益が得られるかを検証したいと思います。 投資ルール①日…

【投資】ローソク足の見方と種類

今日はチャート分析で必須のローソク足の基礎を説明します。 ローソク足の見方ローソク足は一定時間の株価の動きを表しています。 ローソク足を見れば、一定期間の「始値…

【投資/インジケーター】MACD(移動平均収束拡散)

オシレーター系のインジケーターである「MACD」の概要と使い方についてです。 MACDの概要1979年にジェラルド・アペルが考案したオシレーター系のテクニカルチャートでMovi…

【投資/インジケーター】RSI(相対力指数)

オシレーター系のインジケーターである「RSI(相対力指数)」の概要と使い方の解説をします。 RSI(相対力指数)の概要RSIは、「Relative Strength Index」の頭文字をとっ…

【投資/インジケーター】一目均衡表

トレンド系のインジケーターである「一目均衡表」の概要と使い方の解説をします。 一目均衡表の概要一目均衡表は、1936年に細田悟一氏とそのスタッフが共同で考案したテク…

【投資/インジケーター】ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの概要今回はトレンド系のインジケーターである「ボリンジャーバンド」を解説していきます。 ボリンジャーバンドは米国の投資家「ジョン・ボリンジャー…

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【投資/インジケーター】移動平均線(MA)

今回から、チャートのテクニカル分析に使われるインジケーターをまとめていきます。 初回はトレンド系のインジケーターである「移動平均線」の概要と使い方についてです。…

【投資】チャート分析のインジケーター概要

インジケーターの概要チャート分析をする上で欠かせないのが「インジケーター」です。 インジケーターはチャートの動きを見るだけでは分かりにくい特徴を、チャート上で視…

【投資】長期投資の基本【積立投資/分散投資】

先日、投資のルールの作り方のご紹介をしました。 今回は、その中の長期投資に焦点を絞ってまとめていきます。 長期投資の概要長期投資は、一般的に「積立投資」「分散投…

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【投資】投資ルールを作って計画的に資産形成【円安/インフレに対抗】

社会情勢の急激な変化により、各種金融商品は目まぐるしく価格が動いています。 「急激な円安」「原油、穀物を始めとするコモディティ価格の上昇」「株価の下落」が特に目…

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【投資ルール検証】TOPIX100での日足の三役好転の1週間後の価格

【投資ルール検証】TOPIX100での日足の三役好転の1週間後の価格

TOPIX100で2022年5月27日に三役好転した銘柄の1週間後の価格の報告です。

対象銘柄は下記の2つです。

6503 三菱電機

8035 東京エレクトロン

銘柄選びについての詳細はこちらの記事をご確認ください。

三役好転の1週間後の価格6503 三菱電機

三役好転が確定した時(2022年5月27日)の価格が「1,381円」です。
その翌営業日(2022年5月30日)の始値で購入す

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【投資ルール検証】TOPIX100での日足の三役好転

【投資ルール検証】TOPIX100での日足の三役好転

TOPIX100の銘柄で一目均衡表の三役好転の条件が揃ったタイミングで購入して、条件が一つでも崩れた時点で売ると利益が得られるかを検証したいと思います。

投資ルール①日足で三役が揃った翌日の始まり値で購入する
②日足で三役の条件の1つでも崩れたら翌日の始まり時に売る

補足:一目均衡表の三役

転換線が基準線より上にある

価格が雲より上にある

価格が遅行線より下にある

一目均衡表の詳細はこ

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【投資】ローソク足の見方と種類

【投資】ローソク足の見方と種類

今日はチャート分析で必須のローソク足の基礎を説明します。

ローソク足の見方ローソク足は一定時間の株価の動きを表しています。
ローソク足を見れば、一定期間の「始値」「終値」「最高値」「最安値」が分かります。(下図参照)

ローソク足は本体のローソクの部分とヒゲと呼ばれる上と下に飛び出した線の部分があります。

ローソクは「始値」と「終値」を表しています。
始値より終値が高いローソク足を陽線と言いま

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【投資/インジケーター】MACD(移動平均収束拡散)

【投資/インジケーター】MACD(移動平均収束拡散)

オシレーター系のインジケーターである「MACD」の概要と使い方についてです。

MACDの概要1979年にジェラルド・アペルが考案したオシレーター系のテクニカルチャートでMoving Average Convergence and Divergenceの略です。日本語では移動平均収束拡散と呼ばれます。

MACDのチャートは「MACD」と「シグナル」の2本の線とヒストグラムで構成されています。

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【投資/インジケーター】RSI(相対力指数)

【投資/インジケーター】RSI(相対力指数)

オシレーター系のインジケーターである「RSI(相対力指数)」の概要と使い方の解説をします。

RSI(相対力指数)の概要RSIは、「Relative Strength Index」の頭文字をとった略語で、テクニカル指標の一つです。

買われ過ぎか、売られ過ぎかを判断する指数として利用されます。

RSIは、過去指定した期間の上げ幅(前日比)の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字

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【投資/インジケーター】一目均衡表

【投資/インジケーター】一目均衡表

トレンド系のインジケーターである「一目均衡表」の概要と使い方の解説をします。

一目均衡表の概要一目均衡表は、1936年に細田悟一氏とそのスタッフが共同で考案したテクニカル指標の一つです。

一目均衡表は転換線、基準線、2本の先行スパンそして遅行スパンの合計5本線で構成されています。

転換線
9日間の最高値と最安値を足し、2で割ったものです。

基準線
26日間の最高値と最安値を足し、2で割った

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【投資/インジケーター】ボリンジャーバンド

【投資/インジケーター】ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの概要今回はトレンド系のインジケーターである「ボリンジャーバンド」を解説していきます。

ボリンジャーバンドは米国の投資家「ジョン・ボリンジャー」が考案したテクニカル指標です。
移動平均線(MA)を中心として、その上下に標準偏差のバンドを表示します。

ここで標準偏差を

ボリンジャーバンドは「±1σ」「±2σ」「±3σ」がよく使われる。各ボリンジャーバンドは次の式で計算した値を

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【投資/インジケーター】移動平均線(MA)

【投資/インジケーター】移動平均線(MA)

今回から、チャートのテクニカル分析に使われるインジケーターをまとめていきます。

初回はトレンド系のインジケーターである「移動平均線」の概要と使い方についてです。

移動平均線(MA)とは移動平均線(MA)は一定期間の価格(終値)の平均値を折れ線グラフで表したものです。

日経225の日足チャートに移動平均線を下図に示します。

緑の線が「5日の移動平均線」
赤の線が「25日の移動平均線」
青の線

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 【投資】チャート分析のインジケーター概要

【投資】チャート分析のインジケーター概要

インジケーターの概要チャート分析をする上で欠かせないのが「インジケーター」です。

インジケーターはチャートの動きを見るだけでは分かりにくい特徴を、チャート上で視覚的に読み取りやすくしたものになります。

インジケーターは「トレンド系」と「オシレーター系」があります。

トレンド系

相場の大きな流れを確認することでトレンドの方向性を予想するため活用されます。

相場の全体的な流れを把握できるため

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【投資】長期投資の基本【積立投資/分散投資】

【投資】長期投資の基本【積立投資/分散投資】

先日、投資のルールの作り方のご紹介をしました。

今回は、その中の長期投資に焦点を絞ってまとめていきます。

長期投資の概要長期投資は、一般的に「積立投資」「分散投資」の2つの方法を用いて行います。こ2つをセットで行うことで低リスクでの投資が誰でも行うことができます。

積立投資・分散投資の詳細は後述します。

先に長期投資のメリットとデメリットを見ていきましょう。

長期投資のメリット

まずは

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【投資】投資ルールを作って計画的に資産形成【円安/インフレに対抗】

【投資】投資ルールを作って計画的に資産形成【円安/インフレに対抗】

社会情勢の急激な変化により、各種金融商品は目まぐるしく価格が動いています。

「急激な円安」「原油、穀物を始めとするコモディティ価格の上昇」「株価の下落」が特に目立つ動きではないしょうか。

順調に値上がりが続いていた米国株もコロナショック以来の下落が続いています。

コモディティ価格の上昇、つまりインフレにより通貨の価値は下がってきています。同じ金額のお金でも変えるものは少なくなっています。

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