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学びと教えのサイクルを世界で循環させる。

このnoteについて
オンライン学習サービス「Cycle」について書きます。
Cycleの掲げる目標や、どうやって社会に貢献したいか。
サービスを作りたい人、プログラミングやwebデザインをしている人、新しいことを始めたい人、教育に興味のある人はぜひ読んでください。

掲げる目標は「世界中で学習の循環を」

2020年12月1日、オンライン学習サービス「Cycle」を正式リリースしました。Cycleを通して成し遂げたいことは、『学習を循環させる』ことです。

Cycleは「教えたい人」と「学びたい人」をつなぐ、オンライン学習サービスです。
教えたい人を「メンター」と呼び、学びたい人を「メンティー」と呼ばれます。

メンターは得意なことや身につけたスキル、経験談などをプランとして作成することができます。
教える内容やプランの金額、期間など様々な項目を自由に設定できます。毎日コツコツ教えることもできますし、フルコミットでガッツリ教えるなど個人のスタイルに合ったメンター活動ができます。
教えることで知識のアウトプットとなり、スキルアップに繋がります。
自分のスキルを価値あるものとして提供できるのがメンターだと考えています。

メンティーは、学習したいことや挑戦したいことなど、自分の希望に合ったプランに申し込み、学習をスタートさせることができます。
独学はつまずきやすく挫折しやすい、スクールに通うのは高額で、なかなか新しいことにチャレンジできない人がいる。
そんな「学習の障壁」をなくすべく、Cycleをサービスとして立ち上げました。
メンターに気軽に相談できる環境は、勉強が面倒臭く心細いというイメージを払拭させる。
孤立しやすくモチベーションが維持しにくい独学を、メンターという存在がサポートすることによって学習を継続できる。
Cycleは「メンターがいるから継続して頑張れる」という価値観を広めたいと考えています。

CycleとSDGs

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Cycleを通して成し遂げたいことは、学習を世界中に循環させることです。
その目標は「SDGs」と深い関わりがあります。
SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」は全17の目標を掲げており、2030年までの達成を目指している。
そんな17ある目標の中の4番「質の高い教育をみんなに-すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する-」の達成に貢献したいと思っています。

大人になってからも勉強はできる

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社会人の1日の平均勉強時間は6分と言われています。
日本のほとんどの社会人が勉強していない、というより「勉強に踏み出せない」のではないかと考えています。
興味のあることに挑戦したい、資格取得に向けて勉強したい…と考えている人は多いと思います。
でも、気軽に勉強が始められない現実がある。
その理由として大きいのがお金と時間に余裕がないということ。

■オンライン・オフラインに関わらず、スクールに通ったり教材を一式揃えるのはお金がかかる。
■お金をかける以上、本気で打ち込まないともったいないという考えがあるので「気軽に」は踏み出せない。
■勉強する事はもちろんだが、前段階として勉強法などの情報を集めるのも結構時間がかかる。
■普段働いている社会人にとって、貴重な休みを勉強に充てたり、勉強時間を捻出する事はなかなか難しい。

そんな「気軽に」勉強に踏み込めない人に、ぜひCycleを使って欲しいです。
多種多様なプランがありますが、スクールに通ったり教材を揃えるよりは遥かにお得に勉強をスタートできます。
「そもそもこの勉強ってどう始めるの?」と軽い相談からでき、一番安くて30分〜1時間で1000円からプランがあります。
「相談する人がいない。」そんな悩みもCycleだったら解決できます。

社会人でも勉強を始めたい!!
Cycleは意欲的に学びたい人の学習障壁を少しでも減らし、学び続けるサイクルを実現できるサービスを目指します。

ただ教えるだけではなく、一緒に成長できる関係を

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メンターはただスキルの定着や向上のために勉強を教える存在ではありません。
「こうしたらもっと良くなるのではないか」とアドバイスや提案を行い、メンティーの抱える課題解決への行動をサポートします。
出来ないことではなく「出来ること」に目を向けて伸ばしていくために、マンターとメンティーは密なコミュニケーションが必要です。
一方的に何かを教えるのではなく、共に考え、共に学び、共に成長していける学習をCycleは実現したいと考えています。

学んだ人が教える側へ、教えた人が学ぶ側へ

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Cycleは学ぶ側「メンティー」になることも教える側「メンター」になることもできます。

メンターに教わってスキルを身につけたメンティーが「今度は自分も誰かに教えたい」と思った時、すぐ行動に移すことがCycleでは出来ます。
教えてもらったバトンを次の人へ渡す、その行為がどんどん繰り返されることによって「学ぶ」ことと「教える」こと、その両方が「楽しい」と思う人が増えて欲しいです。

教える側であるメンターも、誰かに教えるという行為によって新たな発見があると考えています。
教えることによってマネジメントスキルがついたり、分かりやすく相手に伝わる説明をする力がつく。
教えるだけなのではなく、自分にとっても学びがあるのがメンターです。

知らなかったことを学ぶときのワクワクした気持ちや、分からない問題が理解できたときの楽しさ。
先生として疑問に答えることで、自分だけの専門分野の知識やスキルが深まるステキな喜び。
そんな勉強に対するポジティブな気持ちがぐるぐると循環し続ける、Cycleはそんなサービスです。

一人でも多くの人に「学ぶ」と「教える」の楽しさを体験して欲しい。
新しく学びたいことがある、誰かに教えたいものがある。
そんな人たちを、Cycleはサポートしていきます。

学習の循環「サイクル」が回り続けるように。



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