見出し画像

人生幸せになるのは案外単純だった

皆さん、こんにちは。
私、「作者」と申します。

今回、私は感謝について実践したらとても幸福な人生へと変化しました。

そこで、みなさんにも共有したくてここに綴ります。

目次はこちら……

・これまでの私……

私は物心ついた頃からなぜか周囲の人達に傷つけられることが多かったです。

「死ね」
「ブサイク」
「ごくつぶし」

果てには、兄からは暴力、近所の子からは仲間はずれ……

自分は何のために生まれてきたの?

味方がおらず、苦しかったですね。嫁姑問題で、母は出て行ってしまうことが多かったです。

おじいちゃんも厳格な人で厳しかったです。

家の中がめちゃくちゃでした(⌒-⌒; )

その後、小中高でもいじめは付き纏ってきましたし、今度は両親の離婚危機、借金、家庭内暴力、嫁姑問題……

本当にめちゃくちゃ……

何で?何でこんなことばっかり起こるの!

私の心の中は怒り、不安、憎悪などそんな気持ちばかりでした。

そんな私の心の思いに比例するように物事も悪いことばかりおこりました。

1、周りから人がいなくなる
2、学校でのいじめが激しくなる
3、兄からの暴力が酷くなる
4、両親が喧嘩もしなくなる

などでした。

・変わり出したのは……

社会人になってからでした。

それまでは、人は自分を傷つけるだけでしかない存在だと思っていたので、避けることが多くしっかりと接したことはありませんでした。

しかし、職場の先輩から

「人間の基本!挨拶!感謝!ちゃんとしないと1人になっちゃうわよ!」

と注意されました。

それでも当時の私は聞きませんでした。先輩の言う通り、私は孤立しました。

何がいけなかったのだろう?と悩み続けました。それでも答えは出ず。どうしたら良いのかわかりませんでした。しかし、そんな時に先輩に注意された時のことを思い出しました。

それから私は、先輩のことを観察してみることにしました。

先輩は、特別明るいわけでもなく、どちらかと言うと仕事に集中していて、口数も少なく難しい顔をすることが多い人でした。

あれ?何が違うの?眉間に皺を寄せて難しい顔をするのは一緒なのに、私は悪口を言われて、あの先輩はなぜ言われないの?と不思議でした。

なので、その先輩の言う通りにまずはしっかりと大きな声で挨拶と感謝を伝えるようにしました。

・早くも変化が現れる

最初の1週間は悪口を言われていましたが、次第に悪口は減っていき、嫌々ながら協力してくれていたような態度から困っていると声をかけて笑顔で助けてくれる人が増えていきました。

さらに、以前までは仕事後は帰ってから疲れのあまり眠るだけの生活でしたが、仕事の効率が上がり、帰ってから友達と出かけられるようになりました。

こんなにも違うのか!

実践し始めて3ヶ月経ち、ふと振り返った時に仕事中に声を上げて驚きました。

・家族関係にも変化が

良いことは続き、離婚届に伴を押すだけとなっていた両親の関係は、毎日、キスをするほど熱いものへと変化しました。(見ているこっちが恥ずかしい……)

兄からの暴力も悪口や嫌がらせもなくなりました。

ええ!こんなに良いことが連続して良いの!私死んでしまうのかな!

心配になり、病院に検査をしに行きました。まあ、異常はなく。健康体そのものでした。

・甘やかされることが増えた

他には、会社の人や友人から、

「ハンカチは持ってきた?」
「ちゃんと寝てきたの?」
「お昼は食べてきた?」
「とにかく大丈夫?」
                         
と、心配をしてくれました。
 
少し過剰すぎて、 
                      
「あれ?私ってもう20歳になるのに何で小学生のような扱いを受けているの?」
 
と思いますが、それでも嬉しかったので感謝しています。

・まとめ

いかがでした?簡単にまとめてみました。
 
私の人生は、社会人になるまで本当に辛いことしかなかったです。それに比例して心もすさんでいき、さらに状況は悪化していきました。
 
でも、先輩の言葉通りに、挨拶をし、感謝を伝える。
 
それだけで、私の人生は好転し、荒野のように荒れ果て、太陽の光がさすことがない砂漠から、曇は消え、光が差し込み、緑豊かな土地へと変わりました。
 
釈迦やブッダ、松下幸之助さんなどもおっしゃっています。
 
「素直に「ありがとう」と伝えることが幸せになる秘訣」だと

さらに、「現実を作るのは心」だとも言われています。
 
この言葉を聞いた時に「なるほど!」と納得しました。
 
兄からの暴力、両親の対立、いじめ、孤立の原因は自分に合ったことを自覚しました。
 
その頃の私は「どうせ……」が口癖で、最悪な未来ばかり考えて生活していました。
 
「どうせ両親の中はどんどん悪くなる」
「どうせ1人になる」
「どうせ暴力はなくならない」
 
状況はどんどん悪くなっていきました。
 
それが挨拶することで笑いかけられるようになり、感謝をすることで助けてもらえるようになりました。心配をしてくれる人まで現れました。
 
言葉一つで、心一つで人生は変わりました。
 
辛くて泣いてばかりで、味方がいなくて、話しかけるだけで、悪口や暴力を振るわれる。生きている理由がわからなかった。
 
こんな私でも幸せになれました。だから大丈夫^_^
 
人生はいつだって遅いことはなくて、「使う言葉」「思い」でいくらでも変えることはできます。
 
この記事が少しでも誰かの助けになれば幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?