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島風ひゅーが
2024年2月3日 02:50
俳句 いくたびも貰ひしチョコを数へけり 川柳 加速する 宇宙と僕の 恋心 短歌 気の強いミイもいつかは恋をする桜の下でスナフキンとね 冬なのに窓を開ければ春野原あなたがくれば季節も笑う きみはただすもうかいせつしゃのようにれいせいであれ やさしいこいよ 都々逸 望遠鏡で月を覗けばうさぎ同士のキスシーン 恋の余熱で冬暖かくもっと恋して春を
2023年12月22日 23:03
凍港に我と野良猫ありしかな 夕立にふたり走った港町今はひとりの冬の港で 雪の華二人無言の停留所寂しげに猫が鳴いてる冬木立背中撫でればああ雪の華こちらの企画に参加します。(3回目)スピッツの短歌は夏の歌で作ったのを後半変更しました。雪の華の短歌は前に作ったのを少し推敲しただけです。急いで作ってギリギリ出したのはスピッツのみなとを紹介したいなあとおもったからです。自分の中でス
2023年12月20日 23:43
目と目合ふその瞬間に流れ星 失恋の涙もやがて冬銀河 人類のラブソング聴く異星人100万年後のどこかの星で 探査機に積んであるのはラブソングいつか誰かが聴く日のために 50万年周期にわたり大宇宙で抗争を続ける巨人族の二大勢力、男のゼントラーディと女のメルトランディこれに地球人類が加わった三つ巴の戦争もいよいよ最終局面を迎えようとしていた。劣勢に追い込まれていた地球人類はつい
2023年11月5日 03:00
短歌 7度目のフランダースの犬が飛び今年も聖夜一人涙す ラブソングひとりで歌うクリスマス今年の曲はあいみょんにする川柳 半額の ケーキやけ食い クリスマス俳句 冬の窓うれしさにじむ鈴の音
2023年9月25日 23:23
不満気なきみに見せたき月なれば 冷酒か燗か迷ひて春の月 墨汁に月を浮かべて恋文を 月涼し煙草の切れた痩せ眼鏡 三日月や伊達政宗が夢の跡 美人ほど内に夜叉棲む昼の月 寂しさにうさぎ鳴く夜の月見かな 竹林に笛吹く翁月涼し 月の猫首輪に隠す恋文を わたくしのさびしき道を照らす月 短歌 あれは何?あれは月だよあれは何?あれはUFOきみを迎えに 都々
2023年9月15日 23:59
俳句 いつか見た夢の続きのやうなきみ まだ恋をせぬうちきみは哲学者 老武者が頬を赤らめ美少年 寅さんとリリーの恋の返り花 夏の海水平線にきみの影 逝く夏やTSUNAMIのやうな恋もなく 夏の海エリーと共に消へ去りぬ 短歌 道の駅何も買わずに見て歩くそんなデートもたまにはいいか おみくじで大吉出たら結婚し凶が出たなら別れましょうね きみとぼく宇宙誕