大好きだったものへ興味が薄れる恐怖
私って何が好きだったっけ
心療内科に掛かって「適応障害」という病名をつけてもらう前から、
憂鬱な気分は続いていて、何をしていても悲しくて、苦しくて、楽しくなかった。
明確にいつからそうだったか?今となっては思い出せないけど、じわじわと頭と心のなかに黒いもやもやしたものが侵食していたように思う。
もやもやの侵食率が高くなればなるほど、今まで好きだったものに集中できなくなる。好きなものがなくなっていく自分が嫌で、どす黒い感情がさらに私を支配していく負のループ。
病院にかかる頃には