最近の記事

思ったより元気そうでよかった

10ヶ月社会から脱落して、半年前にフルタイムの派遣になり、何とか人間やらせてもらってます。 何もできなくて家でずっと寝ていた去年の今頃と比べるとちゃんと働くことができてるので進歩したんだと思います。 けど相変わらず、生きたくないし、早く死にたいし、どうしようもなくて悲しいなとおもってます。 無理に人に会わずに、良くも悪くも感情を消費しない毎日を心掛けて過ごしてたのに、少しずつまた悪い方に沈んでる気がします。 この前、友達の結婚式がありました。 その子のことは大好きで大切な

    • 真夜中、濁ったこころのうち

      自分のことを諦めたら楽になった。 普通の人生、幸せに見える人生。 結婚して子供を産んで家族を作る人生 仕事で社会に自分の居場所と存在意義を作る人生 自分の好きな事を仕事にできる人生 他にも色々な形があるだろうけどわたしが想像していたかたちはだいたいこんな感じで、真っ当に生きていれば誰か一つの道には進めると思っていた 好きなことを仕事にするのは、何が好きかもよくわからなくて高校くらいには諦めた 結婚できたらそれはそれで良かったし、できなくても仕事を頑張って好きなように生きれ

      • お手軽リセット術

        気持ちを整理するために掃除をするのが、昔からの癖だった。 テスト勉強期間とか、やらなきゃいけないことがあるときとか、気持ちが落ち込んだときとか、嫌なことがあるとき、やる気がでないときもとりあえず掃除をする。 掃除したあとの達成感と、手軽に得られる満足感は癖になっていた。 整理整頓をして、モノを捨てるとスッキリして、マイナスの感情も捨てられるような錯覚を覚える。 部屋が綺麗なだけで、「私はちゃんとしている。大丈夫。生活できている。偉い。」と思い込むことができる。 ここ半

        • コロナ禍のニュースと特集

          変異しながら広がり続けるウイルスとの生活はもう2年になる。 ニュース番組でもLINEの通知でも 毎日の感染者数と重傷者数、死亡者数が天気予報のように発表されることに、すっかりもう慣れてしまった。 コロナになる前は、この時間を何のニュースに割いていたんだろう。 自分の周りで感染が広がっていないとどうしても現実味を帯びない。 コロナ感染や医療の逼迫、症状についての特集はもちろんだけど 最近、二次被害的な特集をものすごく良くみる コロナの影響での失業、女性の自殺増加、社会的弱者

        思ったより元気そうでよかった

          視えないものの、答え合わせ

          クリスマスも終わって、2022年がもうすぐそこまで。 近くに迫る新年の足音もなんだか現実味を感じない。 Instagramを開くと、みんなおのおのクリスマスを大切な人たちと過ごしていた。羨ましいとか、なんで私はとか、そういった感情はもう沸かなくて、生きてる世界線が変わっているんだなと思った。 会って話すと、その差をさらにリアルに実感する。 周りは、私も同じところを望んでると思っているから、 その思いやりがちくちくと心に棘をさす。申し訳なくて悲しくなる。 これが、一番正し

          視えないものの、答え合わせ

          何もやりたくなくてしんどい

          休職期間満了となり、退職ということになり、 ついに無職になるときがきてしまいました。 自分が無職の30歳になるなんて、一ミリも考えたことなくて 本当に過去の頑張ってきた自分ごめんなさいという気持ち〜〜 けど、本当に何もやる気がでない。 遊びにいきたいとも美味しいものが食べたいとも なんとも思わない。何もやりたくない。 なんのやる気も出なくて本当にどうしよう こんなに時間がありあまってることなんてないんだから、 好きなことやればいいのに。 何もやりたくない。 何がやりたいか今

          何もやりたくなくてしんどい

          後退する日々

          久しぶりの投稿になってしまった。 また思考整理というか吐き出すための散文。 毎日何をしてるの?って聞かれたら、なんて答えればいいかわからない。 けれども何もしてないのにびっくりするほど時間がすぎるのは早くて、もう2021年は終わるんですね。 毎日はしれっと過ぎていくけど、私自身は何も前進していないので結果的に毎日後退しています。 復職は諦めて、帰郷して転職活動をしようと決めたけどそこから特になにも行動できていない現実。 次はどんなことをして働こうかな。というところで思考

          後退する日々

          何もないから東京にきたのに#2

          休職できる期間があと2ヶ月しかない。 社会復帰したい気持ちが大きいんだけど、現職に復職する勇気もない。抑うつ状態はだいぶ改善されたけど、不眠と頻度の高い偏頭痛でそもそもフルタイムでちゃんと働けるのかも不安。このままだと1月から無職です。 前回の続きです。 結婚して家族と幸せに生きる女と対照されるのって、バリキャリで自立した独身女ってどうしても認識として刷り込まれてませんか? 周囲ががどんどこ結婚出産マイホームと人生を進めていくなかで、何も持ってなくて悲しくなった安直な私は

          何もないから東京にきたのに#2

          何もないから東京にきたのに#1

          4:00前に目が覚めて、寝付けなくなってしまった。 内容は覚えてないけど、なんとなくリアルな夢を見た気がする。リアリティのある後悔ともやもやが、目を覚ました私の頭をぐわんと鈍く殴った。 今朝は上京転職した時のことを。 東京には友人もたくさんいたし、好きなアイドルのライブなどで良く遊びにきていた。毎回楽しくて仕方がなかった。 仕事の出張で時々来た際も、東京に仕事に来ているということだけで、なんとなく「仕事ができる」気がして、気分がよかった。 地元の友達は、そこに残っている

          何もないから東京にきたのに#1

          自分でも答えがわからないのに

          自分のことを質問されるのがとても苦手だ。 初対面の人と会う場では、自分のことを聞かれないように相手にたくさん質問して、聞かれるスキをできるだけ与えたくない。よく喋るので第一印象はコミュ力が高く見られる。防御率を上げるためのハリボテのコミュニケーション能力。 自分が質問される立場になると、回答の正解を予想しながら、相手が期待していることやその場に合った内容を答えてしまう。相手や場の雰囲気によって微妙にニュアンスを変えながら、こういう答えだと会話が弾むかな?と考えて。 自分につ

          自分でも答えがわからないのに

          とにかく睡眠って大事

          10月とは思えない暑さに疲弊中。 暑いのが本当に嫌い。これからさらに夏が暑く長くなると思うと心底うんざりするし、地球も動物も可哀想だなと悲しくなります。 タイトルは、睡眠のお薬の話です。 私の場合、病んでから身体にでた症状で一番しんどかったのが睡眠障害でした。 ・布団に入っても眠れない ・中途覚醒で何度も起きる ・早朝に目が覚めてしまう これまでの人生、ショートスリーパーではなく、10時間くらい通しで普通に眠れていたし、一度寝てから目覚まし前に何回も起きることもほぼあり

          とにかく睡眠って大事

          働きたい気持ちと就活を乗り切る精神

          休職4ヶ月目に突入。 働きたいなとおもうけど、現在の会社への復職は考えておらず、働くとしても転職しようと思っています。 今の葛藤は、働きたいけど就活するのが怖いという不安。 一度転職経験があるので、転職の流れや書類の作成・エージェントとのやりとりなど、かなりエネルギーを消費するのは目に見えてるので、元気になってきたとはいえ、正直怖いなあと思う気持ちが大きいです。けど、働かないと生きていけないし、精神衛生的にもこのままは良くない。 転職活動が怖いというのは 自分の性格が

          働きたい気持ちと就活を乗り切る精神

          3歩進んで10歩くらい下がってる

          前向きになれる日が増えてきたのは確かなんだけど、できること・考えることが増えると「出来てないこと」が浮き彫りになって、結果的に後退している気がする。 悲しい。悲しい。悲しい。何が悲しいのか聞かれると答えられないけど、みんな正しく生きてる中で、わたしは上手に生きれないのが情けなくて悲しい。この歳になってから生きるのが下手すぎる。 みんな正しく生きているっていうのは、「出来ないこと・上手くいかないことがあるなかでも折り合いをつけて、自分を認めて生きている」ということで、努力なし

          3歩進んで10歩くらい下がってる

          調子が良いと生まれる次の不安

          また不安ですこんばんは。 9月中旬までかなり調子が悪い日が続いたんですが、noteを始めたあたりから調子の良い日が増えてきて、日中動いたり、今後のことを考えたりする余裕がかなり持てるようになってきました。 そうなるとまた、色々不安だよなっていう散文。です。 負のループ調子が悪いっていうのは、1週間ぜんぶ死んでる→1日元気で6日死んでる→1日元気で3日死んでる・・・みたいな繰り返しを永遠としてて、ちょっと元気!やる気出てきたかも!と思うと、そのタイミングで余計な一言を言われた

          調子が良いと生まれる次の不安

          iPhoneに残るたくさんの遺書

          赦してほしい睡眠導入剤を飲んでも上手く眠れないときにスマホのメモ帳に考えていることを打ち込むことが多い。 寝たいのに眠れない夜はさらに深い闇にみるみる堕ちていくから、懺悔と自己否定と謝罪の言葉でメモ帳は埋まっていて、起きたときに右手に握られたスマホには昨日の自分の遺書が遺されていた。 そんな日が続いて、私のiPhoneは遺書でいっぱいになった。 深夜から朝方にかけて、内容はいつも似たりよったりだった。 はやくわたしの人生店終いさせてくれません?という祈り。 そう祈ってしま

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          大好きだったものへ興味が薄れる恐怖

          私って何が好きだったっけ 心療内科に掛かって「適応障害」という病名をつけてもらう前から、 憂鬱な気分は続いていて、何をしていても悲しくて、苦しくて、楽しくなかった。 明確にいつからそうだったか?今となっては思い出せないけど、じわじわと頭と心のなかに黒いもやもやしたものが侵食していたように思う。 もやもやの侵食率が高くなればなるほど、今まで好きだったものに集中できなくなる。好きなものがなくなっていく自分が嫌で、どす黒い感情がさらに私を支配していく負のループ。 病院にかかる頃には

          大好きだったものへ興味が薄れる恐怖