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異国を旅して。肌で感じるタイ建築

こんにちは。設計担当の浜田です。
今回は、休日のひとコマをご覧いただきます。

わたしは大の旅行好きで、連休となると、国内外いろんなところを訪れています。

今年の夏の旅先はタイ!5泊6日でバンコクとアユタヤを旅してきました。
みなさまにタイの魅力をお伝えしていきますね。(2017/10/13)

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バンコクで味わう熱気

まずはやっぱりおいしいタイ料理!
日本でもおなじみのトムヤムクンやガパオはもちろん、

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豪快な魚料理や、

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新鮮な南国フルーツ。

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屋台やレストラン、どこで何を食べてもおいしいものばかりです!
ごはんがおいしいと住んじゃいたくなります!笑

買い物を楽しむなら、広大な土地に週末だけオープンする、ウィークエンドマーケットがオススメ。

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迷子になって、自分のいる場所がわからなくなるほど広い敷地内は、地元の人や観光客で大賑わいで、食材や雑貨、洋服、観葉植物、アート作品などなど、ここに来ればなんでも揃います!
一日中いても回りきれそうにありません、、。

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女子旅には、ショッピングは欠かせませんよね!お目当ては、洋服やおしゃれ雑貨です!

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アユタヤで知る歴史

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アユタヤには、14世紀~18世紀に栄えたアユタヤ王朝時代の遺跡が点在しています。ビルマ軍の攻撃跡とともに残された、当時の王宮や、寺院などを見学することができます。

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地元の人たちに古くから大切にされている寺院で、お参りをしたりと、タイの文化を体験しながら、歴史を知ることができます。

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肌で感じるタイ建築

普段、設計のお仕事をするわたしは、旅行先で見る、現地の建物や、その場の人々の生活が気になります。
わたしが見た、タイの建物を紹介していきましょう。

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タイの古民家は木造で、高床式になっているものがあり、床下は物置や家畜小屋として使われている特長があります。床下からの湿気や、雨季に起こる川の氾濫への対策、暑さ対策として、風通しをよくするために、このようになっているんですね。

実際に、その土地に行って、天気や気温を感じると、その建物がなぜそうあるのかがわかって、興味深いです。

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↑こちらは、古い民家をコンバージョンして、レストランにしている建物。
建物の半分以上が屋外と繋がる空間になっていて、とても気持ちいいです。

さてさて、現代建築も見学です!

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アユタヤにある、TheWineAyutthaya。
開放的なボックスの中にさまざまな高さの床があり、それぞれが螺旋階段で繋がれています。
自然の中で、カフェの時間を楽しめる、贅沢なひとときです。

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最後に、バンコクの流行発信地、トンローにある商業施設。ザ コモンズ。日本の雑誌でも紹介されました。

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タイの設計事務所がデザインしたこの建物は、床面積の半分以上が屋外と繋がる共有スペースとなっているそう。
上下階は大きな階段のある吹き抜けでつながり、地元の若者たちが、施設内の飲食店を利用し、共有スペースで夜まで食事を楽しんでいます。

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タイの設計事務所がデザインしたこの建物は、床面積の半分以上が屋外と繋がる共有スペースとなっているそう。
上下階は大きな階段のある吹き抜けでつながり、地元の若者たちが、施設内の飲食店を利用し、共有スペースで夜まで食事を楽しんでいます。

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また、バンコクは、格安のホステルでも建物がおしゃれ!快適に、楽しく過ごせますよ。


異国を知ること、日本を思うこと

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タイは街を歩けば、食事を売る屋台が軒を連ねていたり、建物の敷地内には祠があったりと、昔からの生活が根付いていながら、流行のデザインも楽しめる、心地の良い異文化が感じられる魅力的な街です。

四季のある日本とは気候が違うものの、タイの建物には、建材に木材が使われていたり、屋外と室内の繋がり方があいまいになっている部分があったりと、どことなく昔の日本家屋と近しい部分もあります。

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どんな国でも、経済の発展にともなって、古いものは壊され、画一的な建物がつくられていきます。それでも、心地良い住まい方は人それぞれで、土地や時代によっても感じ方は変わってくると思っています。
そこに住まう人にとって居心地がよく、その場所に見合う建物をつくることで、その住まいに関わる人たちに、この家でよかった、そう思ってもらえる家作りに関わっていきたい、異国の風を感じることで、そんなことを思う旅になりました。

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