クリスケ

絵を描いて、着ぐるみを作って、着ぐるみを着て遊んでいます。最近3Dモデリングをはじめま…

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絵を描いて、着ぐるみを作って、着ぐるみを着て遊んでいます。最近3Dモデリングをはじめました。

最近の記事

怪獣動画撮影しました 1.はじめて

はじめに以前の記事で怪獣の手を作っていることからわかるように、怪獣が好きで、怪獣を動画におさめるのが昔から夢でした。 このたび、怪獣の着ぐるみが手に入ったので、友人を集めてロケ隊を結成し、いざ怪獣動画としけこみました。 ロケの準備何回かロケは経験あるので、準備は粛々と行われました。 ・絵コンテ どういう撮影をしたいかの設計図を描きます。 特に今回は、自分が役者をするので、カメラマンに伝える必要があり、必須です。 ・キャスティングとスタッフ集め コンテを切ると、必要な役

    • ドローン撮影はじめました

      ドローン買ったよ。 友達が急にそんなことを言ってきた。 買ったのはMavic mini。 なんでも200g未満なので、航空法が適用されずに比較的自由に飛ばせるそうです。 何はともあれ、動画をテストで少しとったので上げました。 操縦難しそう… わかったのは、Mavic Miniは人物を自動で追ってくれるトラッキングがないので、操縦者の腕だよりです。 今後の技能向上に期待したいと思います。 それではまた。

      • 3Dプリンターで着ぐるみを作る 2. 馬

        はじめに今週はあまり更新することがありません。 少しだけ進んだ3Dプリンターを利用した馬の着ぐるみの進捗をかきます。 今回は目を作ります。 馬のつぶらな黒い眼はかわいいと思うので、そんな感じになるように。 材料塩ビ板(スモーク) 目の型(今回は手近にあったスチロール球) 成型成型は、熱した塩ビ板を型に押し付けて曲げます。 そのままだと大変なので、道具が必要です。 私は小さなものなら、フォトフレームに画鋲で塩ビ板を固定して成型します。 これをガスコンロであぶって軟ら

        • 特殊造形 1. 怪人・怪獣の手を作る

          はじめにこれまでVRChat用の怪獣モデルを作ろうとしましたが、何を隠そう特撮が好きです。 今回は、その好きな気持ちがあふれてしまったので、怪人・怪獣の手を作るということにしました。 材料・軟質ウレタン10㎜厚 ・サンペルカ ・手袋 ・ラテックス ・水性塗料 ・G10 水性塗料はアクリル系のイメージですが、なんでも大丈夫なようです。 ラテックスと混ぜて使います。 工程手袋をベースにウレタンを貼り付けます。 バランスを見て、写真からさらにてのひらの下半分にもウレタンを貼

        怪獣動画撮影しました 1.はじめて

          VRChatで狼男になる 4. VRChatにアップ

          はじめに前回はUnityの設定まで終わらせたが、実際のVRChat内であるていど遊ばないとアバターをアップできるようにならないことが判明した。 というわけで、アップできるようになるまで公式アバターで遊んでみる。 VRChatにログインSteamをダウンロードし、さらにSteam上でVRChatをダウンロードする。 VRChatのIDでログインする。 VRChat公式アバターを選ぶ最初はいくつかある公式アバターの中から選ぶことになる。 どうせなら動物のアバターがいい。

          VRChatで狼男になる 4. VRChatにアップ

          3Dプリンタで着ぐるみを作る 1. 馬

          3Dモデリングをはじめて1ヶ月半ほどたつが、その目的は2つある。 ・3Dプリンタで出力した着ぐるみを作る ・VRChatで怪獣になって街を破壊する VRChatの方はすでに紹介したが、今日は着ぐるみについて紹介する。 3Dデータを作るプリントしたいのは頭部なので、頭部だけデータがあればよく、頂点数も関係ない。 したがって、今回はスカルプトでデータを用意する。 こんな感じだろうか。 今回は馬を作ってみようと思う。 3Dプリントこの項については、友人におんぶに抱っこであ

          3Dプリンタで着ぐるみを作る 1. 馬

          VRChatで狼男になる 3. Unity設定

          前回までにはじめてのVRアバターをBlenderでモデリングした。 テクスチャ、ボーン、シェイプキーの設定もできたので、Unity上で設定を行う。 BlenderからUnityにエクスポート今回はこの動画を参考に作業した。 BlenderよりFBX形式でエクスポートした。 細かい設定は動画のとおりにやった。 リグの設定いわゆるボーンの設定。 既にBlenderで作りこんであるので、読み込ませるだけである。 だいたい自動で認識してくれるが、たまに抜けてるので要注意

          VRChatで狼男になる 3. Unity設定

          VRChatで狼男になる 2. Blenderでモデリング

          VRChatで怪獣になる計画が暗礁に乗り上げ、その原因がそもそも基礎的なBlender編集力の低さによると考えた。 そこで、前回から狼男をモデリングし、ボーンとUV展開まで済ませた。 わかっている人のために書くが、今日はシェイプキーを作った。 まばたきをさせるVRChatを見ていると、アバターがまばたきをしている。 そのためには、目が開閉するシェイプキーをBlenderで用意すればいいようだ。 詳しくは、参考にしたこの動画を参照してほしい。 これまで扱ってきた頂点

          VRChatで狼男になる 2. Blenderでモデリング

          VRChatで狼男になる 1. Blenderでモデリング

          前回までに、3D素人ながらBlenderで怪獣を作った。 ただ、スカルプト→自動リトポロジー、という工程のせいで思った通りの形にならなかった。 そこで今回からは、ポリゴンを一つ一つ貼っていくモデリングに挑む。 モチーフは今回は、狼男にすることにした。 デザインを描く正面と真横のデザイン画を用意した。 今回は顔だけで描いてみた。 あまりに適当で、正面と横の辻褄が合っておらず、後に苦しむことになる。 顔をつくる3D空間に、正面図と真横図を置く。 ポリゴンはそれに沿って置

          VRChatで狼男になる 1. Blenderでモデリング

          VRChatで怪獣になる 2. Blenderでモデリング

          前回は怪獣のモデルをBlenderで作り、VRChat向けのローポリのポリゴンを組んだ。 今回は引き続き、怪獣のモデリングをする。 特に、動かせるようにする作業と色付けをする。 色を付ける参考にさせてもらった動画いわく、UV展開といわれる作業がメインになる。 簡単にいうと、ポリゴンを平面に展開する作業だ。 参考にさせてもらったのはこちらの動画。 早速自分でもやっていく。 まずはUV展開のシーム(赤線)をつけて、 展開する。 そんなに難しい作業ではないのだが、1日

          VRChatで怪獣になる 2. Blenderでモデリング

          VRChatで怪獣になる 1. Blenderでモデリング

          前回は1ヶ月前に友人のおかげで、3Dがぐっと身近になった話をした。 3Dにおける目標もできた。 ・3Dプリンタで出力した着ぐるみを作る ・VRChatで怪獣になって街を破壊する 今回はVRChatで怪獣になるために、自作のVRアバターを作る話をする。 使用するもの・作業用パソコン ・ペンタブ まずパソコンは、8年前に買った5万くらいのLenovo。 VRチャットは厳しそうだが、モデリングには何とか。 ペンタブは大きくなくてもいいが、あった方が便利。 Blende

          VRChatで怪獣になる 1. Blenderでモデリング

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          ネオン写真集

          ネオン写真集

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          北斗写真集

          北斗写真集

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          3Dモデリングを誘われるがままにはじめた話

          「3Dモデリングは簡単にはじめられますよ」 「まずは触ってみましょう」 友達に急にこう切り出された。 特に目的もなく、家に遊びに行ったときのことだ。 念のため、3Dモデリングという言葉がピンとこない人のために、 3Dモデリングは3DCGのデータを自分で作ること。 CGアニメ、映画のCG合成、ゲーム、VR、3Dプリントなんかに使える。 かくいう私もピンとこない人だったので、なんと返答しようかうろたえた。 その間にも、あれよあれよと準備がすすみ、 「どうぞ」 とパソコンのと

          3Dモデリングを誘われるがままにはじめた話