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3Dモデリングを誘われるがままにはじめた話
「3Dモデリングは簡単にはじめられますよ」
「まずは触ってみましょう」
友達に急にこう切り出された。
特に目的もなく、家に遊びに行ったときのことだ。
念のため、3Dモデリングという言葉がピンとこない人のために、
3Dモデリングは3DCGのデータを自分で作ること。
CGアニメ、映画のCG合成、ゲーム、VR、3Dプリントなんかに使える。
かくいう私もピンとこない人だったので、なんと返答しようかうろたえた。
その間にも、あれよあれよと準備がすすみ、
「どうぞ」
とパソコンのところに連れてこられてしまった。
「この球体を、粘土みたいに盛ったり削ったりすればできますよ」
観念して触ってみる。
いやいやそんな無茶な。
とりあえずレクチャー動画を観ながら一人でやってみる。
あれ、ホントに簡単だ。
1時間くらい触ったら、なんとなく頭部らしいものができてしまった。
この体験はかなり衝撃的だった。
これまではるか遠い存在であった3Dプリンターや3DCGアニメが、一気に自分の近くの存在として実感できるようになったのだ。
そんないきさつで、3Dモデリングをはじめて1ヶ月くらいが経った。
目標が具体的になってきた。
・3Dプリンタで出力した着ぐるみを作る
・VRChatで怪獣になって街を破壊する
ソフトは色々使ったが、結局Blenderでモデリングをしている。
具体的な進捗については、今後書いていこうかと思う。
それではまた。
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