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怪獣動画撮影しました 1.はじめて

はじめに

以前の記事で怪獣の手を作っていることからわかるように、怪獣が好きで、怪獣を動画におさめるのが昔から夢でした。

このたび、怪獣の着ぐるみが手に入ったので、友人を集めてロケ隊を結成し、いざ怪獣動画としけこみました。

スクリーンショット (27)

ロケの準備

何回かロケは経験あるので、準備は粛々と行われました。

・絵コンテ
どういう撮影をしたいかの設計図を描きます。
特に今回は、自分が役者をするので、カメラマンに伝える必要があり、必須です。

画像1

・キャスティングとスタッフ集め
コンテを切ると、必要な役と撮影規模がわかります。
今回は役とスタッフは、ヒーロー、怪獣、カメラマン2人以上にしました。
協力してくれそうな友人に声をかけます。

・ロケ地選び
コンテからロケ地の候補を決めます。
今回は場面転換はなく、コンテ上必要な条件もありません。
当日万が一候補のロケ地で撮影不能な場合にそなえて、いくつかロケ地の候補を決めておきます。

・撮影日時
参加者の間で予定を相談しながら決めます。
今回は1日で一本撮りきる予定です。

当日・場当たり

当日、ロケ現場に着いたら、まず場当たりを行います。

場当たりとは、ここで何を撮る・役者の立ち位置・カメラの画角の確認などをおこなうことで、すぐにでも撮影に入れるよう最後の打ち合わせをすることです。

当日・撮影

衣装をつけて、実際に撮影に入ります。

今回は短い動画なので、原則頭から撮っていきました。
シーンが多い場合は、時間の節約のためになるべく時間のかからないように、撮影の順番を入れ替えることが多いです。

今回は、実際に予定していたコンテを消化できないことが早い段階でわかり、内容を急遽変更し1/3にまで削った。

編集

撮影した動画を、動画編集ソフトでつなげます。

私はフリーソフトのResolveを使用しています。
動画をつなげるだけで、特殊なエフェクトは使わないので十分です。

SEやBGMもこのソフト上でつけることができます。
SE・BGMは著作権フリーのものを探して使用しています。

完成

まとめ

はじめて怪獣を使った撮影を行いましたが、思った以上に楽しかったです。

反省としては、1日では撮りたいものが撮りきれなかったので、次回は2日間ロケの時間をとりたいと思います。

真夏の砂浜というかなり過酷な環境だったので、次回の撮影はここまで過酷にはならないのではないでしょうか。

それではまた。


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