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要領の良い人になりたいなら

「#雑談アイデアキャッチボール」16週目です!

急に余談(というかもはや宣伝)ですが、
いま名古屋の金山南ビル美術館棟 (旧名古屋ボストン美術館)では、
「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」(主催:中京テレビとチームラボインテグレート)が会期中です🌺

小さいお子さんとも一緒に遊んで学べる体験型アートの世界が広がっているので、まだの方はぜひぜひ行ってみてください!(平日がおすすめらしい)

「#雑談アイデアキャッチボール」とは?

SWINGチームでは毎日10分間、「自分が最近気になっていること」や「ハマっていること」、「おすすめしたいこと・もの」について発表する時間を設けています!
「#雑談アイデアキャッチボール」では、その週に上がったトピックのまとめと、投稿者の主観でピックアップしたトピックの情報をお届けしていきます📝


今週の話題まとめ

メンバー内に夏から畑と田んぼを借りて農業を始めた方が!秋はお米の収穫があるので、以前から張り切ってる様子はあって 当番の日に農業についてのお話をしてくれました🌾🌾🌾
年間8,000円とかで土地を借りれるというのが個人的に驚きでした…!

商店街一体がホテル!?

魚缶が海外で流行しているらしい

農業をはじめた話

僕も欲しいなぁと思いました(1体4億円)

最近気になったキーワード5選

①学生キャバクラ理論

②蛙化現象

③Synthetic Humans

④ポモドーロ・テクニック

⑤頭がおかしくなる動画

今週のピックアップ!

今回はライフハックのご紹介です!
ちょっとの意識で仕事や勉強の進み具合が良くなるかも・・・?!👀

話の切り出し方を重視すべし!

最近『任せるコツ』という本を読んだという発表者。
人に仕事をお願いしたり、指示を出したりする際のテクニックで”学生キャバクラ理論”というのが載っていたそうです。

「キャバクラで働く人が昼に大学で勉強している」と聞くと、「それは偉い」と感心する人が多く、「大学生が夜にキャバクラで働いている」と聞くと、「それはけしからん!」と叱る人が多い。

つまり、同じ内容を伝えているのに、その情報の順番言葉選びで印象が大きく左右するという話になります。
人にお願いをする以外でも何にでも言えますが、「切り出し方が9割」というくらい、出だしが重要なのです!

いきなり「これやっておいて」と一方的に言うのではなく、前向きなフレーズでサンドイッチすると良いのだとか💡

例えば、「先週の資料ありがとう」と切り出し、「分かりやすいって評判だったからまたお願いできるかな?」と自分の要望を伝えて「この完成度で出来るのは○○さんしかいないんだよ」と締めくくる・・・
というように、相手が受け入れやすい情報から会話をスタートさせて、心を開いてもらうことが大切です🤗

そもそもの話、「これやっておいて」という人は、依頼したい内容と範囲を明確にして伝えないと・・・とは思います💦
たまに見かける 決定権がある人(指示している本人)しかできない業務まで 部下に任せているのは、指示している本人が何を依頼したいか曖昧なまま指示しちゃっているからだと個人的に感じている次第です。(16タイプ性格診断が分析家の見解 笑)

話が逸れましたが、、、
この理論は、何か物を売り込む時に 情報の伝え方次第で、”すごく魅力的な良い商品” にも ”全く魅力のない商品” にもなり得るので、営業トークでも活かせそうですよね!

発表者も、この ”学生キャバクラ理論” を実践しようと思っているので、先に発表したことによって「意識してるな~って思われるの恥ずかしい」と言っていました 笑(部下や後輩たちのために恥は捨てるのです…😇)

この発表で改めて思いましたが、上司や先輩が指示を出す時に限らず、人とのコミュニケーションでは言葉の順序や使い方って本当に大切だと思います。

筆者も社会人経験の中で、質問の仕方ひとつ取っても 好印象かそうでないかは正直あります。

例えば、質問者の聞きたい内容が 私の守備範囲か分からないシチュエーションで
「もし分かれば教えていただきたいのですが…」という切り出し方なら「どれどれ?」と出来るだけ力になってあげようと思いますが、
出だしで「○○さんじゃ分からないかもしれないんですけど~」って来られると「じゃあなぜ聞いてきた😡」という気持ちになります。(社会人なので気持ちはグッと堪えて対応してますよ…🙃)

これは言葉選びの悪い例で、本人にその気はないんでしょうけど、何だか小馬鹿にしたような言い方になってしまっているのが勿体ないな~と思います。
咄嗟に思ったまま話すと自分が損するかもしれないので、日頃から言葉には気をつけたいものですね・・・。

上司や部下といった立場は関係なく、対話する相手のことを慮る切り出し方と言葉選びを”全員”が意識できると良い人間関係・良い組織になると思うので是非これを読んだ方にも”学生キャバクラ理論”を少しずつでも意識していただけたらと思います!

集中力と生産性を向上させる方法

集中する時間と休憩時間を繰り返すことで、仕事のペースを生み出す時間管理術の一つに「ポモドーロ・テクニック」というのがあります。

  1. タイマーを25分に設定して作業を開始

  2. タイマーが鳴ったら、3~5分の休憩

  3. 4~5回に1回は、15~30分の長めの休憩

という手順で、要は細かく仕事を定義して、「今から25分間はこれをやればいい」と時間を区切ってタスクを絞ることが大事!というものみたいです。

例えば「企画書を作る」という時間のかかる曖昧な仕事があるとして、1時間集中するのは大変だけど、25分間で「まずは企画書の現状分析を集めた資料を作ろう」とか「最初の○ページを作ろう」とか細かく設定をすると余計な気がかりが消えて集中力がUPに繋がるそう!

SWINGのメンバー内でも「学生時代に勉強する時にやったことある」とか「アプリストアで ポモドーロ って検索するとめっちゃ出てくる」とか「YouTubeの作業用BGMで動画内でタイマーも出てるし、時間になったら音楽が変わる」などなど・・・知ってる方が結構いました!

ポモドーロ・テクニックとは違いますが、筆者も最近みた『時間最短化、成果最大化の法則』という本にも”覚えることをあきらめて、アラートを駆使する”というのがありました。

スケジュールをいちいち覚えたり、メモ帳に書いて何度も見返していると、それだけで脳の容量が取られてしまうそうです。あと、会議などでは話し込んでしまったりすることもありますよね。

アラート音と共に次の予定が表示されるようにしておくと、スケジュールのことを忘れて仕事に取り掛かれるので、余計な気がかりが消えて集中して取り組むことが出来るそうですよ!

ポモドーロ・テクニックも、アラート音&通知の方法も、共通して言えるのは、「1つのことに集中しろ!」ってことですね。
集中して作業することで手際よく終わらせられるので、あれこれと考えながら並行作業するより結果的に要領よく物事を進めていけるんだと思います。(色々同時に手をつけながら作業すると抜け漏れ発生したりしますしね…)

ちなみに、ポモドーロ・テクニックは台湾のデジタル担当大臣オードリー・タンさんも実践しているそうで、彼の著書『何もない空間が価値を生む』では、
「二十五分ごとに立ち止まって、一歩下がって、『この方法でずっと続けていくべきなのか、もっと良い方法はないのか』と考えるのです」と綴られています。

没頭してしまうとそれ以外が見えなくなるため、25分で一度止め、一歩引いた視点で考える。そうすることで冷静にその考えと向き合うようにしているようです。なるほどなぁ…と思ってしまいました。

まとめ

今週は、特に仕事において意識するとよいことを取り上げてみました!
言われてみると「そりゃそうだよね」と思うこともいざ取り入れるとなると意外と難しいもので・・。

はじめは意識的にやる必要がありますが、徐々に癖づけて、自然と身についていくといいなあと思います!

「否定から入らない」とかもありますが、立場によってもコミュニケーションの取り方は悩ましいものがありますよね。コミュニケーションや集中の仕方は人それぞれではあるので、色々試してみるべし!ですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました!
今からでも すぐに始められるものばかりなので実践あれ✨
来週もお楽しみに~!