ともみ|自分らしく歩む未来を

キャリアコンサルタント/2児の母/20代のモラトリアム、仕事と子育ての両立挫折も経験/…

ともみ|自分らしく歩む未来を

キャリアコンサルタント/2児の母/20代のモラトリアム、仕事と子育ての両立挫折も経験/キャリア、成長、働く、社会について、私なりの視点でnote発信/プロボノ活動で小中学校向けキャリア教育活動にも参加中。

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    Eキャリ部メンバーのnoteを集めました。

最近の記事

ワクワクの行き先は、自分らしい夢や目標につながっているよ③《キャリア教育講演&ワークの開発ストーリー》

先日、私の住む町の小学校で、「自分らしさを考えることが、夢や目標へ向かう力になる!」というテーマで、「親子が一緒に」参加する講演会とワークショップを開催しました! 実際の講演会とワークショップの様子は別の記事で、今回はそこに至るまでにストーリーをnoteします。 学校の先生と、クロスツリーの思いが1つになって、講演会開催に向けて様々なアイディアをカタチにしていく開発ストーリーを、ぜひ知ってください!! 「今、目をキラキラさせて何かに夢中になっている子どもはどれくらいいるか

    • ワクワクの行き先は、自分らしい夢や目標につながっているよ②《子どもたちへのキャリア教育:わくわくワーク編》

      2年前、「自分の未来にワクワクする人を増やしたい!」というxTReeEクロスツリーの思いに共感し、活動に参画。小中学校向けのキャリア教育授業の開発や提供等を行っています。 先日、私の住む町の小学校で、「自分らしさを考えることが、夢や目標へ向かう力になる!」というテーマで、3~6年生とその保護者向けに講演会を開催。 スペシャル企画として、保護者向けのキャリア教育講演会もセットで、クロスツリーとして初めてとなる、「親子が一緒に」参加する講演会を開催しました! 手前味噌ですが、

      • ワクワクの行き先は、自分らしい夢や目標につながっているよ①《小学校PTA親向けキャリア教育講演編》

        小学校に通う娘が学校で毎年書く「将来の夢」。 自分の良さや興味関心を素直に表現できないのか、自信がないのか、恥ずかしいのか…「消去法」でしか書けなかったことに寂しさと、親として子どもの自己肯定感を育むことができていないのではないかと思ったことがきっかけで、クロスツリーの活動に参加したのは2年前のこと。 ついに先日、私の住む町の小学校で、「自分らしさを考えることが、夢や目標へ向かう力になる!」というテーマで、3~6年生とその保護者向けに講演会を開催。 スペシャル企画として、

        • 雨の森を歩く #雨の日を楽しく(キャリコンサロン編集部#41)

          「雨の日を楽しく」。 ステキなお題で、心が躍った。 初めに思ったのは、 やっぱり晴耕雨読かな? そんな過ごし方も大好きで、晴れの日は文字通り、庭の小さな家庭菜園スペースで土いじりを楽しみ、今頃の季節はまだ青いトマトの、なんとも言えない香りで初夏を感じる一方、雨の日は、如何せん子供たちのYouTubeやゲームの音で家の中はやかましい。 私の住むところは、田園風景が広がる長閑なところで、里山もあり、人込みへのおでかけを控えてきたここ数年も、マスクを外して思い切り自然で遊べる

        ワクワクの行き先は、自分らしい夢や目標につながっているよ③《キャリア教育講演&ワークの開発ストーリー》

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        記事

          「夢のカケラ発見プロジェクト」キャリア教育実施レポート ~6年生旅立ち編~@奈良

          少しずつ暖かな日が増え、春の訪れを感じられてうれしくなります。 そして3月は別れの寂しさと、新たな道へ踏み出すワクワクした気持ちが入り混じる、ちょっと心がそわそわする月です。 私たちがキャリア教育の一環として授業で関わらせていただだき、ステキな夢や思いを聞かせてくれた奈良市の登美ヶ丘小学校6年生児童83名も、いよいよ卒業式を迎えます。 「子どもたちが、自分の『好き』なことや『やってみたい』ことに目を向け、チャレンジしながらワクワクする未来を創ってほしい」 そんな思いで

          「夢のカケラ発見プロジェクト」キャリア教育実施レポート ~6年生旅立ち編~@奈良

          初めてのプロボノ活動、その感想(キャリコンサロン編集部#37)

          昨年からプロボノ活動というものに参加しています。 「意義のあるキャリア教育を社会に届けたい」、そんな思いで活動に参加したのですが、後になってこの活動をプロボノ活動というのだと知りました。 プロボノ活動とは プロボノ活動って? ボランティアとどう違うの? つい最近までの私の認識は曖昧でしたが、キャリコンサロン編集部で「ボランティアのことを書く」というテーマをいただいたこの機に、一度整理したいと思います。 無償で他人のために働くと言う点はボランティアと共通していますが、

          初めてのプロボノ活動、その感想(キャリコンサロン編集部#37)

          転機明け、今年の抱負2022(キャリコンサロン編集部#25)

          いざ、今年の漢字は「挑」! 「長い転機がようやく終わる」、そんな感覚を昨年末より少しずつ持つことができ、久しぶりに「挑む」という、挑戦的な言葉のイメージを違和感なく抱いて迎えた2022年。 「変化とは状況が変わることであり、トランジションとは心理的に変わることである」(ウィリアム・ブリッジス) では、何に挑むのか。 キャリアコンサルタントとして、いろんな人に様々な支援の仕方があると思うのですが、私は「企業領域」を第1の領域としてやってみようという覚悟が持てました。

          転機明け、今年の抱負2022(キャリコンサロン編集部#25)

          子どもたちに、「夢のカケラ」を発見する授業を行いました②☆彡(ワクワク授業編)

          (ワクワク授業編) そして遂に、夢のカケラ発見プロジェクトを実行!Eキャリ部の、キャリア教育に思いをもつ熱いメンバーで、半年間練りに練った「夢のカケラ発見プロジェクト」。 「宝地図※」という、「『自分の好き』や、『やりたいこと』をいっぱいにした自分だけの地図を描いて、どんな小さなことでもいいから、夢を叶える素晴らしさを子供たちに伝えたい」というプロジェクトです。 なぜ教育者でもない私がそのプロジェクトに参加したのか、そのストーリーと授業化までのあゆみはこちら↓ 遂に先

          子どもたちに、「夢のカケラ」を発見する授業を行いました②☆彡(ワクワク授業編)

          子どもたちに、「夢のカケラ」を発見する授業を行いました①☆彡(授業化までのストーリー編)

          「子どもたちが自分らしさを見つけて、 ワクワクする未来をつくることを応援したい」 子ども二人が小学校に上がり、キャリアコンサルタントして就労支援をする中で、こんな思いが芽生えてきました。 本当は家庭の中で話す、何気ない会話で応援するのが一番なんだと思うけど、 やっぱり血が繋がった親と子なので、大人げないことを口にしてしまって、モチベーションを下げてしまったり、子ども自身もだんだん他人と比較して、自分というものを感じる年齢になってきています。 子どもが小学校に通っている

          子どもたちに、「夢のカケラ」を発見する授業を行いました①☆彡(授業化までのストーリー編)

          「根源的なニーズ」を知って、やる気スイッチに繋げる(キャリコンサロン編集部#23)

          直ぐにスイッチONになったりOFFになったりする、とても「人間らしい」今週のテーマは、#やる気スイッチ。 同じくキャリアコンサルタントでnote仲間の荒巻令子さん、じゅんじさんのの記事は、やる気スイッチのメカニズムについて、とっても丁寧に分かりやすく書いてくださっています。 これ以上の解説はないのではないかと思ったのですが、最近久しぶりに読んでいる本、「セルフ・キャリアドッグ入門」から、キャリアコンサルタントらしい視点で気が付いたことをまとめてみたいと思います。 環境を

          「根源的なニーズ」を知って、やる気スイッチに繋げる(キャリコンサロン編集部#23)

          小4娘に「窓際のトットちゃん」を読み聞かせてみたら #読書の秋2021(キャリコンサロン編集部#22)

          今私は、小4の娘に、毎日寝る前に「窓際のトットちゃん」を読み聞かせています。 「えっ、小4にもなって読み聞かせ?」 と思われるかもしれません。 ちょうど娘は10歳の壁と言われる段階に入っています。本格的な反抗期の前の、ちょっとしたヤツです。 「うるさいんやって!」 「わかったわかった」 「キモ~」 と返ってきます。 元々の性格もあまのじゃく、甘え下手なほう。 最近はスポーツを始めて忙しく、暇があるとゲームに走り、読書からますます遠ざかった娘に対して、やっぱり本の素

          小4娘に「窓際のトットちゃん」を読み聞かせてみたら #読書の秋2021(キャリコンサロン編集部#22)

          時代に翻弄→自由なおじさんへ!#おじさんのキャリア(キャリコンサロン編集部#21)

          今週のテーマは「おじキャリ」、つまり #おじさんのキャリア ということで、カイシャで見た、人事から見ていた「カイシャのおじさん」のことについて書きたいと思います。 (私自身が子育て真っただ中ですが、子育てから切れ目なくセカンドキャリアをどうするか、という「おばさんのキャリア」については、改めて書きたいと思います) まずは、おじさんを翻弄する法律のおさらいカイシャのおじさんのキャリアは、「高年齢者雇用安定法」の歴史と一体のようです。 近年の同法の歴史を振り返ると、 とな

          時代に翻弄→自由なおじさんへ!#おじさんのキャリア(キャリコンサロン編集部#21)

          キャリアコンサルティングがうまくいかない時 #最近の学び(キャリコンサロン編集部 #20)

          私は今、若年者~氷河期世代の就労支援をしています。 働くことの相談というのは、何をして働くかということだけでなく、 その人がまだ言葉にできないことも含めて、これまでの経験や価値観を丸ごとお聴きすることでもあります。 そんな、人生の転機に関わる大事なシーンですが、キャリアコンサルティング場面において、お恥ずかしい話ですが、なんだかお互いに居心地がよくないような、「もしかして今うまくいっていないのかな…」、と感じる瞬間があります。 同じような主訴であっても、クライエントさん

          キャリアコンサルティングがうまくいかない時 #最近の学び(キャリコンサロン編集部 #20)

          あなたの、持続的な行動を起こす「原動力」とは? #残り3か月でやりたいこと(キャリコンサロン編集部#17)

          何をするにも気持ちの良い季節になり、次々に楽しみが浮かぶのですが、 気がつけば今年ももう残り3か月を切りました。 振り返ると、来年はこんなことに取り組みたいと昨年立てた計画も、半分はできていないという現実。 (しかもそのうちの1つはお決まりの、3キロ痩せるという…) まずは、できていることに目を向けて また先延ばしにしてしまい、ちょっと自己肯定感が下がります。 そこで、ちゃんと家族の日常生活をまわしている、当たり前みたいだけど結構大変な当たり前をやってきた、と思うと

          あなたの、持続的な行動を起こす「原動力」とは? #残り3か月でやりたいこと(キャリコンサロン編集部#17)

          ワークとライフを分けない。仕事を面白くする方法 #あの会話をきかっけに(キャリコンサロン編集部#16)

          心が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば… という名言がありますが、今考えると、あの時のあの会話がきっかけで、私の「仕事」に対する考え方が変わったような気がしています。 鈍い私は一足飛びとはいかず、ゆる~っと氷が解けていくような変化でしたが、 改めて思い起こすと、やっぱり「親の言葉と冷や酒はあとで効く」でも書いた上司の言葉でした(うーん、やられっぱなしで悔しいです)。 その上司が来るまでは、 仕事というのは、効率化したり改善工夫を凝らしな

          ワークとライフを分けない。仕事を面白くする方法 #あの会話をきかっけに(キャリコンサロン編集部#16)

          これからきっと、いろんな自分に出会えるよ #学生時代の自分に伝えたい事(キャリコンサロン編集部 #14)

          9月になり、一気に秋の気配を感じる今日この頃ですね。 今ご支援をさせていただいている、ある一人の女性がちょっと自分と似ているなぁ~と思うところがあり、学生時代の自分を思い出してしまいます。 その方は、「学生時代に学んだことを活かして途上国の支援をしたい」というステキな夢があり、とても熱い思いを持っていらっしゃいます。就活はいくつかチャレンジしましたが、結果にはつながりませんでした。そこで一旦地元での就職に切り替え、現実的な選択をしていくことになりました。 その方の夢は小

          これからきっと、いろんな自分に出会えるよ #学生時代の自分に伝えたい事(キャリコンサロン編集部 #14)