見出し画像

【プロのアマチュア英語人材】〜Google翻訳に頼りまくって世界が広がった話〜

※2019.2.7のバックナンバー
.

おはようございます!!
.

━━━━━━━━━━━━
▼ビジネス英語人材プロジェクト
━━━━━━━━━━━━
.

「英会話」ーーー。
今年の強化テーマの1つです。
.

最近のマイブーム。
"勝手にビジネス英語人材"プロジェクト。
.

文字通り、仕事において勝手に英語を利用するという超個人的な取り組み。
これにより既に履歴書に書くなら"(ビジネス)英語経験、半年"の人材です。
#経験があるだけで話せるとは言ってない
.

僕は企業様の採用のお手伝いをする人材紹介の法人営業として働いています。
.

同プロジェクト開始前は仕事において殆ど英語を使う機会はなかったのですが、
プロジェクトを開始したここ半年は英語に触れる機会が増えました。
.

━━━━━━━━━━━━
▼事例(1)外資系顧客対応
━━━━━━━━━━━━
.

外資系企業のお客様の日本語が話せる女性外国人担当者様との話。
.

普段僕に対しては日本語でコミュニケーションを取ってくれるが、
彼女は明らかに英語の方が得意そうに見える。
実際、英語がペラペラな当社の別担当者とのやりとりは全て英語のメールです。
.

僕はいつの日かふと思い立ち彼女宛のメールに英語で返事をしました。
もちろん、Google翻訳先生を完全に頼りながら。
.

すると、以後はちょこちょこ英文メールのやり取りをするようになりました。
.

心なしか仲良くなれた気がしますし、
何より日本語コミュニケーションの時はいただけなかった新規案件のお話や、情報などもいただけるようになりました。
.

━━━━━━━━━━━━
▼事例(2)社内外国人とのやりとり
━━━━━━━━━━━━
.

僕の仕事は社内関連者も多いです。
企業様から「英語堪能な人材を採用したい」というオーダーを受ければ、
グローバル人材をメインに担当するエージェント部門に情報接続します。
.

その部門は大半が外国人のエージェント。
半数弱くらいが日本語を話せますが、大方の方は日本語は苦手です。
.

一方、我々の部署はほとんどの人が英語を話せないので、
もちろん日本語での情報接続にも応じてくれます。
.

ただ日本語で情報接続した時は、日本人or日本語ができる外国人エージェントがアサインされます。
(選択肢が限定される事になります)
.

将来的にビジネス英語人材を名乗りたい星野は、
その部門の方とのメールに果敢に英語を放つ。
.

もちろん、Google翻訳先生にすがりながら。
すると、外国人のエージェントとのメールやり取りは、英語になります。
.

なんと、2ヶ月くらいそれを続けると
「Hoshino-san who that speak English.
(星野さんは英語を話せる人です)」
と、紹介をされるようになりました。照
.

以後、外国人のエージェントもバンバンアサインされるし、
彼らがわからない情報は気軽に英語で聞いてくるようになりました。
.

━━━━━━━━━━━━
▼自分の引き出しが世界を広げる
━━━━━━━━━━━━
.

"勝手にビジネス英語人材"プロジェクトは今のところ大成功と思います。
.

英語を学ぶ機会が以前より圧倒的に増えた時点で収穫ですし、
何より仕事上でも確実にプラスに働いていると思います。
.

「英語」というツールを使えると判断されただけで、
これまでいただけなかったニーズや声が集まるようになりました。
.

日本語しか通用しないと思われてるだけで、
新規案件をいただけなかったり、
本当はアサインしたい優秀な外国人エージェントをアサインできなかったり、
必要な情報交換ができず充分に活動できなかったりするのは、多大なる機会損失です。
.

「英語」というコミュニケーションツールを手に入れるだけで、
様々な人や情報との出会いが圧倒的に広がる。
.

国内1億数千万人からの情報でこんなに刺激的なのに、
世界70億人からの情報が知れたらどれだけワクワクするでしょう。
.

英語に限らず自分の引き出しを増やすことは、
自分の世界を大きく広げるんだと思います。
.

Thank you Google翻訳先生.
.

#はたらく朝から楽しもう  285

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?