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【日当たり論争】〜物件探しで感じる"特徴"として考える大切さ〜

※2019.7.11のバックナンバー

おはようございます!!

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▼ 「●向き」の部屋は、最悪?
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皆さんは何向きの間取りの家に住んでいるでしょうか?
南向きの部屋は日当たりも良くベストである、と良く言われますね。
僕も最近一人暮らしの物件を探す上で、そこに悩まされます。

“西向きの物件は、
午後に西日がキツくなるから夏は暑くて死ぬほど苦しいし、
冷房代がかさむからお金も貯まらないよ。“

“東向きの物件は、
朝以外、日が当たらなくて特に冬は帰宅時めちゃ寒いし、
洗濯物が乾かないし、最悪部屋にカビが生えるかもよ。“

特に昔から日本人はアンチ西向きが多いと言われているそうで、
生涯公務員の超ドメスティック父紹英さんも、
「西は最悪だ。絶対南向きがええぞ。」と酷評しています。

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▼ 西向きや東向きのメリットはないのか…?
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そこで色々と調べてみる。
「西向き 物件 評判」 「東向き 物件 口コミ」
グーグル先生で検索をすると、いろんな声がある。

東向きは、気持ちいい朝日を浴びられる。
朝日には気持ちを前向きにする効果もある。
夏は暑い時間帯に日が差さないから冷房代が安く済むし、過ごしやすい。

西向きは、午後に強い日差しが入るから洗濯物がよく乾く。
朝日も差さないからよく眠れる。
冬は午後に日差しが入るので暖かいから暖房代が浮く。
夏の西日だって、今やカーテンの性能が良いから日差しはそんなに気にならない。
むしろ西日は景色が綺麗で、欧米では西向きの物件が一番人気らしい。

西向きも東向きも、良い面はあるそうです。

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▼ “特徴”をどう捉えるか
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情報元は不動産業界の息のかかったサイトが多いので、
全て鵜呑みには出来ませんが、ここで感じたのは・・・
世の中何でも見方次第で良い面は出てくるということ。

世の中に存在する大半の事は、メリットやポジティブな面がある。
だから、今もなお、存在してる。

考え方や価値観によって、
特徴を是と捉えるか、否と捉えるかの違いがあるだけ。
多くの対立は、特徴に対して異なる捉え方をした人同士の抗争ではないでしょうか。

最終的に是か否か、どちらの側に行くのかは個人の自由だと思いますが、
良い部分も悪い部分も、両面捉えた上で活動していけたら最高ですね。

ネガティヴにしか見えないときも、
逆サイドにきっとポジティブは転がってる。

西側が暗いときは、東側に光があるし、
東側が暗いときは、西側に光がある。

西向きでも東向きでも年中、
光は感じられそうです。

#はたらく朝から楽しもう87

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