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COVAでは松本シェフ、東尾さんと一緒に働いてくださる料理人を募集します -2

どんな人と働くか。
仕事を選ぶときの大きなポイントです。
この度COVAで働いてくださる料理人を募集するにあたり、松本シェフと弟子の東尾さん、おふたりの人柄や大切にしていることなどを3回にわたってお伝えします。
松本シェフの料理についてはこちらをどうぞ


1.おいしいは魔法のことば

松本シェフは食材を用意してくれる業者さんとは可能な限り、顔を見たつきあいをするようにしています。
会いに行って話を聞けば、食材に対する愛情がわき知識量も増え、いちばんおいしいタイミングを知ることもできるからです。
できるだけ地元の食材を使っている理由もここにあります。

調理場では焼くのも蒸すのも、「サッと」ということばがよく使われます。
愛情があれば素材に手を加え過ぎてしまうこともありません。

内覧会もたのしそう

これまで何度かお話を聞きましたが、いつも松本シェフの「人との間合い」が印象に残ります。それは、ついこちらも笑顔になってしまう天性のもの。
東尾さんも大きく頷きながら、じぶんにはまだできないだろうなと言います。

シェフは、いろんな人とつきあうえでの基本的な考え方として
業者さんでもどんな方とおつきあいをするのに「丁寧であれ」
当たり前のことだけれど、東尾さんに考えてもらうようにしているそうです。

お客さまに限らず、対ひととして大切にしていることは同じです。
こちらが丁寧にすれば相手も同じように返してくれる。
大切なことはことばにして伝えあう。
「ありがとう」もそう。
タイミングなり頼み方なり、かけることばひとつで違う。

これまでの経験から得たことです。

お客さまのことを考えて、いちばんいいと思う選択を心がけています

いまも勉強中、松本シェフは言います。
料理をつくるのも毎回プレッシャーですが、COVAでの仕事は、これまでの料理人人生にはない充実を感じているのだとか。

訪れたお客さま、すべてに喜んでいいただきたい。
そのときできる最善をお届けしたい。

そんな想いでつくった料理への「おいしい」は魔法のことばなのだそうです。
経験に関係なく、東尾さんも強くうなづいていました。

一緒にはたらく人も、ひとりではできないことを共にがんばれる人を希望しています。

志摩の方まで来てくれる人は少ないからこそ、気持ちよく迎えたい。
師弟関係ができているふたりの間に入るのにもご安心を。
すでにできている輪の中に人を迎えるのが松本シェフの得意のなことなのだと教えてくれました。

2.丁寧に育てられた野菜

顔をみて手にいれる野菜のなかに、東尾さんのお母さんが育てた野菜があります。

丁寧にたのしんでつくっているのがわかる、お母さんの農園をみた松本シェフは言います。
おじいさんの代は専業農家だったそうで、広い敷地には季節の野菜が育っていました

お母さんの育てた茄子を手にする東尾さん
生姜も育てています
オクラの成長を確認する松本シェフ

畑の端には枇杷や栗の木、竹林もありました。
お客さまを季節の恵みでもてなす日が待ち遠しいですね。

春には筍!
突然降り出した雨に畑を後にしました

島田さん(養蜂の様子はこちらをどうぞ)が主だって育てているCOVAの農園も順調に育っています。

野菜だけでなくハーブも豊富

育てている四角豆(うりんず豆)を見せてもらいました。
四角豆(うりずん豆)
熱帯アジア原産の豆科の多年草で日本では1960年代後半に沖縄で栽培が始まりました。

名前のごとく四角い形が特徴的です
サヤごと食べられます。

松本シェフ、東尾さんも知らなかったこの野菜。
どんな味がするのか、まずは賄いで試してみるそうです。

里芋にとうもろこし

これから秋野菜を育てると聞いて、松本シェフからはかぶらと大根のリクエストがありました。

特にかぶらは、実はもちろん皮も塩漬けして昆布と一緒に置いておくと、とろみが出てなんとも言えない味になるそうです。

気軽に相談し合えるのもCOVAではたらく魅力

漬物つくりもアクティビティにできたらおもしろい、と松本シェフと島田さんで盛り上がっていました。

3.COVAでは一緒に働いてくださる方を募集しています

採用について
https://kakudapearl.jp/recruit/#recruit_point
COVA未来の里海準備室
TEL:0596-28-0231(担当:本多)