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LOCULTURE CREATES OUR FUTURES


地方から文化を創出することが、地方創生には欠かせないのではないか

そんな仮説について、今回の記事でまとめてみました!

現代社会において、高校卒業、就職と同時にとりあえず上京という流れが主流ですよね。

憧れ半分、現実的な雇用環境半分、といったところでしょうか。とにもかくにも都会に若者が集まります。

しかし今後、あらゆる産業領域のビジネスプロセスがオンライン化すると過程すると、商談や打ち合わせの際に他人と時間と空間を共有する必要性が消失します。

それに加えて地理的距離の障壁をなくすコミュニケーションツールの技術も今後はさらに向上していくことでしょう。そうなった時に、人が多い!という都市部のメリットは確実に弱まっていきます。固定費もめちゃくちゃ高いですし(´;ω;`)

そうなれば、地方にビッグチャンスがあります。固定費が安い、自然資本の宝庫、ごはんもおいしいなどなど地方の強みはたくさんあります。もちろん課題もありますよ!ですので、今後を見据え、地方に何が必要かを考えていく必要があります。

私は、地方に必要なことは”創る場所になる”ことだと思います。地方に多くの人が行きたがらない理由は”創れない”ことだからです。

どの地方にいっても、同じようなショッピングモールとコンビニしかないような状態では、誰も地方に行きたくありませんよね。

・事業を創れない
・アイデアをカタチにできない

となると創作は生まれません。

多くの市町村の役場は「この村は良いところだから、子供たちにその良さを伝えて、残ってもらおう」という取り組みに多くの時間・お金をかけています。

しかし、この内向きの取り組みは、過疎の根本原因の解決にはいたりません。

地方に定住してもらうことだけが地方の活性につながるわけではありません。

週末林業・週末農業の受入体制の整備
ゲストハウス等の企画から、外部の人材を集める
インターンシップ形式で学生を集めて企画→実行まで支援

というように外とのつながりを広げる活動が必要です。

毎日色んな人が色んな場所からやってきて、アイデアや経験を共有し、刺激を受けて外に発信する、そんな地方があってもいいと思うんです

訪問するたびに、新しい人、新しい試みと出会える地方があればチャンスを感じてまた新しい人がやってきます。

そういった人の還流を続けていくことで、いつしか地方は

そこにしかない〇〇

で溢れるカラフルな場所になるはずです。

みんながここに行きたい!と思うような、””な地方を作っていけたら最高です!(^^)!

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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