#72 「自分の性格を変えたい・・・」そんなあなたへ 【潜在意識の書き換え】
(この記事は2206文字で約4分で読めます)
こんにちは
カウンセラーの優(ゆう)です。
今日もリラックスして聞いてください。
あなたはこんなことを思ったことはありませんか?
そんなあなたに向けて書きました。
この記事の内容を実践すれば あなたの潜在意識を書き換えることができて、100日後には大きく変化した状態になれているかもしれません。
ぜひ最後までお付き合いください。
なぜ人は変われないか
まずは、なぜ人は なかなか変われないかについて説明をしていきます。
意識には 顕在意識 と 潜在意識 の2つがあります。
よく氷山で例えられますよね。氷山の一角とかいう言葉があるように、氷山のうち海の上に出ている部分はほんの一部で、氷山のほとんどの部分は海の底に沈んでいます。潜在意識もこれと同じで、あなたが意識できない部分に大部分の意識は隠れているんですね。
これが潜在意識で、ここって意識できないけれど意識の大部分を占めているからこそ、すごいパワーを持っているんです。下記👇の記事で「子ども意識」について説明しましたがこれも潜在意識の中の意識のことです。
で、今日はこの潜在意識の書き換え方を解説しますね。
潜在意識の書き換えのやり方
今日の夜、寝る前に布団の中で試してみてください。このテクニックは寝る前に行うことが効果的です。
目を閉じてこうイメージしてください。あなたは、あなたの心の司令官です。周りよりも一段高いところに立っています。
そして目の前にはあなたの心の中に住んでいる100人の「あなたの分身」たちがいます。そのあなたの分身たちにこう命令するんです。
あなたの分身たちはサッと散って働きに行くはずです。司令官であるあなたの決意が固ければ固いほど、あなたは司令官として力強く命令ができ、あなたの分身たちは張り切って働きに行くでしょう。
これを繰り返すことであなたの決意がどんどん固まっていきます。あなたの分身たちが全員行動できるよう毎日命令を出してみましょう。この〇〇の中身はなるべく簡潔で数字を伴ったものにしてください。そして潜在意識の世界では意味がダイレクトにそのまま伝わるので丁寧に言う必要もありません。むしろ命令形くらいの方がよく伝わります。これを実際にやってみてください。
ところが、命令を出した後よく見ると何人か残っている分身たちがいます。
彼らはあなたの命令に逆らって残っているんです。いったい何人残っているでしょうか。その数を数えてみてください。残っている人数が多ければ多いほど、あなたは自分を変えることが難しい状態ということです。つまり潜在意識が変化を邪魔しているということですね。
その残っている分身たちの様子を観察してみてください。ボーッと立っているだけなら、まだ命令されるのに慣れていないだけかもしれませんが、反抗的な態度をとっていたり明らかに拒否している態度であれば、あなたの潜在意識は何かメッセージを発しています。その際は次のステップを実践してみましょう。
子ども意識(インナーチャイルド)を癒す
目を閉じて、あなたの目の前に6歳の頃のあなたがいるとイメージします。よく観察したり感じたりすると、なぜあなたの命令に反抗的なのか思い当たることがありませんか?
そこで6歳のあなたに対して優しく諭してあげてください。あなたの感情が反発してしまうので、行動できている他の分身のように命令してはいけません。手を繋いだり抱きしめたりしっかり受け止めてあげましょう。その上で優しく諭したり勇気づけたり安心させてあげてください。
あなたの子ども意識が納得して考え方が変化するまで何日でも続けてあげてください。
再び分身に命令を出しましょう
あなたの子ども意識が納得した表情を見せたり、不安な感情が消えたと感じたらまた、一段高いところから司令官として命令をしてみましょう。100人の分身のうち100人が行動を開始していればあなたの潜在意識は変化に向かって全意識が集中しているはずです。あなたの変化は確実に起こるでしょう。
この記事のまとめ
この記事の内容をまとめると
以上が
#72 「自分の性格を変えたい・・・」そんなあなたへ 【潜在意識の書き換え】
でした。
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では、次のお話でまたお会いしましょう。
ありがとうございました。
カウンセラーの優(ゆう)でした。
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