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うたた寝の日曜日

気分転換には晴れた日の春散歩に限る。
都会ではなかなかできないけれど、
地方では人にほとんど会わずに
野山を散歩し、桜を見ることができる。

今日はまさにそんな日でした。
コロナ禍など他所の国のことかと
思えるほど長閑な日曜日を過ごしました。
明日の月曜日も同じような天気になるとか。

穏やかで長閑な春の日。
こうした日が人間には必要なのです。
近所の猫も家まで散歩に来て
日当たりの良い縁台の上でうたた寝していました。

メディアが報じる都会の騒動は別世界のように
活字になり、映像で流れても
ここは日本なのに他人事のように映ります。
同じようにできないのはなぜなのでしょう。

春がきて気が緩むのではなく
政府が信じられないから気が緩むようになる。
信じられないのは信じるに足る言葉がないから。
伝わらない言葉は変わらない季節のようです。


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