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そうだ、お布団を干そう!

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近頃、自分が変わってきたのがわかる。というか、気づいた時にはすでに変わっていた。
どう変わったのかというと、考えから行動にわりとスムーズに移ることができるようになった。些細な事だが、この変化はとても大きい。
まず、心に負担がなくなり、体が軽い。超ラクチン!
そして行動することにより、可能性が広がっていく!

ウソみたいな本当の話。とうとう私にも起きました!
どうしてこの変化が起きたのか。それをぜひ、お勧めしたいです!

結論から申し上げると、めっちゃシンプル!
『晴れたら毎日お布団・毛布・枕を外に天日に干し、シーツと枕カバーを毎日お洗濯すること!』
たったこれだけで、とっても変化がありました。


※環境や時間帯など、諸事情でお布団の天日干しが無理な方もいらっしゃると思います。後々、考え方も書いていますので、どうぞご無理のないように。安全第一でお願いします!



以前は考えから行動に移すまでに、川のような、壁のような、溝のような、とにかく大きな隔たりがありました。この隔たりを超えるのがおっくうで、結局何も行動しないことも多かったです。
いいこと思いついた!・・・でも、まあいいか・・やったらすごいんだろうけど・・・ふふふ、やったらすごいんだぞ・・・
こうしてやらずじまいのこと、多かったです。
 

では、今はどうか。いいことを思いついたら、ちょっとやってみる!
そうした変化を実感したのは、自転車で毛布を2枚、コインランドリーに持って行った時のこと。1枚背中に背負って、一枚を巻いて前のカゴに突っ込んで、コインランドリーに行った帰り道、「なんて自由なんだ~~~!!!」と、叫んでしまいました。

とっても些細な一コマですよね。というのも、以前はそこに車で行っていたのですが、3月に車を廃車にしたため、どうしようかなあ、と思っていたところでした。「なあんだ、これだけのことだったんだ」と、でもめっちゃすっきりとしていました!


幸せになる方法を何十年も探し続けて、今つくづく思っていることがあります。どんなにたくさん幸せになる方法を知ったところで、実践しなければ意味がない。たくさん知ることよりも、一つでも実践すること。

そのために私に本当に必要だったのは、まずこの隔たりを取り去ることだったんです。幸せになる以前に私はずっとこの隔たりを越えられずにいたのですから。なんとも滑稽ですよね・・・


もし今、わかっているのにできなくて自己嫌悪している方は、この隔たり、自分を重くしている負の蓄積を消してみてください。
すると、やるべきことはわかっているので、動けるようになります。


この負の蓄積を溶かすことができれば天日干しでなくてもいいのです。
お布団を買い替えることでも、何か別の方法でもいい。
とにかく、ここを取り除くこと。それこそが幸せへの方向転換です!
あとは幸せへとまっしぐら!ひたすら歩んで行けばいいのです!


そして今まで負の蓄積に押しつぶされて、この隔たりを超えるのがおっくうで、結局何も行動しないことも多かったのですが、あることに気が付きました。この隔たりはきっと、いいことがやってくるのも阻んでいたのではないかと思うのです。

以前ご紹介した『最適化の世界』というのは、この隔たり、障壁のない状態なのではないでしょうか。
ということは、この隔たりさえ取り去ることができれば、どんどん最適化していくことになりませんか!?
ワクワクしますね!


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気づけばこの一か月余り、晴れたら毎日お布団類をベランダに干し、曇った日でも、紫外線が少しは届いているだろうと短時間でも外に干します。
今では干さなきゃいられないほどで・・
一方、お洗濯は洗濯機に乾燥までお任せして。
 

きっかけは、福子さんに以前教えていただいたやましたひでこさんのご本『モノが減ると「運」が増える』というご本を読んだから。今まで何冊か断捨離のご本を読みましたが、これがとにかくわかりやすかったです!


今年の初めにキッチンの断捨離をして、そのまま一気に!と思っていましたが、なかなかはかどらず・・・きちんと終わった場所は戻りませんが、中途半端な所は油断すると逆戻り。
そこで福子さんの新居を訪ねた時に勧められたのが、やましたひでこさんの新刊でした。

そのご本の寝室の断捨離の中で、やましたさんがお布団を3年に1度のペースで買い替えているという記述があります。びっくりしました!

布団を買い替える・・・正直、これには抵抗がありました。
私と夫の掛け布団は婚礼布団のものです。何度も丸洗いして、使っています。さすがに敷布団は何度か替え、今は軽い腰痛対策敷布団を使っています。どちらも気に入っているので、これを買い替えるのは・・・・
でもやましたひでこさんの寝具への考え方を読んで、感銘を受けました。

『ふとんを替えることは環境を変えること。私たちが眠って潜在意識のたびに出ている間の環境、住環境がふとんであり、ふとんを替えたら寝ている間に引っ越しをしたも同じなのです。』
(『モノが減ると運が増える』やましたひでこ著 大和書房)

https://www.daiwashobo.co.jp/book/b614464.html


毎日同じ布団に寝ていたら、「残留思念」が溜まっていくそうです。
この「残留思念」は邪気の蓄積のことだとか。
・・・思い当たります・・今のままではいけないと思い・・・
そうだ!お日様の力をお借りしよう!消毒・浄化なら天日干しでどうだろう!?と、とにかくやってみました。

始めた頃は9月初め。家庭菜園をしている我が家にとっては、うらめしいほどにカンカン照りでした。でも消毒にはちょうど良かったと思います!
またシーツ類は全自動洗濯機に丸投げで、月の電気代・水道代が跳ね上がりましたが、せいぜい外食2、3回分。今の私にとっては毎日のシーツ類のお洗濯が何よりの贅沢です!
ネットで見てみると、お布団天日干しとシーツのお洗濯はとてもいいと、たくさん紹介されていました。
 

お布団を外に干し、シーツ類を毎日お洗濯するようになって、変化は割と早くありました。まず、私の心の安定です。なんだかまめに家事をしている満足感!とりあえず朝お布団を干せば、一仕事終えた感じがします。

この満足感がなんなのかというと、おそらくありのままに目を向けたことだと思います。見て見ぬふりや、あきらめとは違って、自分にできることをしているという満足感。ほんの些細なことだけど、正真正銘、ごまかしのない自分!本当に気持ちよく、自信すら芽生えてきます。
これって、何でもそうかもしれませんね。

コツは簡単です。怖いけど、情けないけど、ありのままに目を向けること。そしたら案外なんということもなくて。「ああ、じゃあこうしてみよう」と、あとは何かしら改善していくだけ。すごくないですか!?

それが目をそらしてしまうと、やみくもに怖がったり、何でもないふりをして見せてやせ我慢をしたり、虚勢を張ったり。
とんでもない時間と労力とお金をかけた上に、改善するどころか、疲弊するばかりで。また罪悪感が芽生えるという悪循環。

この違いは本当に大きいです。ちょっと図にしてみました。
授業中の落書きを思い出します!落書き楽しい~♪

断捨離をしていたら、100均のスケッチブックがたくさん出てきました!


今まで、いろんな面でこの悪循環を断ち切ってきたというのに、最後まで残ったのは片づけ、家事でした。・・・トホホ
きっと人によっては「片付けくらい、なんでできないんだろう?」と思われるかもしれませんね。本当、今となってはなんでできなかったんだろう?と私も不思議です。でも、苦手なことってたいていそうなんですよね。私にとってはそれが片づけでした。

片付けはもちろん、衣食住、人間関係、お仕事、地域などなど、自分を取り巻く全てが自分なんだと実感したことがありました。
なぜなら、こうしたことは全て自分の心が根っこにあり、自分の思い癖や言動により取捨選択され構築された結果だからです。

心が変われば行動が変わり、結果が変わる。だから心持ちや考え方、意識を本来の自分らしくするために、ネガティブな思いを外して感謝するようにと長年教わってきました。自分を取り巻くもの全てが自分であり、それらを整えることが大切なんだと。どこかがほころべば、そこから魔がさす。
福子さんのおっしゃる『本当のお祓いは家を片付けてこそ。』というお話にも通ずると思いました。

片付けに限らず、もし現在思うようにいかず、気力もないという方は、ぜひともこのお布団の天日干しとシーツ類のお洗濯をやってみてください。
もし、その気力もないという場合は、ネットや本などでもいろんな方法が紹介されているので、できることから取り掛かってみたらいいと思います。
挨拶だけでもいい、いい言葉を唱えるだけでもいい、ゴミを拾うだけでもいい。何かするだけで、本当に気が楽になります。

私もしんどくて何も手につかないという時期は、自己嫌悪でした。
でも、ちょっとでも何かをしてみるだけで、もう変わっています。
ここに方向転換するのが一番の難所もしれません。
でも、何かしなければと思っているからこそ、このままではいけないとわかっているからこそ自己嫌悪するのだと思います。自己嫌悪している方こそ、ぜひやってほしい!
そして少し気力が湧いてきたら、お布団を天日に干して、シーツや枕カバーを洗ってみてください。お勧めです!

また、人によってはお布団を買い替える方が簡単だという方もいらっしゃると思います。そうであれば、その方がいいのかもしれませんね。
やましたさんの考え方は本当に素晴らしかったです。ご興味のある方は、ぜひ本書をお手にとって読まれてみてくださいね。

 
それからというもの、ベランダの汚れが気になって片付けてみたり、義父の部屋をちょっと片付けてみたり。気が付くと、ちょっとやってみる。
お夕飯の下ごしらえをして散歩に出る。とうとう庭木の剪定にまで手を出して・・

また睡眠の質を高めてみようと思い、以前英さんに教えていただいた睡眠スプレーを作ってみました!これが本当によく効いてびっくりしました。
睡眠の漢方薬を使わなくなりました。おかげさまでいい香りに包まれて朝までぐっすりです!不思議ですよね。
レシピのリンクを貼っておきますので、ご興味のある方はぜひ♪
人も動物達も食事が大事ですね! - アロマ(DOTERRA)で毎日ごきげん♡ (hatenablog.com)


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いいことを思いついたら、ちょっとやってみる。なんか楽しい!
そんなちょこちょこした積み重ねで気分がいいです。
ではどうして変わったのかというと、きっと毎日お布団を外に干し、シーツ、枕カバーを毎日替えるようになったから。
まずそれができるまでになったということが第一段階でした。
ここに至るまでには多くのことがつながっていて、たくさんの方々にお世話になりました。本当にありがたいです。ギリギリセーフでした・・


そして劇的に変わったきっかけは、このお布団天日干し、シーツ類のお洗濯だと思うのです。
恥ずかしながら、妊娠以降、お布団を外に干すのがしんどくなって、布団乾燥機を使ったり、室内で干していました。とにかく乾燥させて、カビなければいいと。そしてダニ取りマットと、ダニ除けスプレーなどでのケア。
シーツ類も必ず毎日取り換えるというわけでもなく。ただ必要最低限こなしていくのでいっぱいいっぱいでした。

特にしんどかった時期には、とにかく寝たい。寝ることしか考えられなくて、隙あらば寝るという感じでした。体調が戻っても、ごろごろ癖がついてしまい、今にして思えば、引きこもりというより怠けていたのかもしれません。でもその時はおでかけ、おしゃれ、グルメより、とにかくごろごろしたかった。それが喜びだと感じていました。
今思うとやはりちょっとおかしかったのかもしれませんね・・・

とにかくしんどいというのが体と心に根を張っているので、どんなお話を聞いても、こうした方がいいんだろうなあと思ってみても、しんどいという芽が出てしんどいという花が咲きしんどい実がなるのです。だってしんどいんだもん。別に無理難題言われているわけでもない、そうした方がいいと頭ではわかっているのに、出来ないので自己嫌悪。でもしんどいから寝たい。

まさに負のスパイラル!てきぱきした方は信じられないかもしれませんが、本当にこんな感じでした。一体どれだけの「しんどい」という残留思念が溜まっていたのでしょう・・・

今の私はあきれてしまいます。でも、よくわかるんです。
2年位前にこの「しんどい」という根っこがやっと無くなったので少しずつ動けるようになって、しばらくして「さらに良くなりたい」という根っこが生えてきたから、咲く花や実が変わったのではないかと思うのです。
だからお布団を毎日天日に干したり、シーツ類をお洗濯したりできているんですね。結局、今も仕組みは変わっていないのかもしれません。
つまりはこの根っこ、欲求を変えることです。そうすれば自然といい芽が出て、いい行動へとつながっていきます。


ともかく、天日干しやお洗濯は凄まじい変化をもたらしました。
これがとても不思議でした。本当に頑なにぐずぐずしていた私が、なぜこうも変わってしまったのか。 

以前は考えから行動に移すまでに、川のような、壁のような、溝のような、とにかく大きな隔たりがありました。この隔たりを消してしまったのが、私にとっては『布団の天日干し&シーツ類の洗い替え』でした。
この隔たりがまさに「負(邪気)の蓄積」だったのではないかと思うのです。今までは単に何らかのプラスで相殺されていたにすぎないと考えると、すごく納得がいきました。

もうかれこれ二十数年前ですが、社宅に住んでいた頃、おしゃれな友人がうちに来て「はなちゃん見てると、風水って関係ないのかなって思うわ~」と言ったのです。誉め言葉ではなかったのでしょうが、まんざらでもなかった覚えがあります。いやいや、安堵している場合ではなかったです。
どれだけプラスで相殺されていたのか。本当に、ギリギリのところで何とか無事に過ごしていたのかと思うとゾッとしますね。


天日干しが負の蓄積を溶かしてくれたのではないかと思ったのは、これをやり始めてから、過去や過去世の負が次々と剥がれ落ちていったからでもあります。それまで気づいていなかったことが内から外からいくつも現れて、受け入れて、手放すことが出来ました。
それは長年の答え合わせでもあり、納得できてすっきりして、今こうしていられることに感謝がこみ上げてきました。
今ようやく、スタート地点に立てたのかもしれません。


2023年も残りわずか!
今から大掃除にとりかかって、みんなで楽しく年を越しましょう!


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