後悔、罪悪感がある・なぜか前に進めないと感じている方へ

「過去」に何らかの罪悪感を、心の中に持っておられる方、多いのではないでしょうか。

そして、過去に罪悪感があって、「私がこういう生き方をしたから、今こうなっているのではないか」と、つい考えてしまう人、多いのではないでしょうか。

あなたがもし、過去、私がこういう生き方をしたから、今〇〇に違いない…と考えておられるとしたら、
あなたは、「過去が今をつくる」と思っておられませんか?
「過去の自分の生き方や出来事が今に影響し、今に繋がっている、今を作っている」と、思っておられる、ということですよね?

では、もし、あなたが「タイムライン」というものに関してそういう概念、考え方をお持ちであるならば、

「今」はどうなりますか?
「今この瞬間」は、どこに影響しますか?

…あなたのその考え方に則っていえば、「過去」が「今」に影響し「過去」が「今」を作っているのであれば、「今」は、「あなた自身の未来」に影響し、「あなた自身の未来」を作るのではありませんか?

過去に罪悪感や後悔を持っておられる方は、そういう方であればそういう方ほど、「過去が今になっている」という考え方(概念)を強固に持っておられます。

であれば、イコール「今、は、あなた自身の未来」を作る、はずですよね。

では、「今」「この瞬間」あなたが過去に罪悪感を抱え過去を後悔し過去のことを頭でひたすら想起し続け増幅させ、「過去私があんな生き方をしたから今こうなっているのだ」と思うことで「今・この瞬間」を使っていたら、あなた自身の未来、3年後、5年後、10年後は、どうなりますか?

…後悔、罪悪感、に、なりませんか?

同時に、私は今、あなたに聞きます。
では、あなたは、あなた自身の未来の姿を、どうしたいですか?どうなりたいと思っておられますか?
「だって過去が…」と思われて答えに詰まる人もいるかもしれません。とりあえず、過去が関係あってもなくてもいいです。
ただ、「今」、あなたは、「今のあなたの素直な気持ち」としては、未来のあなたの姿、どうしたい、どうなりたい、どう想像したい、ですか?


「今」のように、後悔、罪悪感に苛まれ埋もれそれを苦しい苦しいと感じ続けているあなたでいたいですか?
それとも…自分の人生を肯定できるようになっており、自分の人生を進めて、後悔も罪悪感もしなくていいんだよ、持たなくてもいいんだよという、苦しまなくてもいいんだよと、思うことができる、光のもとで笑うことができている、そんなあなたが、いいですか…?

「だって後悔していなきゃ、苦しまなきゃ」と、今は、思うかもしれません。
しかし、「今・この瞬間」のあなたの「気持ち」だけを聞いています。
どちらのあなたで、いたいですか?「こうありたい」「こういう姿になれたら、なっていたらいいなとは思う」というようなことは、言っても良いのです。思うのは自由です。そして、言うのも、どんなに少なくともこれをあなたに尋ねている私の前では、言うのも自由です。

今、この画面の前で、私に答えてくれませんか?

そして、あなたの在りたい姿が「後者」であったら、この先を読んでください。
「前者」の方も、あなたは思うだけならどんなことも夢も自由ですから、「苦しまなきゃ」「私は罪悪感と後悔と苦しみに囚われることこそが人生の使命だ」と感じておられる部分があるのかもしれません。その気持ちも、大事にしても大丈夫。それだけ、あなたは使命感が強い人です。あなたは、そのままでも大丈夫です。それと同時に、それに何か苦しさやわびしさなどを感じていたり、もしちらっと気になったら、この先もお好きに読んでみてくださいね。


あなたは、今、この瞬間、あなたの気持ちとしては、
あなたの未来の姿は、罪悪感や後悔や苦しみには苛まれていたくないな、と、思っているのですね。
その気持ち、大事にして良いのですよ。

そして、私はあなたにひとつ、提案したいのです。
あなたがもし、今、過去のせいで後悔や罪悪感を抱いている、今、そうでなければいけないし、きっと未来もそうでなければいけないんだ、というような気持ちが過っていたとしたら、
それなら尚更、「今」この瞬間、あなた自身の人生の未来、後悔を手放す未来に変える選択を、一回、やってみませんか?
未来のあなたももし本当に「後悔せねばならない」のなら、後悔を手放す未来をあなた自身が「今」作ってしまう、その道に踏み込んでしまうということで、未来も後悔できます。光のもとで笑っているあなた自身を想像して、私の提言に騙されて幸せになってしまって、後悔できます。

そして、もしあなたが、後悔や罪悪感を手放して光のもとで笑っていても良い存在であるなら、今、そうしてみませんか。
その方法、道は、ありますよ。
そうしたら、あなたが心の底で望む、先程私に言って下さった、「後悔や罪悪感を手放して自由に心地良く、光のもとで笑っている生き方をしている自分で在りたい」を、本当に実現することができる、というだけの話なのです。

どちらにしても良い話ではありませんか?
乗ってみる価値、あるのでは?
どうでしょうか?


あなたは、過去自分がこんなことをしてしまったから、あんなことをしてしまったから、「今」がある、と、考えておられるのですよね?

とすれば、あなたのその考え方に則れば、「今この瞬間」のあなたの在り方はどこに影響しますか?
……あなたの考え方の通りでタイムラインをずらして考えれば、「今この瞬間のあなたの在り方」は、「未来のあなたの姿」を、決めますよね。

では、まず、あなたが選択できるのは、あなたに今選択可能なのは、
「今この瞬間、あなたがどう在るか」という選択だけです。
生き物はみんなそうです。生き物はみんな「今ここ」がすべてなので、「イマココ」にしか生きていないので、「いま・ここ」をどうするか・どう在るか、のみが、あなたにコントロールできることであり、コントロールしなければならないことでもあり、どうあってもどちらかを選ぶことになってしまう、ことでもあります。

ならばまず、あなたが今この瞬間、…すでにこの記事を読んでいる間にもたくさんの「今」という瞬間が過ぎ去りましたが……「今」「この瞬間」あなた自身がどう在るか、どう在りたいか、どんな姿・考え方・態度でいるか、を選びましょう。あなたの人生で、あなたの仕事は実は、いつでもどこでも、「それだけ」なのです。そして、それ以外のことをしている暇は、あなたには、生き物には、ありません。

まず、決めましょう。
「今」この瞬間、あなたは、過去の後悔や罪悪感を頭の中ぐるぐるさせて考えることで、人生の時間を使いたいですか?そして、それによって、未来のあなたに更に「今」の分も後悔と罪悪感を増やして背負わせたいですか?
…未来のあなたにこれを背負わせるかどうかは、実は、あなただけが決めることなのです。

さあ、どちらにしましょう。どちらにしても良いのですよ。

さあ、もう先程の瞬間は過ぎ去りました。
では「今」、この瞬間、あなたは、過去の後悔や罪悪感を頭の中ぐるぐるさせて考えることで、人生の時間を使いたいですか?そして、それによって、未来のあなたに更に「今」の分も後悔と罪悪感を増やして背負わせたいですか?

そうでなかったら、答えが「いいえ」であったなら、では、ひとまずあなたは今別のことをしましょう。

とりあえず何でもよいので他のことに「集中」してみてください。
それでいて、「今」これをしていたら、きっと未来の自分が美しく光のもとで笑っているだろうな、と身体で感じることのできることに。


同時に、あなたが今、選択できるのはこれだけです。
まずはあなたがこれをしない限りは、未来もずっと過去のままです。

その上で、もし、過去も気になるなら、過去の後悔や罪悪感もなぜだかどうしても手放したくないならば、そこは、今後あなたが「未来のあなた」を決めて行動している中で、「心理療法」などの支援を利用して、過去の問題もアプローチすることができます。
あなた自身に何かできることは、「今この瞬間」後悔と罪悪感に囚われることを選択するか、他の「自分の未来」を肯定的建設的な姿にするためのことに集中することか、そのどちらか、だけです。
逆に、この選択だけは、あなた自身にしかできないのです。あなたの人生は、あなたの成長した姿は、今、あなたの肩にのみ、かかっています。あなたはあなた自身を、どうしてあげたいですか?
あなたは外出するとき化粧をしたり、服を着たり、髪を整えたりしますよね?それと同じように…あなたはあなた自身の未来の姿、どのようにしてあげたいですか?
”過去や未来のこと”(とあなたが思っていること)は専門家の手を借りることで何とかできます。
「今、この瞬間」どちらを選ぶかだけは、選び続けるか、だけは、あなたご自身にしか、できないのです。

あなたの人生、すべての瞬間、この選択の連続です。
これだけです。

そして実は、たったこれだけで、あなたは、とてつもなく充実した楽しくてどうしようもない人生だって、送ることができるようになるのです。

…さて。あなたはどちらを選びたいですか?
あなたは、どう、しますか?


それでも後悔や罪悪感に戻ってしまう…
もう今までの人生、それを頭の中にぐるぐるさせることだけで人生の時間を使い続けてきてしまったから、それ以外のことができなくなっている、どうすれば良いのか、他に何をすれば良いのか、わからない…
何が未来の自分に光を感じさせてあげることのできる選択なのか、何に集中すればいいのか、今この瞬間という人生の時間、何に使えば良いのかわからない…という人は、

そこの専門家に、相談してください。
カウンセリングや、心理療法が恐らく、その点に関しては一番の専門家だと私は思います。
また、そんな人いないよ、見つからないよ、という人は、
私も、その専門家のひとりです。

私でももしよろしければ、いつでもお手伝いします。
お気軽にお声がけくださいね。


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