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学術的(?)、研究者的(?) 考察

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2023年1月の記事一覧

日本のセラピスト養成の現状

(2023年1月26日記録)
これは、決して批判ではない。

先に記した上で、記録としておきたい。

やはりちゃんと本場(となっている)アメリカの資格を、一度、取っておくことにした。

理由としては、催眠療法他を全て繋げたメソッドを研究していくためにも、もっと科学的な視点で細かい部分まで基礎を固めておきたいこと。

もう少し内容としてもしっかりした資格を持っていることで、社会的に打ち出すことのでき

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ある愛着障碍のケースの経過記録と、催眠と愛着問題の親和性、についてのつぶやき

はっきりと伝えているのに、どうしてここまで聞かないことができるのか、どうしてここまで思い込んで俺の予定を勝手に作り上げることができるのか、と思う程、最近、ひどいな。
親が自分のことを見てくれてさえいるならそれでいい、自分が大事。可愛がられるべきは自分。この自我はもともとかなり強い子ではあったが、小さい子供だからこそ出せる親への甘えが出てきたか。
それと同時に、精神と魂はまだ小さい子供のこの存在は、

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クライアントに対して、セラピストに必須なこと/セラピーに来談するクライアントの真の意義、(つぶやき)

また、昨夜(ここでは前回の記事)つぶやいた、「(例えば)恐怖や不安を感じているクライアントがいたとして、セラピストはその”恐怖や不安”そのものとクライアントと共に真っ向からぶち当たろうとするのではない(逆効果になる、もしくは一時的に功を奏しても永続しない)」ということもそうだが、クライアントは、カウンセリングやセラピーを受けに来る時、ほとんどの場合、その本人が本当に抱えている問題(問題の核心)は持

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恐怖や不安の感情・反応を持つ人に対して

(2023年1月25日つぶやき記事より)
風と轟音で、部屋も揺れている。

怖がっているひとに、"それ”を大丈夫だと諭したりなだめ落ち着かせるようなアプローチ、セラピーをしてはいけない。

そのひとの感じている恐怖や不安を否定することになる、それにはなんの意味もない。

表面上はそのひとの感情を受け止め、流させるなどの(これも場合とひとにより様々な法があるが)演出をしながら、本当にはそれらの感情も

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