恐怖や不安の感情・反応を持つ人に対して

(2023年1月25日つぶやき記事より)
風と轟音で、部屋も揺れている。

怖がっているひとに、"それ”を大丈夫だと諭したりなだめ落ち着かせるようなアプローチ、セラピーをしてはいけない。

そのひとの感じている恐怖や不安を否定することになる、それにはなんの意味もない。

表面上はそのひとの感情を受け止め、流させるなどの(これも場合とひとにより様々な法があるが)演出をしながら、本当にはそれらの感情も含めて守られていること、今ここが安全であること、繭のように包まれていること(必ずしも自分だとかセラピストに、ではない)を暗喩、暗示を入れ、そのひとの根源に既に在る(のに本人の意識が気付かないがゆえに自分自身の本質を見失って不安として感じるー更に言えば実は外の要因に不安などを持つのではなく、自分自身の本質を見失っていることにより不安や恐怖"として"感じているー)魂の原動力である感謝のエネルギーの奇跡(魂、つまり実は自分自身の本質)に気付かせること


(次の日のつぶやき記事1)
昨日のつぶやきの続きであるが、

これを、この真髄こそを、このような言い方ではなく、そして表面的には微妙に異なる方法を駆使して私の恩師が開発し世界で唯一(かもしれない)行っておられるのが、愛着再形成療法ではないか、と推測をしている。

推測をしている、というのは、今の我々ではあらゆる意味でその恩師の奥義に到達するまで受講することが叶わなかったからであるが(主に経済的理由とDID肩書による師側の責任問題のため)。

しかし、恐らくは同じ、この真髄に気付くことができ、DIDならではの人間の深層心理の世界の法則を利用し駆使しながら同時に催眠療法・交流分析・NLP・他の心理学や心理療法・ヨガや東洋医学・古武術など深めていたら、いつの間にかその真髄に通ずる道を拓くセラピーをする方法がある。

これは、恩師のやり方とは同じ山に登っていてもその登山ルートは僅かに違うかもしれない。しかし、半分恩師の方法を組み込んでいるため、そのルートも限りなく近いかもしれないとも感じている。

宇宙式・概念枠突破型愛着再形成療法、といったところだろうか。

いや、愛着再形成という言葉を入れるのはあまりに畏れ多いので、入れたくないのだが、全ての人間の問題の根底にある「愛着形成問題」「愛着障碍」「安全基地」というものに直にメスを入れる方法であり、「愛着」という言葉が現在(今の時代)広まっていてこの単語でなければ同じことを表すことができないので、結局私は自分のメソッドに名前をつけることを好まない。

しかし、もし本当に必要としている人達に届くためには、周知のための方法は、何か考えなければね。


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