Twitterでの課題と近々の目標を考える。
先頃、SNSでの告知・宣伝のきほん【役者向け】【実例つき】という有料記事を投稿しました。これを有料公開とした理由にもちょこっと絡む話。
とはいえ、誰かの役に立つ話ではなく、メモにも近く。SNS、特にはTwitterの使い方について勉強することやら確立させることやら、なんやらかんやら。
Twitter、やめようと思っていました。
以前にもちらりと書きましたが、Twitterが苦手です。欲しくない情報、知りたくなかった話、そういうものがバンバン飛び込んでくるから。辟易してやめようと思っていたのです。見計らっていたのです。なのに、やめ時逃して今に至り……。
やめられないならどうするの。
活用するしかないねぇ、と思っています。告知・集客のツールとして。元々私のアカウントは、友人ともあまり繋がっていないような極めてプライベートな位置にありました。投稿内容もずっと個人的な、それこそつぶやきだったし、フォロー数もフォロワー数もギュッと絞られて。そういう中で舞台の感想や演劇にまつわるアレコレをぽつぽつと話していました。ところが最近になって演劇関係のつぶやきがピックアップされる機会が増えてきた。なのでアカウントを移行するタイミングすら逃し、かといって説得力があるほどの存在でもないというフワッフワした感じでいます。
noteで書き始めたのは確立させたかったから。
その一方、noteを始めたのは、宣伝美術や演劇、集客などについて落ち着いて話をしたかったから。自分の考えや、宣美として出来ることをまとめたかったから。なので、現状はTwitterとnoteの目的がバラバラ、リンクしてこそ強みになる2つのツールがまったくリンクしていない状態という。
だ、か、ら!
飽きっぽいしズボラだしで続けられる自信は正直ないけれど、目標を立てることにしました。
1、Twitterのフォロワーさん増やす。
現在のフォロワーさんは100人ちょいくらい。300、500、1000人な感じのステップと数字が当面の目標。ちなみに、宣美でこの人数だったら異常な数値だと思うの。正直、宣伝美術はファンを作りにくいし、どちらかと言えば同業者がファンになってくれるだとか、他セクションのスタッフに支持されるケースの方が多いです。そもそも、宣伝美術って言葉はローカル、何者かイメージできる人はけして多くないから。さて、どこまでいけるか。
2、作り手、特に役者に宣伝の大切さを広める。
演劇関係者や演劇ファンに対してもっと働きかけていく。宣伝活動の大切さを知らず、あるいは目を向けず、知らぬから動かず、知らぬから動けず、悶々とする人も多ければ、苛々する人も多い部分なので。幸いにして私はこれまでに出会ったことがないけれど、お客様を呼んでくるのはスタッフの仕事なんて言われた日にゃあ、「いや、お客様を呼べない役者なんて出なくていいんじゃない?」と言ってしまうであろうタイプなので、そういう悲劇を生まないためにも。
3、繋ぐ。
宣美というのはデザインするのが仕事ではありません。宣伝美術というくらいですから。勿論デザイナーとして問題解決に尽力するけれど、宣伝としての美術なのよね。その名の通り。(なのだが、実際は宣伝美術じゃなくてアーティストに傾いてしまっているケースが散見されるのも事実……それはまた別の機会に。)宣美の仕事は繋ぐこと。作り手と受け手、セクションとセクション、役者とスタッフ、役者とファン、ファンとスタッフ。集団と集団、集団と個、個と個。みんなでたのしくいきたいじゃない。
そんなこんなで。
説得力と生きた数字の獲得を励みにして、「Twitter!怖い怖い!嫌だ嫌だ!」とばかり言っていないで、活用できるように努めます。外に向けた運用に切り替えるまでには少し時間もかかりそうですが、気負わず、できることから変えてゆきます。応援していただけましたら幸いです。
尚、現時点ではアカウントにリンクは貼りませんが、鍵アカウントではありませんので個別にお問合わせ頂いた場合には開示しますし、アカウントの交通整理をしてTwitterとnoteがある程度連動するレベルになりましたらこちらでも公開したいと思っています。
サポートありがとうございます。いただいたサポートは創作活動にあてさせていただきます。