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海ナンパで断られまくってメンタル削れた話

この間、「#夏にやりたいこと」というお題で、ナンパについて書きました。



そこで、「海ナンパをしてきます!」というお話をしたので先日、友人と片瀬東浜海水浴場に行ってきました!



その結果は…

5人の女の子から連絡先を教えてもらうことができ、そのうち3人と、海の家でお茶したり、一緒にお昼ご飯を食べたりできました。



こうやって聞くと「ナンパってすごいな」「初対面の子といきなりデートできちゃうって夢があるな」と思った方もいるかもしれません。



ただ、SNSでのナンパ成果報告って、うまくいった一部だけを切り取っているので、成功率が高く感じるだけ。

実際はめちゃくちゃ過酷だったんです。



まず、5人から連絡先を教えてもらえたことは本当ですが、声をかけたのは約15人です。

つまり、10人には断られているわけですね。確率としては約33%。



決して高い数字ではないですよね?

ナンパって、いくら研鑽を重ねたところで、確率が50%を超えることってまずありません。



2年以上のナンパをしていて、息をするように女性に声をかけられる友人もいますが、そういった慣れた人でも同じくらいの確率です。



それくらい、ナンパって断られるのが当たり前なんですよね。



でも、なぜそれでも「ナンパをやるのか?」

それは女の子との出会い以上に、自分の成長につながるからです。



  • 初対面の人にいきなり話しかけるメンタル

  • 距離を縮めるトークスキル

  • 魅力的に映るボディランゲージ などなど

ナンパで得られるものってたくさんあるんですよね。



そして、この日のナンパは体力的にもきつかったです。

最高気温は37℃。台風の翌日だったこともあり、空は雲一つない快晴でした。

照りつける日差しと、歩きにくい砂浜、潮風でべた付く身体。

そんな状態でナンパをしていたので、家に帰ったときは、もうヘトヘト。



朝11時から17時まで海にいて、そのうち2時間は女の子と話していたので、実質4時間は砂浜を歩きっぱなしですw



体力的にもかなりキツいのに、先ほど話したように10人に断られているわけです。



話を聞いてくれた上で「彼氏がいるので…」「そういう気分ではないので…」と断る子もいましたが、中には冷たい視線で、汚物を見るような視線を浴びせられることも、もちろんありました。



「それはそれで大好物です。」という人はさておき…

普通に心のダメージはデカいです。



でも、そんなときは心の中の松岡修造がこうやって励ましてくれます。


「もう少し頑張ってみろよ!ダメダメダメ!諦めたら!」


「気にすんなよ!くよくよすんなよ!大丈夫、どうにかなるって!ドントウォーリー!ビーハッピー!」


でも、こうやって心の修造に励まされながらも、声をかけ続けると、精神的にタフになっていき、男としての度量や余裕が身についてくるんです。



XやYouTubeとかだと、成功しているものしかでてこないですが、実際、ナンパ師と呼ばれる人たちも、こうやって普段から断られ続けているんですよね。



それでもあきらめずに声をかけ続けるからこそ、本当に時々、いい思いができているんです。



ナンパに限らず、恋愛において「あきらめない精神」とか「根性」ってめちゃくちゃ大事

マッチングアプリやリアルでの出会いだって、ナンパと同じくらい成功率は低いです。



デートが失敗に終わることだってあるし、ドタキャンされることだってあります。



それでもあきらめずにデートに行き続けて、アプローチし続けるからこそ、恋愛でうまくいくことができるんです。



ナンパ自体は半年ぶりくらいだったんですが、そんな恋愛に大事な本質を思い出した1日でした。



なので、私はこれからも心に松岡修造を宿し、声をかけ続けたいと思います。

ただ、海にいるときは、外も暑いし、心の中も暑いので、あまりおすすめしません(笑)



Ryotaro

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