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新人教育が進まない原因と対策

新人教育が中々進まない。教えても次はいる時にあまり覚えていない。

そんなことありませんか?

 

それを防ぐためにはどうしたらいいのか?

今日は新人教育のポイントについてお伝えさせていただきます。

新人教育のポイントはいくつもありますが、

まずは誰でもできることを。

 

それは、

シフトの入れ方です。

 

皆様は新人のシフトをどのように入れていますか?

 

①既存スタッフと同じような時間で週2~3で入れている。

②既存スタッフと比べて長い時間でできるだけ連続で入れる。

③既存スタッフと比べて短い時間で週4~入れている。

 

いかがでしょうか。

 

まず、①は普通ですね。

②は短期集中

③は勤務数を増やすパターン

ですね。

 

小島がおススメするのは

ズバリ③の勤務回数を増やすことです。

 

まず、①ですが今の現状だと週1回~2回かと思います。

 

これでは、次の勤務までに時間が空きすぎて

教えられたことも忘れてしまいます。

これは覚えられなくても新人スタッフの責任ではないですね。

 

教える側も教えたのに次のシフトの時、

覚えていないことが続くと「教えてもムダ」など

ネガティブな感情が起こってしまいます。

 

次に②の短期集中ですが、

人の集中力は長く続きません。

人の集中力は最大で90分と言われています。

そして疲労とともに集中力も低下されます。

なので長時間労働はパフォーマンスも低下させてしまいます。

 

その状態ではミスも多くなりモチベーションも下がってしまいます。

 

最後の③がおススメの理由は、

まず、勤務と勤務の間隔が短くなる。

当然、忘れにくくなりますね。

 

そして、勤務時間を通常のシフトより短くすることで

パフォーマンスも下がりくく集中力が持続する時間が長くなります。

さらに、勤務回数が多いほど他のスタッフに会う回数が増えます。

 

そうすることで早くお店に慣れて自然と新人スタッフの

心理的安全性が保たれます。

 

例えば、1勤務5時間のシフトが通常なら、

入社一か月は1勤務3時間とする。

 

1週間2勤務をベースとしているのなら

月10勤務ほど。

なので月の労働時間は50時間

 

これを新人スタッフは1勤務3時間にするので

17勤務程度になりますね。

 

いかがでしょうか。

1.7倍の勤務日数になります。

ということは、

1.7倍お店に来ることになります。

 

実際には新人スタッフの勤務可能シフトによりますが

それでも勤務数は増やせますね。

 

新人スタッフが育たないなどお悩みなら

今日は勤務回数を増やすことを考えてみてくださいね。

明日以降、教え方についてもお伝えさせていただきますね。

それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^)

【1日1改善】毎日更新748日目

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