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テイクアウト&宅配 オペレーション改善のポイント

本日のポイントは
テイクアウトと宅配の
オペレーション改善について。
#飲食店 #テイクアウト #オペレーション #改善
 
小島は以前の職場でお持ち帰り、宅配・デリバリーは
メチャクチャ携わってきたのでノウハウもあります。
#弁当 #早朝 #1店舗で #300個
 
その中で以前とは違う傾向がみられるのがこちら


はい。
普通ですね。
 
これだと怒られると思うので。。。
 
以前からありましたが、
おかずとご飯をわけてのお持ち帰り・宅配。
 
これがこれからはベーシックになると小島は考えています。
#これからのテイクアウト
 
よくあるご飯とおかずが一緒になっている容器。
もちろん利用動機により絶対に必須です。
 
車の中で食べたりするのに
容器が二つあるというのは食べにくい。
 
それ以外で食べるのには容器が分かれていても問題ない。
 
その上、惣菜店で店長していたからわかるのですが
ご飯とおかずが一緒はオペレーションとして
同タイムで負荷がかかります。
 
ご飯を先に盛るとご飯の上に
おかずの汁や揚げかすやら落ちてしまうことがあります。
 
なので盛り付けの時はご飯の上を通さないで
容器の向きを考えて盛り付けします。
さらに、ご飯の盛り付けのタイミングも
早すぎると冷めてしまうし、
遅すぎると提供がおくれてしまう。
 
少し前までは人員でカバーして来れましたが
今は効率化していかないと運営自体難しい。
 
なのでセパレートしておかずの調理を始めたら
ご飯を先に盛り蓋をしてパッケージしておく
その間に調理が終わりおかずだけ盛り付けして
パッケージ、提供する。
 
この方がシンプルで教育も明確で簡単です。
 
なのでどんぶりもセパレート型容器が人気でています。
あれは食べる側も美味しい状態で食べられるし、
オペレーションも少人数でも楽です。
#ラーメン #丼
 
セパレート以外にも今後は、
弁当容器にはめ込んでいくタイプも増えていくと思います。
 
最近の住宅と同じでパーツを組み合わせていくタイプ。
容器コストはかかりますがオペレーションはかなり効率化できます。
バリエーションも豊かにできますし。
 
こういったお持ち帰り・宅配、デリバリーは
経験がないと中々スムーズなオペレーションが
難しいと思います。
 
こうしたことも飲食店繁盛会の会員様には
お伝えしていきますし、
 
お持ち帰り・宅配などで重要な写真の撮り方も。
#ウーバーイーツ #出前館 #写真 #撮り方
 
気になったら30日無料なのでどうぞ。
https://hanjoukai.co…

 
ということでテイクアウト・宅配のオペレーション改善には
まず、第一に現状からの努力の範囲で考えないこと。
 
人員、提供時間、原価や人件費など目標数値を決めて
それが出来る方法をゼロベースで考えること。
先ほどのセパレートもこの弁当商品は
この容器を使わないといけないという固定概念があると
生まれてこない発想です。
 
そして第二に、包材容器は最小限に抑える。
これは飲食店特有でもありますが
店内飲食と並行して行うので最小限の経営資源で
行わなければなりません。
#経営資源 #効率化
 
カネやヒト、モノを広げすぎてはNG。
なので弁当の種類によって包材を増やしては
後々苦しくなります。
 
なのである程度は包材容器に商品を合わせる必要があります。
#このバランスが重要
 
お持ち帰り・宅配を成功させるために
そして一過性で終わらせないで継続する
事業の柱とするために闇雲にやるのではなくて
一緒に相談して新たなキャッシュポイントをつくっていきましょうね(^O^)

#飲食店 #キャッシュポイント #テイクアウト #宅配 #お持ち帰り #デリバリー

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