自分を知ることの難しさ

こんにちは。
コンダクターのふじはらまやです。
いつもありがとうございます。

今日はエステティシャンの視点で自己理解の難しさをお話しします。

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先日エステにいらっしゃったお客様のお肌は
うるおいがあり、しなやかな感触でした。
お肌でのお悩みをお尋ねすると
乾燥に悩んでいるとおっしゃるのです。
どういう時に乾燥を感じるのかを具体例を出しながらお聞きしても
乾燥を感じるタイミングが出てこないのです。
深掘りしていくと
ベタつくことがないから乾燥していると
思い込んでいるだけなのです。

季節的にも乾燥しやすい時期ですし
周囲も乾燥していると言うし
だから私もきっとそうに違いない！
そう誤解しているのだと思いました。
実際、ご自身の肌を間違って認識している方は多いです。

お肌のみならず自分のことを客観的に捉えることって
難しい事ですよね。

では、自分を知るためにどうすればいいのか？

お肌や身体は定期的にプロのアドバイスを受けると
ルーティンと化していたスキンケアが
よりなりたい肌へスムーズに近づいたり
不調の根本原因に気付けたりします。

自分を知る事も同様で
行き詰まりを感じた時に対話を通して
違う視点に気づいたり
話したことで思考が深まることがあります。

自分の凝り固まったお肌も身体も心も
たまには人を頼る事をしてみてくださいね。