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オキシトシンとは何か??

オキシトシンは、タッチやマッサージなどの身体接触によって分泌が促進されることが分かっています


オキシトシンとは身体接触と密接にかかわる神経ホルモンで『安らぎの物質』『抱擁ホルモン』とも言われており

ストレス軽減や社会的な絆を深める働きがあります


また、血圧の低下、痛み閾値の上昇(痛みが感じにくくなる)、ストレスホルモンの減少、かかわりの増加、学習効率の向上などの効果があります

触れることで動物であれ、人間であれ、オキシトシンの放出が引き起こされるので


広く良好な人間関係の構築、維持に触れることが有効であると考えられています


実際に、性的な関係でなくても、良好な人間関係における身体接触的な要素は、よく見られるものです

ハイタッチやハグ、ダンスなど仲間意識が高まった時や集団帰属意識が強まった時に


意識的にも無意識的にも身体表現は多用されます


私たちがさりげなく行っている一つ一つの動作には


とても大切な意味が込められていることがオキシトシンを勉強することでわかってきます



悲しくてどうしようもないとき


背中をさすってあげたり


転んで頭をぶつけたときに

頭をなでたり


すべてに意味あり


これらすべて、本能的に人間が古来から行っていたことです


人を癒したい

痛みを和らげたい

安心してもらいたい


絆を深めるという行動すべてが


本能的に人間に備わっているということ


今の社会はそれが崩れてきて分断を生んでいるのが問題

コロナの茶番劇のせいで

ブラック企業の増加のせいで

人の気持ちを考える余裕がなくなっている世の中にされたせいで


私たちは今

社会的に危機的な状況にいるのではないかと感じます。


人と人の絆を深める時代が到来し

自分の人生を生きることに集中できる時代がもうすぐ来ると確信しています


それは


スピリチュアルの世界でも


この現実世界でも


変化が出てきているからです


もう少しの辛抱です


希望をもって

進みましょう




それでは、また次回ー(^^)

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