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身近な人にも誇れる会社、コミューン。

コミューンでBusiness Strategy&Operationを担当している春山と申します。
今日は転職を全く考えていなかった私がコミューンに入社を決めるまでのストーリーや、ビジネス部門全体のオペレーションをリードしていく中で今の私がチャレンジしていることについてお話します。

春山 椋介(はるやま りょうすけ)
エムスリーキャリア株式会社の営業として新卒入社し、薬剤師向け転職エージェントのコンサルタントを経験。その後、弁護士ドットコム株式会社にて電子契約SaaS「クラウドサイン」のカスタマーサクセスを経て、2021年6月にコミューンへ入社。

※記事の内容は執筆時点の内容です。

「人が輝ける場所を見つける。」これは私が大切にしているポリシーです。大学時代に40名から100名規模に急拡大する過渡期だったアカペラサークルの代表をしていました。サークルの規模が大きくなるにつれてこれまでのやり方が通用せず、誰が何をするのか、どうすれば物事が円滑に前に進むのか、みんなが楽しく歌えるのか、試行錯誤していました。こういった経験を通して、自分が前に出るのではなく裏方に回って周りをリードしていくことや一人ひとりの輝ける場所を見つけてみんなが笑顔になることがすごく楽しいとに気付きました。

そんな思いもあり、新卒では人材会社であるエムスリーキャリアへ入社し、薬剤師向け転職エージェントのコンサルタントとして働き始めました。3年ほど働くうちに、毎月の数字を追うことが目的となっている自分に違和感を覚え、お客様と自分自身が価値だと感じるポイントが重なる仕事がしたいという思いがどんどん強くなっていきました。また、営業として大きな成果を残す同期を見て、私は営業としてどこまで突き詰めてもトップにはなれない、でも仕組みづくりや分析は得意だから企画職でより活躍できるかもしれないと思うようになりました。

その後、弁護士ドットコムに転職し、電子契約SaaS「クラウドサイン」のカスタマーサクセス部門にてCS Ops (企画/分析担当)や中小企業向けのCSMを経験しました。

ユーザーの生の声を知るすべがないという課題にミートするプロダクト、commmune

弁護士ドットコムでの仕事は刺激が多く、社会的にも意義のあるサービスだと思っていたので、転職は全く考えていませんでした。コミューンを知ったのは、当時感じていた「作ったコンテンツがユーザーに適切に届かない」「ユーザーが本当に欲しいのは『似たような経験をした別のユーザーの知見』だがそれを知る術がない」という課題を解決するプロダクトがないか調べていた時でした。その中で、commmuneがその課題に真正面から向き合うプロダクトであること、会社・事業のスタンスにもとても共感できたことから私もコミューンで働きたいと思うようになりました。また、これから組織拡大するフェーズのためCS Opsとしてオペレーションをほぼ0から企画できること、CSMが非常に難易度の高い業務に取り組んでおり支援しがいがありそうだと思えたことも、選考に進む/入社を決めるにあたっての後押しになりました。

大舞台での打席を何度も経験できるチャレンジングな環境

現在は、ビジネス部門全体のオペレーションの企画・改善とそれに伴う基幹システムの開発・運用を担当しています。コミューンはThe Model型の組織体制を取っていますが、この体制は各部門の目標やKPIが明確になる一方、すれ違いや浮いた玉が表出しやすいというリスクも抱えています。このような弊害を未然に防ぎ事業成長を加速させるべく、日々部門間・部門内に深く入り込み全社視点でのオペレーショナルエクセレンス実現に向けてアクションしています。

意思決定や事業の進むスピードがとても早く、任せてもらえる業務の抽象度も高いため大舞台での打席を何度も経験できることはとても面白いです。オペレーション系の業務であれば新規事業含め0→1、1→10、10→100のフェーズが混在しているため、初期設計や保守運用の経験を同時に積めることも楽しいですね。一方で、前述した面白さの裏返しでもありますが、複数案件を並行してスピーディーにこなす必要があるため適切に優先順位をつけること、自分以外のリソースも活用すること、場合によっては「やらない」という意思決定をしていくことなどが求められる難しさもあります。ここについては自分の注力ポイントとして絶賛トレーニング中で、週次の1on1や評価面談のタイミングでマネージャーと擦り合わせながら取り組んでいます。

会社としての意思決定を自分ごととして捉えられる仕組みがある

コミューンは本気でグレートカンパニーを目指しており、クライアントやエンドユーザー・従業員・社会に対してどんな価値提供ができるかを考え行動を起こしています。 カスタマーサクセスドメインの会社としてカスタマーサクセスに注力するのは当然として、従業員自身の成長やWillを重視し評価などの仕組みに取り入れる、必要性が認められばすぐに制度が新設されるような組織です。女性活躍に向けた取り組み「WOMEN@commmune」などもとても印象的です。

コミューンのバリューである「超本質主義」に則った透明性や公平性の高さもとても魅力だと思っています。代表の高田さんをはじめ、役員・マネージャー・インターンも含め全員が「さん付け」で呼ばれており、忖度は一切なしに真正面から議論をしています。 慣れるまでは少しビクビクしていました(笑)また経営会議や株主との議論まで録画・公開されており、意思決定のプロセスをほぼ全て把握することができます。これらは働きやすさはもちろんのこと、会社としての意思決定を自分ごととして捉えられるため自己成長にも繋がっていると実感しています。

友人に対しても何のためらいもなく「一緒に働かないか」と声を掛けられる会社

コミューンでは皆「コト」に向き合っています。一度の失敗も、”今”答えがわからないことも、中長期での活躍や事業成長の前では些細なことです。しっかりとアンラーンし、自分の現状がどうであれ思ったことはストレートに伝えられる方にとってはとても面白く、働きがいがある環境だと思います。言い換えると、素直な人、言うべきことを言える人、失敗を糧にできる人がマッチしているということで、個人の生き方としても大事にしている要素です。そのため友人に対しても何のためらいもなく「一緒に働かないか」と声を掛けられるようになったのが新鮮な感覚ですね。一緒に考え、失敗しながら前進していける方のご参画をお待ちしています!