自分のご機嫌は自分で取ろう

他人に寛容な人は心が広いわけではない。他人に興味がなく、他人に期待していないのだ。他人に心をブラされるほど自分の心のスペースを他人のために割いていないのだ。無関心だから寛容に見えるし、最初から何も期待をしていないから怒ることもなく心が広く見える。優しいんじゃない。興味がないのだ。

— Testosterone (@badassceo) August 31, 2019

人生に悩んだら筋トレ。でおなじみの、
テストステロンさんのツイートが響いたので、
残しておきたい。

そう。
僕はやさしいのではなく、
基本的に他人に興味がないし、
期待していない。

いつからかそういうふうになってしまった。

興味があるひとがゼロというわけではない。
僕も人間なので、
もっと、友達、仲間は欲しい。

ただ、仕事をしててとか、
接客態度にブチ切れはしなくなった。

このひとはこの程度なんだから、
別にもう頼まないし、
もう来ないから。って。

この令和のご時世。
日本語が通じないかたが増えているのだ。
感情をぶつけるのも、
理解してもらうのも、
とても難しい。

もの言わずに去っていくお客さんって、
いちばん怖いやつなんですけどね。。。

なるほど。
家族とか仲良くなったひとほどイラっとするのは。
期待しているのか。

他人に興味がない、
期待しないっていうのは。
冷たいように見えて、そうでもない。

最後は自分でなんとかする、とか、
意外とうまくいった、とか、
そんなに自分に気持ちを向けてくれるのか、という、
感動や驚きに出合いやすかったり、
気付きやすかったりする。

だって、何も期待してないんだもの。

そしたら。
自分もこのひとには返そうとか。
特別に興味を持てたりする。

狭いながら、深い人間関係ができる。

心を失くしたわけじゃない。

知ってるひとは知っているように。
僕は非常に精神不安定で打たれ弱い。

長年悩み抜いた末にたどり着いた、
心をムダに疲れさせない、
自分を守るためのコントロールなんだと感じる。

自分のご機嫌は自分で取ろう。