【564日目/1,095日間】挑戦中!令和4年_その②~企画書づくり【分析編】~
離島生活をはじめて564日目、令和4年10月中旬。
令和5年3月までにメンバーと定めたテーマに沿った企画を描くためワクワクしながら、もがいています(笑)
今回の分析編の前段、整理編についてはこちら。
前回までに喜界島内で実践されている6団体・8人の方へメンバーとともにヒアリングをさせてもらったことを整理。
今回は、整理した内容をクロスSWOT分析を利用してメンバーと戦略を明確化することに挑戦です!
クロスSWOT分析については、こちら。
ざっくり言うと『強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)の4つの項目で整理して分析する方法』です。
今回の分析のために自分が読み直しながら、参考にさせてもらった文献が3つあります。
『マンガでやさしくわかる学習する組織』
マンガって、手に取りやすくしてくれるコンテンツだなぁと改めて感謝いたします。
→ 課題の本質を見失わないよう『システム思考』を再インプット。
『問いのデザイン~創造的対話のファシリテーション~』
喜界島内の関係者ヒアリングをさせてもらった時にも活用させてもらった本書。
→ 分析、初体験のメンバーに質の高いアイディアを生み出してもらうための問いを立てるために利用。
『「具体⇔抽象」トレーニング』
(例1:マルシェが盛り上がっていたから、ここもマルシェしよう!)
(例2:隣町がお試し移住体験しているから、うちの町もお試し体験やってみよう!!)
→ みたいな(条件が合えば成果が上がるときもありますが)安易なアイディアに無理矢理突き進むことは避けたかったため。
自分は地頭も仕事もガッツリ理系なため、読書自体は正直、苦手なんです。ただ、プロジェクトを進めるために役に立ちそうなものは、その先のワクワクを知りたくて苦痛なくインプットできる特技があることに気が付きました。
仕上げに分析を行う当日の場の質を上げるためにオンライン講座を改めてインプットにさせていただきました。
そうして準備した分析会議によって、ヒアリングや統計データを用いた個別事項を分析し、優先順位を定めて戦略案として挙がった27(案)
戦略の自由度を高めるために付箋を使ったのは良かったなぁというのが個人的な感想です。(何でもかんでも付箋を使うことには抵抗あるので)
この戦略(案)を頭の引き出しに入れつつ、島外へヒアリングへ伺います。出口のイメージは、今のところ・・・今の時点ですが下の通りです。
あくまで(案)なので、今後の視察やメンバーの意見をもってしなやかに対応できたらなぁと考えています。
『可能性として、この手法がいいのでは!?』という御意見は是非、伺ってみたいところです。
本日も最後まで長文にお付き合いいただきありがとうございました!
これからも模索・もがきながらもメンバーと一緒に前に進んで行きたいなぁ~!!
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