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さくらむ
2021年1月31日 10:50
身体全体をよくするための治療と、局所への治療の両方を行うことで効果が高ります。例えば頚の凝り。頚凝りの治療は、凝っている部分に鍼灸を行うのはもちろんのこと、疲労、冷え症、不眠症に目を向け、そこを改善していかなければなりません。頚が凝ることの背景には、全身の疲労や、寝不足(不眠)などがあります。また頚肩が凝りやすい人は、冷え症であることがとても多い。後頚部にはいくつのもの筋肉があり、
2021年1月26日 11:21
心の病が身体の症状となって現れる心身症。痛み止めを飲んでよくならない腰痛が、抗うつ薬で収(治)まれば、その腰痛はうつ病の症状としてのもの、と捉えることができます。程度の差こそあれ、このような人は非常に多いと考えられます。副作用や、依存症のことを考えれば、薬を飲み続けるのは「正直、抵抗がある」と思うのは当然でしょう。薬を飲んでいる間は症状が緩解するが薬を止めると悪化する、いつまで薬を飲ま
2021年1月20日 11:18
頚(くび)コリは、頭痛(緊張性頭痛)や不眠、気分の不快、を引き起こす非常に大きな要因となります。頚コリをそのままにしておくと、頻繁に頭痛を起こし、眠りは浅いまま、いつも気分がすぐれないということになりかねません。頚には頭板状筋・頭半棘筋・後頭下筋群など様々な筋肉があります。多方向へ首を動かす、重たい頭を支える、という役割を担っているこれらの筋肉に疲労が蓄積されると、頚が凝り、頭痛・不眠・気分不
2021年1月14日 10:42
世の中大変です。いつの時代も大変なことばかり、みなさん病気にならないで。病気にならないためにも休むことは大切。しかし休んでばかりもいられない現実があります。となれば疲れを取り除きつつ「やっていく」となります。ならざるを得ません。休息や睡眠時間と同じように、マッサージを欲している人はとても多いですね。1億総ストレス時代と呼ばれる昨今、マッサージを受けたくない人がいるのかといえば、います。常に
2021年1月8日 16:13
痛みにはいろいろあり、また、痛みを取る(とされる)方法もいろいろあります。痛みと痛みを取る方法の相性がよければ、痛みは緩和されます。そうでなければ、痛みは取れません。骨や関節・筋肉など運動器に由来する痛みであれば、骨や関節・筋肉の不具合が調整されることで痛みはなくなるか、もしくは和らぎます。例えば、腫れとともに生じている関節の痛みなら、腫れが治まるようアイシングを行うというのも一つの手段で