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経営者必見!読書があなたのビジネスを飛躍的に伸ばす理由

事業承継して経営をするようになり本を読む量が増えた。
経営をしている人というのは周りにあまりいない。また、人に相談しても答えがあるわけではないので自分で考えて決めなくてはならない。
そうすると必然的に経営を教えてくれる本を読むことにたどり着いた。
昔からあるどこを検索しても出てくるような名著はどの時代でも普遍に役に立つと思う。

「ビジョナリー・カンパニー」と言う本を読んでいる。
この本は長く続く偉大な企業はどのようなことをしているのか法則をデータに基づいて記載されている。
実際に経営をしていくとまさに本に書いてあるようなシーンに巡り合うことがある。そうすると本の知識が自分自身の活きた経験となり身につく。
本を読んで知識があるだけではあまり意味がなく、体験とリンクしたときに初めて本の効果が出る。

事業承継をしてからアドバイスいただいている飲食店の社長さんも同じようなことをずっと伝えてくれた。起業を経営している人は誰もが通る道なのだと思う。人の話と本の内容と自分の経験がリンクしてどう舵を切っていくのか考えることほど面白いことはない。
これこそが経営の醍醐味だと思う。業況が決して良い訳では無いが赤字から収支がトントンくらいのところにまでなった。
昨年は理念に基づいてやることを変えてきた。変化に耐えられない人が船を降りていった。今度は理念に賛同する人を船に乗せいていく番だ。
3月までに採用を固め、戦うことのできる体制を整えたいと思う。

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