自分と似た人の不妊治療データが見れるアプリ「cocoromi編集部」

不妊治療を戦略的に。 自分と似た人の治療データが見られるアプリ。 https://lp…

自分と似た人の不妊治療データが見れるアプリ「cocoromi編集部」

不妊治療を戦略的に。 自分と似た人の治療データが見られるアプリ。 https://lp.cocoromi.com/

最近の記事

悩ましい不妊治療の病院選定。知っておきたい選び方のコツ。

こんにちは。 今日は、皆さんが悩むであろう、「医療機関の選び方」についてです。 これから不妊治療を考えている方にとっては、どの基準で医療機関を選ぶのかは悩ましいし、また既に治療をしている方の中には、転院を考えている方もいるかもしれません。 そこで今回は、医療機関を選ぶ際の考え方をお伝えができればと思います。 不妊治療をしている医療機関とは全国の医療機関数は 現在、体外受精などの高度生殖補助医療を実施している医療機関は、 全国で約620施設ほどあります。 ただし、都道

    • 不妊治療の通院が大変!というあなたへ。新しい診療のカタチ

      不妊治療は、エコーで卵胞の大きさやホルモン値を確認しながら治療をしていくので、どうしても頻繁に通院が必要になりますよね。 まして地方に住んでいて、そもそも近隣に不妊治療のクリニックがない!という方にとっては、遠距離通院も重なり、負担がとても大きいですよね。 そんなあなたに是非読んで欲しい、新しい診療のカタチをご紹介します! また、弊社では、不妊治療の通院負荷に関するアンケートを行っています。 ぜひご回答お願い致します! アンケートに回答する(所要時間1分) 新しい診療

      • 不妊症認定看護師さんについて知ろう!

        みなさん、不妊症認定看護師という資格をご存知でしょうか。 看護師の中にも様々な専門性を有する方々がいます。 本日は、不妊症認定看護師についてご説明し、 実際に不妊症認定看護師として不妊治療のクリニックでご活躍されている方々をご紹介していきたいと思います。 ※なお、インタビュー記事は随時更新していく予定です 不妊症認定看護師とは認定看護師とは そもそも認定看護師とはどのような定義なのでしょうか。 日本看護協会のHPによると、 認定看護師とは、ある特定の看護分野において

        • 働く天使ママコミュニティ「iKizuku(イキヅク)」代表 星野さん藤川さんへのインタビュー【後編】

          今回は、働く天使ママのコミュニティ「iKizuku」を立ち上げた星野さん、藤川さんにお話をお伺いしています。 前編では、お二人についてや、コミュニティ立ち上げのきっかけについてお伺いしました。 後編では、お二人が立ち上げたコミュニティの活動内容をご紹介します。 「iKizuku」の活動内容〜働く天使ママに向けて〜 司会)それでは、お二人が立ち上げた「iKizuku」の活動内容をお伺いしていきたいと思います。働く天使ママへに向けた活動としては、どのようなことを行っているのかお

        悩ましい不妊治療の病院選定。知っておきたい選び方のコツ。

          働く天使ママコミュニティ「iKizuku(イキヅク)」代表 星野さん藤川さんへのインタビュー【前編】

          今回は、働く天使ママコミュニティ「iKizuku」を立ち上げた星野さん、藤川さんにお話をお伺いしました。 「iKizuku」は、働きながらペリネイタルロス(流産・死産・新生児死等)を経験した働く女性のピアサポートグループです。悩みや辛さを抱える経験者に向けて、さまざまな情報を発信しているコミュニティです。 この記事は、前編・後編に分けてお送りします。 前編ではお二人についてのお話や、コミュニティ立ち上げのきっかけについてお伺いします。 これまでの経緯 司会)それではさ

          働く天使ママコミュニティ「iKizuku(イキヅク)」代表 星野さん藤川さんへのインタビュー【前編】

          流産・死産を経験した人へ~相談窓口やコミュニティ~

          不妊治療を乗り越え、妊娠できたとしたら、無事に赤ちゃんが産まれることは当たり前のように感じられるかもしれません。 しかし、実際は奇跡の連続です。 悲しいことに、流産や死産により赤ちゃんが亡くなってしまうケースもあります。 一回の妊娠における流産の頻度は平均的には15%で、加齢とともに増加し、特に40歳以上では妊娠の約半数が流産します。1) また、 死産率は 20.1(1000人の人口集団の中での発生比率)で、令和2年の死産数は1万7278胎でした。2) 流産や死産を経験され

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          不妊の原因になる可能性も。男女ともに気を付けたい性感染症

          近年、日本で梅毒が再流行の兆しがあるというニュースを聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。 梅毒だけでなく性感染症(STD:)には様々なものがあります。 中には感染すると不妊の原因になってしまうものも。 この記事では、不妊症の原因になる性感染症とその予防法をご紹介します。 かかりやすい性感染症とは?自覚症状がない事が多い 性感染症とは、「性的接触によって感染する病気」と定義され、 自覚症状がない事も多く、知らないうちに他人へ感染させてしまう可能性があります。 感

          不妊の原因になる可能性も。男女ともに気を付けたい性感染症

          体重が不妊治療に影響する?妊娠しやすい体重とは

          不妊治療で通院していたら、 先生から「もう少しダイエットしましょう」 または「もう少し体重を増やしましょう」と言われた経験はありませんか? 実は、体重が多すぎても少なすぎても不妊の原因となり、 これは女性だけでなく男性にも同じことが言えます。 今回は、妊娠に影響する体重についてご紹介します。 どれくらいの体重が妊娠に最適なの?まず、体重を評価するのに「BMI」という数値を知っておきましょう。 BMIとBody Mass Indexの略で、 体重と身長から計算される「体の大

          体重が不妊治療に影響する?妊娠しやすい体重とは

          おたふく風邪が男性不妊の要因に?

          どちらかと言うと子供の病気のイメージが強い「おたふく風邪」。 大人になってかかると症状が重い、と言われることもありますよね。 思春期以降にかかった場合は男性不妊の要因になることをご存じでしたか? 今回の記事では、おたふく風邪が男性不妊の原因になる理由や予防法などをご紹介します。 おたふく風邪ってどんな病気?流行性耳下腺炎という感染症の病気 そもそも「おたふく風邪」とはどのような病気なのでしょうか。 おたふく風邪の正式名称は「流行性耳下腺炎」といって、 ムンプスウイルス

          みんなのステップアップの考え方

          今回は座談会を開催し、不妊治療のステップアップについて体験談を伺いました。 不妊治療のステップアップに悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ステップアップのパターンごとに、ステップアップのきっかけや、パートナーとの関わりについて紹介します。 タイミング法→人工授精 まずは、タイミング法→人工授精の順番で不妊治療を行った2名のエピソードを見ていきましょう。 Aさんの場合 1年ほどタイミング法を続けましたがなかなか妊娠できず、夫婦ともにストレスを感じて

          〈インタビュー〉仕事との両立、どうした?_管理職編②

          前回から引き続き、管理職の方の経験を伺います。 自己紹介 進行)どんな仕事をしているか教えて下さい。 Bさん)外資系企業のコールセンターにて勤務しています。スーパーバイザーとエリアマネージャーを兼務しており、フルタイムで働いています。 残業は月に60時間ありました。 仕事は100%リモートで、商品に関するテクニカルサポート、チームのモチベーション管理、クライアントとの打合せが主な仕事内容です。 部下は約30人います。 病院選びのポイント 進行)病院選びのポイン

          〈インタビュー〉仕事との両立、どうした?_管理職編②

          〈インタビュー〉仕事との両立、どうした?_管理職編①

          仕事と不妊治療の両立の難しさは、不妊治療が難航する大きな要因の一つです。 とりわけ部下のマネジメントも加わってくる管理職の方は、 不妊治療においてどのように仕事と両立しているのか気になる方も多いのではないでしょうか。 今回は、2回にわたり、管理職の方2名の体験談を紹介いたします 自己紹介 進行)まず、仕事内容を教えて下さい。 Aさん)マーケティング会社に勤めています。 フルリモートの勤務で、役職はチームマネージャーとして部下を約20名抱えています。 業務内容は自身の案

          〈インタビュー〉仕事との両立、どうした?_管理職編①

          睡眠とホルモンの関係

          忙しい現代人は、睡眠に関する悩みを抱えていることもしばしば。 不妊治療中の方にとっても睡眠はとても大切です。 睡眠中にはさまざまなホルモンが分泌されています。 睡眠が不十分だと、卵胞刺激ホルモンの量が減少するという研究結果も。 今回はより良い睡眠のために、今すぐできる対策方法を紹介します。 ぜひ参考にしていただき理想的な睡眠を実現しましょう。 よく眠るためのコツより良い睡眠を得るためにはいくつかのコツがあります。 質の高い睡眠のために今日から始められるコツを紹介

          体外受精の移植周期って何するの?

          体外受精では、大切に大切に育てた卵胞を採卵し、受精卵を培養して、 やっと待ちにまった「移植周期」。 この「移植周期」って、具体的にどんなことをするんでしょうか? かかる期間や使う薬など、いざ治療を受けるにあたって何をするのか知っておくと安心ですよね。 今回の記事では、体外受精の移植周期に行う具体的な治療法や使う薬、移植が出来ない場合はあるのか紹介します。 体外受精の移植周期に行うこと 移植周期では、着床しやすいような環境に整えて受精卵を戻し、妊娠を目指します。

          採卵周期に増える薬。副作用は?

          不妊治療において、排卵を誘発するために使用される「卵胞刺激ホルモン製剤」。 不妊治療のステップアップのために、使用をすすめられたものの「副作用が心配だな...」という方もいるかもしれません。 お仕事をしながら治療をされている方も多いので、自分の体への影響は知っておきたいですよね。 もちろん、現在使用されている薬はきちんと安全性が確認されているため、医師の指導のもと、適切に使用すればむやみに怖がる必要はありません。 この記事では、卵胞刺激ホルモン製剤の副作用について説明し

          不妊治療、男性の通院って何するの?

          不妊治療は、女性が中心となって行う印象がある方も多いのではないでしょうか。実は不妊症のうち、約半数のケースは男性にも原因があるといわれています。 不妊治療をしたいと思ったら、男女ともに検査をスタートするのが妊娠への近道です。 とはいえ、どのような治療をするのか分からないと受診をためらう方も多いようです。 まずは知ることから始めてみましょう。 この記事では、男性不妊の原因と検査、治療法について解説します。 男性不妊の原因 不妊症のカップルのうち、約半数が男性側に原因があり