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心音 /COCONE
2022年2月21日 14:38
身体のずっと奥の方に、開けられずにいた扉が二つありました。でも、もう、その重さに身体が耐えられなくなってきて、開ける覚悟を決めました。最初に開いた扉は黒色で、目を背けたくなるような、記憶がたくさん入っていました。苦しい顔、寂しい顔、恨めしい顔、怒りに満ちた顔。蘇るあの日あの時の、充満する不快感や恐怖感。わたしが目を背けてきた、わたしの悲しみがそこにはありました。その一つ一つ
2022年2月12日 12:55
出逢ったと思うから、別れになる。信じるから、裏切られる。掴もうとするから、すり抜けてゆく。始めるから、終わってしまう。そんなことを繰り返してきたように思います。でも、それは、ただの表層意識で、わたしたちはただ、在るものに、気付きながら、永遠に流れゆく、出逢いも、別れも、始まりも、終わりもないそのような、深遠なるいのちでした。あなたがいてくれてよかった