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【継続、習慣化】楽しく続けるためにはどうしたらよいか?

私達には継続、習慣化をする際に、大きく立ちはだかる壁があります。それはなにかというと、その作業が「楽しくない」という感情です。やってて楽しくないことを、長期的に継続するのはかなり難しいですよね。

逆に、やってて楽しいことを続けるのは簡単です。つまり、ラクに継続するためには、その作業を楽しく、面白くしてしまえばいいと思いませんか?

そこで今回は!楽しく続けるためのコツの一つを紹介します!

自ら進んでやることは楽しい

まず最初に、どんなことを人は楽しいと感じ、どんなことを楽しくないと感じるんでしょうか。

人によって楽しいこと、楽しくないことは違います。しかし、これにはある共通する事柄があるんです。

それは自ら進んでやっているか、やらされているかという違いです。

つまり、自ら進んでやっていることは楽しいと感じやすい、やらされていることは楽しくないと感じやすいということになります。

ということは?

自ら進んでやる習慣を、つければいいということになります。

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多くの人が陥りがちな罠

まず、多くの人が習慣化する際に陥りがちな罠なんですが「毎日やらなきゃいけない」という「義務感」に追われることです。

完璧主義、真面目な性格のかたによくあるパターンです。私自身も、前はこのような傾向がありました。

人にやらされているときは、当然そう感じやすいです。

例えば、子どもに「勉強しなさい!」と口うるさく言ったり、勉強を強要したりすると、勉強そのものが嫌いになってしまう恐れがあります。

子どもに自ら進んで、楽しく勉強をやってほしいときは、無理矢理強要するのは逆効果になるということですね。

これは、人にやらされてその作業が「義務になり」嫌になってしまうパターンです。

そしてこれは、自分が思ってるだけでも、同じような心理になりやすいんですね。

例えば、自分自身が「やらなきゃいけない」という「義務感」をもっているときも、同じように「楽しくない」と感じやすくなってしまうということなんです。

例えば、仕事はその最たる例じゃないかと思います。

起きたくないのに、毎日朝早く起きる。行きたくないのに仕事場に通勤する。さらには、やりたくもない仕事をする。

これで、楽しいほうがおかしいんです。

逆に、仕事を楽しいと感じる場合は、自ら進んでやる動機や理由があるということになります。

つまり、義務感を感じないように、自ら進んでやる工夫が必要ということなんですね。

やってもやらなくてもいい

では例をあげます。

まず、なぜそれをやっているのかという動機や理由をハッキリさせ、常に意識します。

例えば、noteを始めたのは自らの意思ですよね。

なんのために始めたのか?

人によって様々な理由はありますが、なにかを得たいという気持ちがあったはずです。

そして「やらなきゃいけない」という気持ちを捨てます。

「やっても、やらなくてもいい」んですよ。

やるか、やらないかは自分の自由です。

やらされているわけではありません。

自らの意思でやっているんです。

この気持ちを、忘れないようにします。

紙に書いて貼る、いつも開くメモ帳にメモするなど、見えやすいところに書いて、何度も見るようにするといいでしょう。

楽しいうちに作業をやめる

そして次は、実際にその作業をやっているときに「まだ楽しいうちに」その作業をやめるということをします。

まだやりたいのに、あえてその作業を一旦やめて、次の日に持ち越すことで、進んでやりたくなるからです。

どんなにやったとしても「嫌になる前に」その作業を、一旦やめたほうがいいでしょう。

嫌なのに、無理矢理やるという行為が、義務感に繋がってしまうことがあるからです。

そして、そんな自分を責めないということも重要です。

一言でいうなら「自分の気持ちを大事にする」ということになります。

まとめ

なんでも同じですよね。

人に、または自分に、やらされているという「義務感」があると、楽しむのが難しくなってきます。

自ら進んでやり、楽しくやる。

嫌になる前にやめる。

そして、そんな自分を責めない。

自分の気持ちを蔑ろにすると、楽しむというのは難しくなってきます。

「自分の気持ちを大事にする」

こんな心構えを持ち、忘れないことが、いつまでも楽しく継続することができる秘訣かもしれません!

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それではまた!




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