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デートはワリカンのほうが付き合ったときに長続きする!?

まずは以前にたまたま目にしたツイッターのすももさんのこのツイートを見て下さい

奢り奢られ論争とも呼ばれています

ここに突っ込んでデータ化しているのは初めて見ました。

つまり
男性が本気で長く付き合いたい場合には
デート時に財布を出す女性を選んだほうが良い

女性が本気で長く付き合いたい場合には
デート代は男性が多く払うべきであるという
考えは捨てたほうが良いというデータが出ています

もう一つ、すももさんのツイートがあります

なぜこのような結果になるのか?

そこで今回はこの考え方の心理を辿り、メンタル的な観点から、どのような傾向があるのかを客観的に考えていきたいと思います

物事は表裏一体

まずはメンタルの基本から話していきます

メンタルは性格的傾向、考え方の影響が大きいです

人は情報を受け取る際に自分なりの
意味づけをしてから情報を受け取っています

物事は必ず表裏一体
良い面も悪い面もあります

ネガティブに捉えやすいということは
ネガティブな一面ばかりを自分で意味づけしてからその情報を見ているということです

人によって偏った捉え方になるのはそのためです

ではこれをふまえてこの記事では
どのような心理的傾向があるのかをみていきます

男性側の視点の物事の捉え方

先に例として男性側の視点の物事の捉え方の代表例をあげると
「女性なら料理ができるべき」
「女性は家庭を守るもの」とかですね
理想像や決めつけがあるということになります

女性側の視点の物事の捉え方

「デート代は男性が多く支払うべきだ」という考え方を持つということは、女性側の視点で物事を捉えているということです

つまり同じ人間という立場で考えずに
女性側の立場で考えているということです
女性優位で考えているとも言えるかもしれません

これは良い悪いではありません。
人それぞれの価値観、捉え方です。

この考え方はどういう傾向になるのか?

女性優位の心理的傾向



男性のネガティブな面ばかり
見ているということになりがちです

どういうこと?

それは常に女性側の視点で
「男性はこうあるべき」
「女性は守ってもらうもの」
という理想像を他のことでも
持っていることが多いからです

それ自体は全然良いことです
守ってもらう精神的な安心感は大きいですよね

ただ、男性側が自分の理想に合わないと不満を持つ。
こうなると自分も相手も辛くなってしまいます

ネガティブに捉えやすいので
悪い面を自分で「作り出す」傾向があるんです

理想像とちょっとでも外れると
悪い一面になってしまうからですね

例えば察してくれないと
不機嫌になるとかです

つまり自分本位になりやすいということです

言い方を変えるとメンヘラな
傾向があるって感じですかね

また、経済的な面を重視するということは
言い方を変えると変えが効くということにもなります

より高収入な男性が見つかれば
乗り換えるということもあるでしょう

「恋人にはいつも私だけのことを考えてほしい」
のに自分はより高条件の相手を探している。

実はこういう考えかたは表に出していなくても
付き合いが進んでいけば男性も気付くものです

そうなれば自分だけを考えてもらうことは
難しくなってくるでしょう

男性、女性ともに心移りしやすい
という悪循環が生まれます

このような理由により付き合いが
短くなりやすいと考えられます

対等な場合の心理的傾向

対してワリカンでも全く問題ないという場合は
同じ人間として対等に考えているということです

「男性だけが払うのは悪い」
「同じ人間なんだから払うのは当然」

このように女性の視点だけではなく
人間としての付き合いを考えています

そうなるとどうなるのか?
「男性はこうあるべき」
「女性は守ってもらうもの」
という考えが少なくなります

だから不満も溜まりにくくなります

ネガティブな面だけを見るのではなく
ポジティブな面も見るからですね

男性としてだけではなく、人間としても見るからです

経済的な面だけではなく内面も重視します

そうなると簡単に変えが効くものではない

つまり恋人を乗り換えることも少ないと考えられます

また「いつも私だけのことを考えて欲しい」という
傾向も少なく、精神的に自立しています

共に頑張っていこうという意識がある。

このような理由で長続きしやすいんでしょう

もちろんここに書いたことだけではなく
他にも色んな理由が考えられます

そしてこれはあくまでも傾向です

このようにたった一つの価値観の心理を辿ると
分かることがたくさんあるんですね

まとめ

デート代は男性が払うものという信念を
譲ることができないということから分かること

良い悪いの話ではありません
人によっての価値観ですから
人によって違って当たり前です

心理的傾向として言えるのは
他にも女性的な譲れない
信念がある可能性が高いということです

人と人の付き合いは深くなれば
なるほど譲り合いが必要になってきます

全く違う環境で育った二人が
価値観のズレが全くないほうが
おかしいです

特に共同生活をするとなると
譲り合いがないとお互いに
不満が溜まっていきます

そんな時に譲れないものがたくさんあると
うまくいくものもうまくいかないですよね

こんなちょっとした価値観、物事の捉え方が
長く続かない、うまくいかない原因かもしれません

お互いのことをもっと分かってあげられる
歩み寄る努力をすることが必要でしょう

見てくれてありがとうございました!

よかったらまたきてください。

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