日本人と欧米人の文化の違いが自信のあるなしに関係することが判明!?②
日本人の謙遜の文化って美しいですよね。私は好きです。でも、この謙遜こそが、日本人の自信のなさに関係している?という説が浮上してきました。
それとは逆に欧米人は、みんな自信があるイメージがあるんじゃないでしょうか。謙遜している日本人を見ると「なぜそんなに謝ってばかりなの?」みたいな印象を受けるそうです。この文化の違いこそが、自信のあるなしに関係しているのでは?と私は考えました。
そこで今回は、この国による違いを知ることで、自信をつける方法を知るためのヒントになるのでは?と思ったので記事にしてみました。
それでは例を出します。
うろ覚えなんですが、たしか芸人のユリアンレトリィバァさんが、海外のオーディション番組的なものに出たときに、自分を下げてウケを狙ったら、全然ウケずに、むしろ真剣にフォローされるみたいなことがあったんですよ。
ユリアンが自分を下げてウケを狙う→「そんなことないわ!」「あなたは素敵よ!」みたいな感じですね。
日本だったら笑いになっている場面だったんですが、外国では違ったんですね。
日本の場合は、人を下げる笑いってよくありますよね。
例えば「ブスだな~」とかいったり。
これを海外で、人前で言うと笑いになるどころか「そんなことないわ」「彼女は素敵よ」「なんでそんなこというの!」という真剣なトーンになることがあるんです。
こういった文化、風潮の違いが、自信のあるなしに関係しているのでは?と思ったんですよね。
日本には謙遜しないで、自信満々でいると、鼻につくみたいな感じになるときがありますよね。
だから、褒められても「そんなことないですよ」と謙遜します。
でも、欧米では自信満々でいることが普通で、謙遜していると「なんでそんなに自信ないの?」ということになるんです。
この違いは、自信のあるなしに関係しているんじゃないでしょうか。
脳は騙されやすいという性質をもっています。
例えば、主語を理解しないので、人に言ったはずの悪口を自分に言っていると認識するんですね。
だから、悪口ばかり言っていると自分自身に影響があるんです。
これと一緒で、謙遜しているだけなのに、脳が褒められても素直に受け取らずに「私はそんな人物ではない」と認識します。
それが、結果的に自信がないということに繋がってしまうんじゃないでしょうか。
おわりに
今回は、日本と欧米の文化の違いが自信のあるなしに関係する!?という記事でした。
こうやって考えてみると、普段いる環境の影響は、本当に大きいですね。
ではどうしたらよいか?
自分を否定してくる相手からは、なるべく離れるというのが有効でしょう。
否定されるというのは、一回一回はダメージが少なくても、積み重なるとダメージが大きくなります。
離れられない環境の場合は、言われたらしっかりとお返ししていくことで、言われっぱなしの立場を変えるという方法もあります。
否定してくる人は「言いやすい相手」に言ってるだけだったり、打たれ弱い場合もあります。
一回「こいつは反撃してくる」と思わせるだけで解決するケースもあるんですよね。
こういった自分の周りの環境を整えて、自信が育ちやすい環境に身を置ければ、少しは生きやすくなるかもしれません。
ここまでみてくれてありがとうございました。
それではまた!
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