歩くとは自分と向き合うということである
実は歩くことは、幸せホルモンと呼ばれている「セロトニン」が分泌されて、とてもメンタルに良いんです。でも一つだけ問題があります。それは、一人で歩くのが苦痛、暇みたいなイメージがあることです。全然そんなことないのに!
そこで今回は!歩く時間は楽しいということ、歩いている時間を、有効活用する方法をお伝えしたいと思います。
自分と向き合う時間がない
忙しく毎日を過ごすなかで、悪いニュースばかりで、将来の不安もあり、様々な人間関係に悩みながら、生活している場合が多いと思います。
そんな日々のなかで「自分と向き合う時間」が作れているでしょうか?
仕事、友人関係、育児、家事などに追われて、それどころじゃない場合も多々あるんじゃないでしょうか。
そこで!今回の記事でオススメしたいのは「歩く時間を自分と向き合うことにあてる」ということです
自分と向き合うとは?
自分と向き合うとは?
心の奥底の、自分の本当の気持ちに意識を向け、自分の本心を知ること。
この記事でいう自分と向き合うとは、自分の心を見つめて、自分は本当はどうしたいのか?などを、内観して考えることを言います
今辛いか、後でもっと辛いか
もしかしたら、人によっては辛いものになるのかもしれません。例えば、自分の心に蓋をして、本心をみないようにしながらずっと頑張ってきたのを、否定することになるかもしれないからです。
でも、自分が相手な以上、ずっと避け続けるのは難しいわけで、今辛いか、後でもっと辛いかという話なわけなんですよね
だったら!今、自分と向き合ったほうがいいんじゃないかと私は思うんです。
今考える気力すらないという人は、休むのが先です。休んでる自分を責めずに、許してやってゆっくりしましょう。自分の心を回復するための時間です。無駄じゃないです。
自分と向き合う方法
では「自分と向き合う」とは、どんなことをするのかというと、歩きながら、脳内で自分自身と会話するみたいなイメージですね。これだけ聞くと変なやつみたいですが、少なからず誰でもやっていることです。
自分は何者なのか、なにをしたいのか、どうしたいのか、どうなりたいのか。色々と自分自身と会話、つまり考え事をしているうちに、足が勝手に進み、目的地に着いているイメージです。
意識的に自分と向き合う
誰でも少なからず、無意識にやっていることとはいえ、深く、「意識的に」自分と向き合うということは、なかなかないと思うんです
歩いている時は、家にいるときのような、やることの選択肢がないですよね。
ゲームしたり、映画を観たりは難しいわけです。だから、景色や風景を眺めたり、想像したり、人間観察したり、アイデアを練ったり、自分と向き合ったりするしかないんですよ。
逆にそれがいいんです。
この歩く時間を内観に使うということで、心がリフレッシュされますし、暇にもならないですし、とても有意義です
難しいことを考えたくない場合は考えなくていい
とはいえ、難しいことは考えたくない!という場合もあるかと思いますので、その場合は歩きながら、マインドフルネスという考え方がオススメです。
なにも考えずに「今ここに意識を向ける」ということです。例えば、ひたすら呼吸に意識を向ける。なにも考えない。ジャッジしない。
おわりに
歩くだけで暇とか、なにもできないとか思いがちですが、見る角度を変えたり、自分に意識を向けるだけで、こんなにいっぱいやることあるんですよね。そして、こんなちょっとしたことが、視野を広げたり、色んなことに気づいたりということに繋がるんです
人間って面白いですね
歩く+〇〇シリーズは、まだまだ他にもたくさんありますんで、随時記事にしていきたいと思います
歩きながら自分と向き合う。5分でも10分でもいいんです。たったそれだけで、新しい自分を発見して、見る世界が広がるかもしれません!
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それではまた!
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