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戦う社労士! #なぜ声100本ノック! #14 #みんなで営業

「なぜか声がかかる人の習慣」(高橋浩一著 日本経済新聞出版社)に基づいて、みんなの活動を事業化するには?の14人目は戦う社労士。

「戦う社労士」という呼び名は昼スナックひきだしの紫乃ママがそう呼んでたので、筆者はそのまま戦う社労士さんとお呼びしてます。

【なぜ声100本ノック!への登壇のきっかけは?】
スナックひきだし主催50sのコミュニティでいつもBennieさん(筆者)のコメントは一味違う深みがある事に気づき、興味を持っていました。高橋浩一さんの書籍を読んで読者グループには入っていたものの、自身の活動はあまり発信できておらず、気にはなっていました。今回、Bennieさんに協力したい(ありがとう!)と思いましたし、そのフットワークの軽さを見習いたいと思いました。また、自身の活動が参加者に伝わるのか試してみたいと思いました。 

【登壇してみての感想・気づき】
社労士の活動やはり伝わりづらい、まだよく知られていない活動である事を再認識したものの、Bennieさんや経験豊富な参加者のコメントを受け、ゆっくりであっても少しづつ前に進みたいと決心しました。自力で頑張ることが大事だと考えていましたが、影響力ある人の力を借りる事も必要だということも再認識。割と完璧主義で、"なんちゃって"的なES(従業員満足の為の施策)などに否定的でしたが、目指すものが同じで方向性が共有できれば一緒に出来ることを考え、提案し、共創していきたいと思いました♡

【社労士さんって?】

社労士さんって?特定社会保険労務士って?街中でよく”相談会”横断幕を見かけるけれど、何の相談にのってもらえるの?興味関心はあるけれどスルー…これが筆者からの最初の質問でした
「社労士さんに相談できることをこのまま知らないでいたら…」
・価値観が変わらない(急変する社会についていけなくなる)
・組織で人材を活かせない
・メンタルを病んで離職する人が増える(実際、増えている)
・離職率が高くなり組織にとっても大きな損失となる
・ハラスメントを解決できない etc.
個人にとっても組織にとっても好ましくないことだらけ…これを解決するためには組織改革だけでなく、個々人からの入念なヒアリングを行った上で組織・会社の「ボタンのかけ違い」を紐解いていくそう。
社労士さんの活動がなんとなく具体的にわかってきて、やっとインタービューが滑り出しました。

【社内起業制度】
戦う社労士さんは「週4正社員制度」でお勤めをしながら、社内起業制度を今後利用してみたいとのこと。実際に社内起業を経験された参加者からは…
・会社のリソースを利用させてくれる←メリット
・利益の分配について、最初にキチンと取り決めをしておく必要がある←重要
とのご助言がありました。(これは社によって異なるのでここではあまり書かないことにします。)また、戦う社労士さんの場合、社労士というご職業柄、兼業、副業の可否そのものが法律的etc. に不透明…新たな取り組み、社内起業制度を始めますというのはとても魅力的に聞こえますが、後々のことを考え、慎重にものごとを進めることが大事ですよね。

【組織の信頼と絆;チームビルディング】
法律、制度…そこばかり考えていると前進めない…と議論が若干、詰んできた時、そもそも社労士になろうと思われたきっかけなど、少し、気楽にお話しいただきました。


「社労士さんに相談できることをこのまま知らないでいたら…」
・価値観が変わらない(急変する社会についていけなくなる)
・組織で人材を活かせない
・メンタルを病んで離職する人が増える
・離職率が高くなり組織にとっても大きな損失となる
・ハラスメントを解決できない etc.

組織、会社のねじれという潜在課題を顕在化し、人材育成事業、仕組みづくり、組織づくりをしたい、とのキーワードで筆者の頭の中でサーチエンジンがかかりました!筆者が「マッチ兄」と親しみを込めて呼ぶ畑喜美夫先生

おはようございます! 本日は静岡沼津でのセミナー! 午後から2時間半ですがワクワク楽しんでいきます! 午前中は2箇所の消防所の見学からワクワクしますね! 皆様のお役に立てれますように❗️ 早朝からランニングと近くの神社に参り心を整えてスタートです❗️

Posted by 畑 喜美夫 on Thursday, October 14, 2021


マッチ兄の話に対し、戦う社労士さんからいただいた返事

サッカー漫画「ジャイアントキリング(ツジトモ著)」やそれを題材にした「今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則(中山 達也著)」「チームの力(西條 剛央著)」なども読んで、個人の責任感だけで自分を犠牲にしてやる事や、仲間を信じない事は間違いであったと悟った。

戦う社労士さんご自身もこうして発信していらっしゃるように多様な「個の才能開花」をコーディネートすることによってチームがなし得る成果、成功は大きく実ると!この辺の価値観は戦う社労士さんとのみならず、マッチ兄、紫乃ママ、そして私の大好きな石倉洋子さん!全部、繋がっている!ということが明らかになりました。

筆者が不本意な形で大学を辞めたこと…それはもう2度とあってはならないことだと思うんです。労働市場全体において… だけど、その苦い経験があったからこそ、戦う社労士さんを信じてみようと思いましたし、こうして、自分の実体験に基づいて「雇い止めはあってはならない」と堂々と言えます。これは個人の名誉不名誉の問題にとどまらず、れっきとした社会課題。

【戦う社労士さんと筆者】
”個人の責任感だけで自分を犠牲にしてやる事や、仲間を信じない事は間違い”
他人を信じるって裏切られるかもしれないから、実はすごく勇気の要ること。筆者はだから一人で何かするのが楽でいいんだ、と考えていました。しかし、それが筆者の落とし穴で一人でしようとするから何も成し得てこられなかったのでは?裏切られて失意のどん底…苦悩するという経験も人生にはあるかもしれませんが、それでも何度でも立ち上がって、場を変えたり、付き合う人を変えたりしながら、信頼できる人に出会うべくたくさんの人にあっていく活動こそが「生きる本質」なのかもしれない…というなぜ声100本インタビューでした。

【2日後の奇跡…】

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戦う社労士さんのところにさっそく相談依頼の連絡が入りました。まさに戦う社労士さんが「なぜか声がかかる人」になった出来事!「なぜ声100本ノック!」としてもおめでたい出来事!これが「なぜ声」のすごいところ!

なぜ声100本ノック!はメインゲストと筆者だけが対談するのではなく、後半は手を挙げて下さる方にもご発言いただいております。Clubhouseではまだ有名人ではない方をメインゲストに約60分、じっくりお話を聞くルームとして、これまでご参加くださったみなさまに好評を得ております。今後も多様なゲストをお招きする予定です。お楽しみに!

「なぜか声がかかる人の習慣」略して「なぜ声」「なぜ声100本ノック!」を100名まで無料で実施。クラブハウスで音声のみ公開の形で60分(予定)。日時は個別に調整し、原則として再調整は不可。一人1回限り。相談希望者にはこうしてウェブ上に内容の一部を個人を特定しない形で公開することに予めご理解、ご協力のほどお願いいたします。筆者のHPよりメルマガ登録もお願いいたします。

なお、「なぜか声がかかる人の習慣」の著者、高橋浩一さんにはこの「なぜ声100本ノック!」にご理解&お許しをいただき、恐れ多くも「ありがとうございます」と言っていただきました。浩一さんにも私からも心よりお礼を…

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