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自分に向き合う時にやってしまいがちなこと

自分に向き合う。内省する。
それは人生において、とても大切なことですね。
この記事をクリックしてくださったあなたは、自分に向き合うことを大切にする真摯な生き方の方。出会えて嬉しいです。
ありがとうございます。

経営層・リーダー層の方々のコーチとして13年目になりますが、セルフコーチングの限界という意味でもひとつお伝えしたいことがあります。自分に向き合う時にやってしまいがちなことです。

それは、よほど力量が無ければ、『自分1人で行う内省には偏りが出やすい』ということです。

つまり、「自分が良い様に(救われる様に)内省し、解釈する」偏りです。

ある意味、それは当然のこと。
誰もが自分は可愛いですし、嫌なことは認めたくないのが人間ですもの。
私自身の自戒も込めて、です。

例えば、
仕事における『逃げ癖』がそうです。

逃げ癖のある人は、プライドが高く、自分の行動に何かと体の良い言い訳をします。
自分が逃げているということを認めたくない意識が強くはたらいて、内省では、それを逃げとは省みずに、社会的に美しい言葉、体裁の良い言葉に言い換えて現します。

真に向き合うべき課題を脇に置いて、言い換える内省をいくら続けていても、他からのフィードバックを得ようとしないのでは真の内省とはならず、結局「癖」となり、「逃げ癖」として続いてしまうのです。

自分に向き合うということは本当に素晴らしい姿勢です。

ですが、もう一歩内省を深める為には、人の声にも耳を傾けること。

フィードバックは自分から取りに行け


このこともぜひ頭に置いてみてくださいね。

お読みくださりありがとうございました。
さあ、素敵な週末をお過ごしください。

今日も良き日に。

◾️わたしのしごと
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