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【ポストコンサル】B to BSaaSベンダーでの働き方 ~転職note~

はじめに

どうも、コンスです。
最初に本記事は内容盛り沢山なので、覚悟して読んでください(6,000字を超えています)

更新:2021/01/24で中盤以降有料記事としました。
単品だと割高ですが、他コンサル記事が合本となっているマガジンを購入いただくと、お得に他の記事も閲覧いただけます。

このnoteを初見の人が見てもわかるように簡単にまとめると、元総合系外資コンサルファームに新卒で入社した私が、外資SaaSベンダーに転職してわかったことをまとめています。

注意事項としてコンサルファームって何するところなの、SaaSベンダーってどんな職種があるの?ってところがわからない方はググるとたくさん情報出てきますので、まずはググってから読み進めていただけると嬉しいです。

そしてこのnoteがそよくある情報媒体と何が違うのかというと、

1点目は、私がコンサルファームの経営コンサルとSaaSベンダー両方で働いた経験があり、どちらの目線からでも実体験をベースに話せること(もちろん個人の見解の域は出ません)
そして2点目は、数多くの媒体はインタビュー形式になっていたりして、どなたかが編集していると思いますが、このnoteは体験者の私自身の知見・体験を元に書いている、そして企業宣伝が全くないところが違いです。

私的な見解を存分に展開しますが、私の過去・現在の所属会社をDisるものでは全くございませんので、ご安心ください。
なんなら働けるならば、2社でずっと働いていたいくらい待遇もやりがいに不満はありません。

コンサルファームの担当領域の各役割はこちらの記事を参考にしてください(人気記事なので、前半以降有料です。)

SaaSベンダーの事業モデルは、まだまとめていないのでこちら(The Model)を読んでみてください。丸わかりです。

Sαlesforceの話ですが、基本的にSaaS業界はSalesforceの事業モデルを参考に立ち上げられているので、ほとんど同じだと思っていただいて良いです。

本題に入る前にしつこいのですが、コンサルかSaaSベンダーのどちらかについては少なくともググってから読み進めることをお勧めします。
最後にコンサルとSaaSベンダー間の役割を比較し、どのような役割の人が、どのような役職に転職することが適しているかまで図示しているのですが、そこの腹落ち具合がかなり変わってくると思います。
SaaSとあえて言っているのは、ITベンダーだと範囲が広すぎる、かつプロダクトのライフサイクルにもばらつきがあると言うところでSaaSベンダーで今回は括っています。ITベンダー(パッケージ製品を販売する会社)とも共通点はそれなりにあるかと思います。

では本題に入ります。

コンサルファームとSaaSベンダーにおけるお仕事ライフサイクル 〜営業から売上、そしてExitまで〜

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